Model S マイナーチェンジ (2023年5月モデル)
モデルS
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知的なハイテク高級EVセダンのパイオニア
このモデルSがなければ、ピュアEVも自動運転も、まだしばらくは未来の夢物語だったかもしれない…というくらい、自動車の歴史で重要な転換点となった偉大なクルマ。見た目でエンジン車に慣れたユーザーの反発を招かぬようにと、スポーティながら既存の自動車からはみ出さない、あえて平凡さを装ったプレミアムサルーンですが、ほぼゼロ発進から大トルクで最大効率を発揮するモーターの特性を活かした凄まじい加速性能で、世界の度肝を抜きました。さらに画期的な運転支援システム「プロパイロット」や、急速充電器「スーパーチャージャー」を熱心に増やしたことで使い勝手を向上させていき、エンジン車とピュアEVの垣根を破壊したのです。
グレード名 | トライモーターAWD Plaid |
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バッテリー(総電力量) | - kWh |
駆動方式 | 4WD |
最高出力 | 750[1020] (kW[PS]) |
最大トルク | - (N・m[kgf・m]) |
一充電走行距離 | WLTCモード km(国土交通省審査値) |
特長
カースモーラポイント
・4人+ゴルフバッグ4つ以外にフロントのトランクにボストンバッグも積めます。
・テールゲートは大きく、後席を倒せばタイヤがついたままの自転車すら入ります。
・1,020hpを誇る最強グレードのPlaid(プラッド)は最高速度322km/h、加速性能は量産車世界最速。
・航続距離はWLTPモードで標準モデルが634km、「Plaid」でも600kmと長く、スーパーチャージャーなら約15分以内で最大322km分も充電可能。
外装
2010年代前半には市販されていた電気自動車だけに、ユーザーに不安を与えないよう昔ながらの自動車の形をしているとはいうものの、よく見ればタイヤを四隅に配してキャビンを前進、ラゲッジも含め広いスペースを確保したキャビンフォーワードデザイン、かつては後ろ向き補助席すらあった広大なラゲッジを実現しつつ、優れた空力性能を誇るファストバックスタイルの4ドアクーペは、実は非凡の塊でした。
内装
17インチの超大型タッチパネルがセンターディスプレイで、後席用にもディスプレイがあり空調などを操作可能なほか、22スピーカーとアクティブロードノイズリダクションで充実した「イマーシブサウンド」は音響抜群、コンピューターの能力が高いためディスプレイを使ったゲームも余裕で可能。「ヨークステアリング」という上半分がない四角いステアリングなど、古い「自動車」の概念など、テスラの前では無意味だということがわかります。
画像提供元:Tesla, Inc.
価格
スペック
詳細仕様
グレード:
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カタログ情報
メーカー テスラ 車種 モデルS 年式・モデル 2023年5月モデル グレード名 トライモーターAWD Plaid ボディタイプ セダン EV種類 BEV 駆動方式 4WD ドア数 5 ドア シート列数 2 列 定員 5 名 価格(税込み) ¥15,969,000円 型式名 ZAA-SLP 普通充電所要時間 - 急速充電所要時間 - ハンドル位置 左 全長×全幅×全高 5021mm × 2189mm × 1431mm 室内長×室内幅×室内高 - トレッド 前/後 1690mm / 1690mm ホイールベース 2960mm 車両重量 2465kg 荷室容量(ℓ) 793 自動車税 ¥25,000円 自動車重量税 ¥37500円 自動車取得税 環境性能割 0 自動車税減税率 75% 自動車重量税減税率 100% 取得税減税率 環境性能割税率 非課税 -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 駆動用バッテリー総電圧 - 駆動用バッテリー総電力量 - 駆動用バッテリー備考 交流電力量消費率(WLTCモード) - 交流電力量消費率(市街地モード) - 交流電力量消費率(郊外モード) - 交流電力量消費率(高速道路モード) - 交流電力量消費率(JC08モード) - 一充電走行距離(WLTCモード) 600 km 一充電走行距離(JC08モード) - 原動機(型式) 原動機(種類) 原動機(定格出力) - 最低地上高 126 mm 原動機最高出力 750[1020] (kW[PS]) 原動機最大出力KW 原動機最大トルク - 原動機最大トルク NM ステアリング形式 サスペンション前 サスペンション後 ブレーキ前 ブレーキ後 主ブレーキ:回生協調ブレーキ タイヤ前 255/45R19 タイヤ後 285/40R19 最小回転半径 - 最終減速比
* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
レビュー
総合評価
- エクステリア:
- インテリア:
- エンジン性能:
- 走行性能:
- 乗り心地:
- 燃費:
- 価格: