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【2024年】軽の電気自動車(EV)おすすめランキング5選
公開日:2024/03/27更新日:2024/03/06
目次
軽の電気自動車に乗り換えるメリット
日本独自の規格で寸法や排気量がキチキチに抑えられる中、メーカー各社が知恵を絞って工夫を出してきただけあって、今や立派なファミリー向けファーストカーとしても通用する軽自動車ですが、軽EVになってまた一皮ムケてきました。
寸法の制約と発展途上なバッテリー技術の都合もあって、一充電走行距離こそ控えめで通勤などシティコミューター的な用途に限られますが、最高出力は軽ターボ車同等、最大トルクは2リッター自然吸気エンジン級、重いバッテリーを床下に積んで低重心の走りは抜群!
高価な車両本体価格も今なら補助金でだいぶギャップを埋められますし、減税制度の終了後も税金は安いですから、乗り換えのデメリットより、メリットが際立ちます。
軽の電気自動車は安い!補助金を使うと200万円以内で購入できる
エンジン車では軽ターボなどコンパクトカーより高価ですが、これが電気自動車となれば話は別で、軽EVは高価と言っても登録車のEVよりは安い価格で、補助金を使えば200万円切りが見えてきます。
「日産 サクラ」「三菱 eKクロス EV」の車両価格は約250万円〜
軽EVの注目株といえばこちら、2022年6月にそろって発売された日産 サクラと三菱 eKクロスEVの2台で、発売と同時に国産EVでは初とも言えるヒットとなり、今や定番車種です。
2台とも日産と三菱による軽自動車合弁会社、NMKVで開発した軽トールワゴン、日産 デイズと三菱 eKクロスをベースに軽EV化したもので、発売当初から値上げした2024年春の時点でもエントリーモデルが約250万円台からという低価格!
急速充電時の劣化を防ぐ冷却機能がついた容量20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTCモード一充電走行距離180kmという実用には十分な性能が、現実的な価格で発売されたと話題になり、特に外装も専用デザインのサクラは人気が集中しました。
日産|サクラ [ SAKURA ] 軽自動車 Webカタログ トップ
三菱自動車|【公式】eKクロス EV
国や地方自治体のEV補助金を使うとどれくらい安くなる?
現実的な価格と性能で話題になったサクラとeKクロスEVですが、やはりベース車に対し数十万円高い…とはいえ、エコカーへの買い替えを促進する国からの「CEV補助金」が差額をだいぶ埋めてくれます。
サクラとeKクロスEVは軽EVの補助金上限55万円を受けられるため、両車ともエントリーモデルの車両本体価格(税込)は200万円を切るとなれば、今やターボ車の上級グレードでは200万円超えが珍しくない軽自動車でも高価な部類ではありません。
さらに!地方自治体ごとの補助金もあり、代表格の東京都は基本助成45万円にZEV普及特別支援制度でプラス10万、太陽光発電など定められた再生可能エネルギー電力を導入すればプラス15万の最大70万円補助が受けられます。
つまり東京都のユーザーなら最大125万円の補助で、サクラもeKクロスEVもエントリーモデルなら120万円代、最上級グレードですら180万円前後の車両価格で、なんとベース車より安いという、スゴイことになりました!
補助金の主体 | サクラやeKクロスEVへの補助金 | |
国(CEV補助金) | 55万円 | |
東京都 | 基本助成 | 45万円 |
ZEV普及特別支援制度 | 10万円 | |
再生エネルギー電力導入による助成 | 15万円 | |
国と東京都の補助金合計 | 125万円 | |
補助金を差し引いた最安価格 | サクラ S(249万3,700円) | 124万3,700円 |
eKクロスEV G(254万6,500円) | 129万6,500円 |
一般社団法人 次世代自動車振興センター
クール・ネット東京 :東京都地球温暖化防止活動推進センター | 「FCV・EV・PHEV車両(燃料電池自動車等の普及促進事業・電気自動車等の普及促進事業)」
【結論】軽EVはガソリン車の軽自動車より安く乗り換えられる
地方自治体の補助金は都道府県や市区町村単位でさまざまに存在し、東京都のようにかなり手厚い補助が受けられる自治体にお住まいであれば、国のCEV補助金に自治体の補助金をプラスすると、同クラスの軽自動車を購入するより安く乗り換えが可能です!
場合によっては自宅へ太陽光発電パネルを設置したら上乗せ…など条件つきの場合もありますし、お住まいの地域によってはCEV補助金以外がなかったり、申請殺到で今年度分が終わっていたケースもあるかと思いますが、以前よりだいぶ乗り換えやすくなりました。
車種グレード名(※1) | 車両本体価格(※2) |
日産 サクラ S | 124万3,700円 |
日産 デイズ S | 143万7,700円 |
eKクロスEV G | 129万6,500円 |
eKクロス G | 166万4,520円 |
※1:それぞれエントリーモデル
※2:サクラとeKクロスEVは国と東京都の補助金を最大限適用した金額
軽の電気自動車の選び方・比較ポイント
2024年春の段階では、通常の(等小型モビリティを含まない)軽EVはまだ少なく、軽乗用車だと2車種のみですが、今後の増加を見越して各車種の選び方や比較するポイントを紹介しましょう。
アナタは目立ちたい?さりげなく?デザインは大事!
世の電気自動車にはデザインの方向性が2種類ありまして、1つは「どうせならわかりやすく新しいデザインでアピールする」という革新派、もう1つは「電気自動車だからといって特別なデザインは不要、せいぜいアクセント程度」という保守派です。
どちらもまだ、「今まで乗ってた自動車に近いカタチで不安を感じさせない」という点では共通ですが、たとえば軽EVだとサクラならベース車のデイズと異なるデザインと、開口部の少なさでエンジンを積まない電気自動車らしさをアピール。
しかしeKクロスEVはパッと見で判別不能なほどベース車のeKクロスそのままで、あまりのさりげなさにすれ違ってもまず気づけません。
皆さんはどちらの方向性が好みですか?
だって、EVだけど実用車だもの〜使い勝手比較!
電気自動車にもスポーツカーはありますが、軽EVとなればスペースの都合や、まずは普及を狙うという意味と、補助金込み価格とのバランスも必要で、実用性と走りを兼ね備え、重量もソコソコに抑えられる軽トールワゴンが乗用車では当面の主流になりそうです。
ただし今後は軽スーパーハイトワゴンや軽クロスオーバーSUVがベースの軽EVが登場すると予想され、そうなるとスライドドアや4WDの有無や使い勝手、車内スペースで勝負になりますが、どのメーカーがどんな車種をいち早く投入するでしょうか?
ホンダは軽商用EVのN-VAN eへレジャー用途にも向く「FUN」グレードを設定、次はN-BOX eかもしれず、そうなると各社ともスライドドアの軽乗用EV発売に踏み切りそうです。
どこまでも速く、遠くへ走りたい~動力性能や航続距離
見た目や使い勝手が大事なのはエンジン車でも同じこと、ならば軽EVで最大のポイントはエンジン車と異なる次元の動力性能と、航続距離(一充電走行距離)でしょう。
軽EVの最高出力は、一部例外を除けば軽ターボ車と同じ自主規制上限の47kW(64馬力)ですが、規制のない最大トルクはサクラとeKクロスEVで195N・m(19.9kgf・m)と2リッターNAエンジン級。
車重1t超えは軽としてヘビー級なため、PWRモードでも持て余すほどのトルクではありませんが、NISMOチューンなどレスポンスを改善するだけでもだいぶ面白くなりそうです。
航続距離は次世代バッテリーまではあまり差がつかないものの、時間とともに「劣化による航続距離減少の有無」が、車種ごとの比較ポイントになるでしょう。
軽の電気自動車おすすめランキングTOP5
以下では、軽EVのおすすめ車種をランキング形式で紹介しますが、軽乗用EV(超小型モビリティを除く)は2024年春時点でまだ2台だけのため、TOP2以降の3台はあくまで参考で、軽MHEV(マイルドハイブリッド車)を紹介します。
軽EV1位:日産 サクラ
現在の日本で軽EVナンバー1と言えば、サクラで間違いないでしょう!
2023年の販売台数は37,140台、サクラ以前に電気自動車が年間数万台も売れ、CEV補助金が枯渇して追加予算が組まれる事態はなく、間違いなく日本自動車史に名を残す1台です。
メカニズムは軽トールワゴンのデイズをベースに床下へバッテリーを、フロントにはエンジンの代わりにモーターとインバーターを積んだオーソドックスなものですが、前後重心近くからリアにかけて積んだバッテリーのおかげでバランスは抜群!
モーターの大トルクによる加速感、路面に吸い付くようなドッシリした走りと、低重心ゆえ意外に軽快なコーナリングで街乗りは楽しく、WLTCモード180km、実走行では真冬に100~120km程度の航続距離も、通勤用のシティコミューターと思えば実用上は十分です。
何より開口部が少なくEVらしいフロントマスクも、いい自己主張になっていますね!
メーカー | 日産自動車(NISSAN) |
車種 | サクラ |
モデル・グレード | X/G |
全長×全幅×全高 | 3,395✕1,475✕1,655mm |
車両重量 | ■X |
乗車定員 | 4人 |
最小半径 | 4.8m |
電力消費率 | 124Wh/km(WLTCモード |
一充電走行距離 | 180km(WLTCモード) |
総電力量 | 20kWh |
最高出力 | 47kW(64PS)/2,302~10,455rpm |
最大トルク | 195N・m(19.9kgf・m)/0~2,302rpm |
価格(税込) | ■X |
公式サイト |
軽EV2位:三菱 eKクロスEV
サクラの姉妹車、eKクロスEVは2023年の販売台数は7,021台と圧倒的な差をつけられており、日産と三菱で店舗数の開きがあるがゆえに販売力の差があるほか、外見がベース車のeKクロスとあまり変わらないのも少々苦戦している理由でしょうか。
しかし姉妹車ですから中身はサクラと同じで、2WDのみとはいえ日本唯一の電動軽SUVでもありますから、外観へ思い切った手を入れて車名も変えれば、デリカミニのように「ビッグマイナーチェンジで大出世間違いなし!」です。
むしろそうしないのが不思議なほどで、かつて初の軽EVだったi-MiEVがもともとベース車の「i(アイ)」がデザイン秀逸で、軽の枠を超えた大トルクでも話題をさらうなど先駆者だった三菱だけに、今後の巻き返しが期待されます。
メーカー | 三菱自動車(MITSUBISHI) |
車種 | eKクロスEV |
モデル・グレード | G |
全長×全幅×全高 | 3,395✕1,475✕1,655mm(ルーフレール装着車は全高1670mm) |
車両重量 | 1,080kg |
乗車定員 | 4人 |
最小半径 | 4.8m |
電力消費率 | 124Wh/km(WLTCモード |
一充電走行距離 | 180km(WLTCモード) |
総電力量 | 20kWh |
最高出力 | 47kW(64PS)/2,302~10,455rpm |
最大トルク | 195N・m(19.9kgf・m)/0~2,302rpm |
価格(税込) | 254万6,500円 |
公式サイト |
(参考・MHEV)軽3位:スズキ スペーシアカスタム
ここからは参考として軽EVに次ぐ電動車として軽MHEV(マイルドハイブリッド車)を紹介していきますが、その一番人気がスペーシアカスタムです。
軽自動車で不動のNo.1のみならず、国産車全体でNo.1の販売台数を誇ることも多いホンダ N-BOXを研究し尽くした軽スーパーハイトワゴンで、初代末期の2016年12月登場、思い切ったオラオラ顔の「スペーシアカスタムZ」から才能開眼!
2023年11月にモデルチェンジした現行の3代目でもデザインのインパクトだけでなく、多彩なシートアレンジや広い車内スペースに加え、燃費性能が18.4~21.5km/LのN-BOXカスタムに対し、全車マイルドハイブリッドのスペーシアカスタムは19.8~23.9km/Lで圧勝!
軽EVを除けば、今の日本で実用性・経済性・先進性の三拍子がもっとも揃っているのはスペーシアカスタムでしょう。
メーカー | スズキ(SUZUKI) |
車種 | スペーシアカスタム |
モデル・グレード | HYBRID XS TURBO(2WD・CVT) |
全長×全幅×全高 | 3,395✕1,475✕1,785mm |
車両重量 | 910kg |
乗車定員 | 4人 |
最小半径 | 4.6m |
燃費 | 21.9km/L(WLTCモード) |
最高出力 | エンジン:47kW(64PS)/6,000rpm モーター:2.3kW(3.1PS)/1,000rpm |
最大トルク | エンジン:98N・m(10.0kgf・m)/3,000rpm モーター:50N・m(5.1kgf・m)/100rpm |
価格(税込) | 207万3,500円 |
公式サイト |
(参考・MHEV)軽4位:スズキ ハスラー
MHEVの2番手、電動軽では4番手になるのは軽クロスオーバーSUVのベストセラー、ハスラーです。
軽やコンパクトカーでクロスオーバーSUVの展開に熱心、かつ世界を股にかける軽クロカン、ジムニーのおかげでタフギアのイメージもタップリなスズキですから2014年発売の初代から好評で、現行モデルは2020年にモデルチェンジした2代目。
2015年からマイルドハイブリッド(当時は「S-エネチャージ」と呼んでいた)を追加し、現行モデルは全車MHEVになっています。
ライバルのダイハツ タフトが2人乗りメインのスペシャリティカー的なコンセプトに対し、ハスラーはオーソドックスな「SUV版ワゴンR」的なポジションを維持して棲み分けており、優れた実用性や燃費性能で定番の人気モデルです。
メーカー | スズキ(SUZUKI) |
車種 | ハスラー |
モデル・グレード | HYBRID X TURBO(2WD・CVT) |
全長×全幅×全高 | 3,395✕1,475✕1,680mm |
車両重量 | 840kg |
乗車定員 | 4人 |
最小半径 | 4.6m |
燃費 | 22.6km/L(WLTCモード) |
最高出力 | エンジン:47kW(64PS)/6,000rpm モーター:2.3kW(3.1PS)/1,000rpm |
最大トルク | エンジン:98N・m(10.0kgf・m)/3,000rpm モーター:50N・m(5.1kgf・m)/100rpm |
価格(税込) | 163万9,000円 |
公式サイト |
(参考・MHEV)軽5位:日産 ルークス
ランキングの最後は日産のルークスで、サクラのベースであるデイズの軽スーパーハイトワゴン版、姉妹車として三菱版のeKスペースと、最近eKクロス スペースからのビッグマイナーチェンジと改名で人気になった、デリカミニがあります。
現行モデルはルノー&日産系の660ccエンジンにマイルドハイブリッド(S-HYBRID)を組み合わせたMHEVで、軽自動車ながら日産お得意の高度な運転支援システム「プロパイロット」も組み込むなど、先進性ならライバルに負けていません。
標準モデルの「ルークス」と、カスタム仕様の「ハイウェイスター」、エアロ仕様の「オーテック」があるものの、N-BOXやタント、スペーシアといったライバルには販売面で一歩遅れており、気合を入れるためにもサクラのような軽EV版の登場が期待されます。
メーカー | 日産自動車(NISSAN) |
車種 | ルークス |
モデル・グレード | ハイウェイスターGターボ(2WD・CVT) |
全長×全幅×全高 | 3,395✕1,475✕1,780mm |
車両重量 | 990kg |
乗車定員 | 4人 |
最小半径 | 4.8m |
燃費 | 19.2km/L(WLTCモード) |
最高出力 | エンジン:47kW(64PS)/5,600rpm モーター:2.0kW(2.7PS)/1,200rpm |
最大トルク | エンジン:100N・m(10.2kgf・m)/2,400~4,000rpm モーター:40N・m(4.1kgf・m)/100rpm |
価格(税込) | 205万7,000円 |
公式サイト |
軽の電気自動車おすすめ車種の価格比較表
車種 | 価格 |
日産 サクラ X | 254万8,700円 |
三菱 eKクロスEV G | 254万6,500円 |
スズキ スペーシアカスタム HYBRID XS TURBO(2WD・CVT) | 207万3,500円 |
スズキ ハスラー HYBRID X TURBO(2WD・CVT) | 163万9,000円 |
日産 ルークス ハイウェイスターGターボ(2WD・CVT) | 205万7,000円 |
軽の電気自動車に乗り換えがおすすめの人
モーターアシストが加わる電動車のMHEVならソコソコ多いとはいえ、フルHVは販売されておらず、シティコミューター的な性格も強いことから手頃な軽EVの登場が歓迎された軽自動車ですが、軽EVへの乗り換えをオススメできるユーザー像はどんな人でしょうか。
サクラ/eKクロスEVでもカタログ上のWLTCモード一充電走行距離が180kmに過ぎず、実用上は余裕を持って半分強程度と考えた場合、往復100km程度の用事はこなせるとはいえ、基本的には「日々の通勤に使う人」へオススメとなります。
補助金込みで安いゲタ車が欲しくて、ガソリン代より安い電気代を含む経済性の高さを満喫し、その代わり普通充電にせよ公共スポットの急速充電にせよ、「充電時間をノンビリ確保できる、時間に余裕のある人」なら最適です。
このブランドについて
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NISSAN
日産
かつては日本第2位の自動車メーカーであり、自他ともに求める「技術の日産」として、真剣なクルマ選びに値する玄人好みのクルマがユーザーに支持される日産自動車。フェアレディZやスカイライン、GT-Rといった歴史と伝統を誇るV6DOHCターボエンジンのハイパワースポーツをイメージリーダーとして大事にする一方、2010年に発売したリーフ以降、SUVのアリア、軽自動車のサクラなど先進的なBEVをラインナップ。さらにエンジンを発電機として充電いらず、従来どおり燃料の給油で乗れる「e-POWER」搭載車を増やしており、モーターのみで走行するクルマの販売実績では、日本No.1の実績を誇るメーカーでもあります。
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このブランドについて
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MITSUBISHI
三菱
近年の三菱自動車は、ミニバン型のデリカD:5、軽スーパーハイトワゴンのデリカミニ、ピックアップトラックのトライトンに正統派のアウトランダーと、ラインナップのほとんどをSUVが占め、長年培った電子制御技術によって、AWDでも2WDでも優れた走行性能を発揮するのが特徴。軽BEVのeKクロスEVやミニキャブMiEV、アウトランダーやエクリプスクロスではPHEVタイプのSUVも好評で、規模は小さいながらもSUVや商用車の電動化では最先端を走るメーカーです。日本でのイメージリーダーは「デリカ一族」のデリカD:5とデリカミニですが、日本でも人気が再燃したピックアップトラック市場へトライトンを投入します。