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電気自動車のファミリーカーおすすめ12車種|5人乗り・7人乗りなど

この記事では、ドライバーから人気が高い電気自動車(EV)からファミリーカーとしておすすめの車種を紹介します。環境への配慮と燃料コストの低さが魅力の電気自動車は、その優れた特性により、ファミリーカーとしても広く支持されています。

4人乗りから7人乗りまでの様々な電気自動車モデルを紹介し、各車種を選定する際に考慮すべき主要なポイントや特徴を詳しく解説します。

目次

  1. 電気自動車のファミリーカーのメリット
  2. 電気自動車のファミリーカー5選【4人乗り】
  3. 電気自動車のファミリーカー5選【5人乗り】
  4. 電気自動車のファミリーカー2選【7人乗り】
  5. 電気自動車のファミリーカー人気車種の価格比較表
  6. 電気自動車のファミリーカーの選び方【チェックポイント】
  7. 電気自動車のファミリーカーは口コミ・評判も参考に選ぼう

電気自動車のファミリーカーのメリット

電気自動車のファミリーカーのメリット

電気自動車がファミリーカーとして持つメリットは多くあります。まず、環境に優しいことが最大のメリットです。ゼロエミッションで運転できるため、家族での移動が地球に優しいものになります。

また、燃料コストがガソリン車に比べて低く、メンテナンスの手間も少ないため、家計に優しい選択となります。さらに、静かでスムーズな走行体験を提供し、乗り心地が良いことも魅力の一つです。これらの特徴は、日々の通勤や家族での長距離旅行にも最適で理想的なファミリーカーといえるでしょう。

電気自動車のファミリーカー5選【4人乗り】

電気自動車のファミリーカー5選【4人乗り】

電気自動車をファミリーカーとして選ぶ際、4人乗りのモデルは日常生活における利便性と快適性に優れています。ここでは、日産 サクラやホンダ Honda eなど、市場で評価の高い4人乗りの電気自動車ファミリーカー5選を紹介します。

1. 日産 サクラ

日産のサクラは都市部での運転に理想的な、コンパクトサイズで高機能な電気自動車です。この車には最大195Nmのトルクを発生するモーターが搭載されており、電気自動車特有の迅速でスムーズな加速を実感できます。

モーターの精巧な設計により、軽自動車セグメントで類を見ない静かさを達成しています。満充電時の航続距離は最大180kmで、日常の使用には十分な距離を確保しています。

加えて、日産ゼロ・エミッションサポートプログラムに参加すれば、長距離の運転でも日本国内の多くの高速充電ステーションを利用でき、長いドライブも安心して楽しめます。
メーカー日産自動車(NIISSAN)
車種サクラ
モデル・グレードX/G
全長×全幅×全高3,395×1,475×1,655mm
車両重量X:1,070kg
G:1,080kg
乗車定員4人
最小半径4.8m
電力消費率124Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)180km
総電力20kWh
最高出力47kW(64PS)/2,302~10,455rpm
最大トルク195N・m(19.9kgf・m)/0-2,302rpm
価格(税込)X:254万8,700円

G:304万400円
公式サイト日産自動車(NISSAN)

おすすめのEV

  • 日産 サクラ

    トヨタが変えていく、新しい価値観の幕開け

    国の補助金を使えば178万3,100円からという現実的な価格、車格を考えれば十分な一充電走行距離WLTCモード180km、普通の軽自動車と同じく4人乗れて高速道路の走行や急速充電も可能な本格的な...

    2,333,100円〜(税込)

2. ホンダ Honda e

ホンダ Honda eは丸みを帯びたデザインを採用し、コンパクトながら親しみやすい外観を持つモデルです。この電気自動車は、「SPORT」モードを装備しており、スタート時から最大トルクが発生し、力強くダイナミックな加速を体験できます。

加えて使いやすさにフォーカスした「NORMAL」モードも装備しています。さらに、「シングルペダルコントロール」を採用しており、アクセルペダルの操作だけで加速と減速がスムーズに行え、誤操作のリスクを減らしながら安全なドライブを実現します。

安全面も最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されており、安全性を高める機能が充実しています。
メーカー本田技研工業(HONDA)
車種HONDA e
モデル・グレードHonda e Advance
全長×全幅×全高3,895×1,750×1,510mm
車両重量1,540kg
乗車定員4人
最小半径4.3m
電力消費率138Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)259km
総電力
最高出力113kW(154PS)/3,497~10,000rpm
最大トルク315N・m(32.1kgf・m)/0~2,000rpm
価格(税込)495万円
公式サイト本田技研工業(HONDA)

おすすめのEV

  • ホンダ Honda e

    初代シビック以来となるホンダの再始動だ!

    初代シビックを思わせるコンパクトなボディと、愛らしさと先進性を併せ持つ親しみやすいデザインに、一充電走行距離はWLTCモード259kmと短めでシティコミューターと割り切り。後輪駆動ゆえに...

    4,510,000円〜(税込)

3. 三菱 eKクロス EV

三菱 eKクロス EVは、コンパクトながら実用性の高い電気自動車です。その特徴は、取り回しやすいサイズ感と、広々とした内装空間のバランスの良さにあります。

三菱eKクロス EVは、日産と三菱の合同企業NMKVによって設計・開発された電気自動車で、日産のサクラとは実質的に兄弟車にあたります。

走行性能はサクラと同様ですが、エクステリアデザインには、デリカなどにも見られる印象的なダイナミックシールドのフロントマスクが特徴として採用されています。さらに、eKクロス EV・Pモデルでは、サクラでオプションの充電ケーブルが標準装備となっており、15インチのアルミホイールなど、装備面での差異が見られます。
メーカー三菱
車種eKクロス EV
モデル・グレードG/P
全長×全幅×全高3,395×1,475×1,655mm
車両重量G:1,060kg
P:1,080kg
乗車定員4人
最小半径4.8m
電力消費率124Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)180km
総電力20kWh
最高出力47kW /2,302~10,455rpm
最大トルク195N・m /0~2,302rpm
価格(税込)G:254万6,500円

P:308万1,100円
公式サイト三菱

おすすめのEV

  • 三菱 eKクロス EV

    軽EVがSUVなのは、いかにも三菱らしい

    日産のサクラと同時発売された軽ピュアEVで、日産と三菱の軽自動車事業合弁会社「NMKV」で開発したクロスオーバータイプの軽トールワゴン「eKクロス」のパワーユニットをモーターへ切り替え...

    2,398,000円〜(税込)

4. フィアット 500e

フィアット 500eは、独特なデザインと最新の電気自動車技術を融合させた魅力的なモデルです。フィアットの電気自動車シリーズの一部として登場したこの車は、丸みを帯びたデザインが特徴的です。

一般的にフィアット 500の電動版と誤解されがちですが、実際には500と500eは部品がわずか4%しか共通しておらず、完全に新しいプラットフォームで設計されています。

公称最高出力は87kWですが、実際の運転性能はさらに優れていると評価されています。このような要素の組み合わせにより、フィアット 500eはドライブ中に興奮を感じさせる性能を提供し、そのドライビング体験は高く評価されています。
メーカーフィアット(FIAT)
車種500e
モデル・グレード500e ICON/500e OPEN
全長×全幅×全高3,630×1,685×1,530mm
車両重量500e ICON:1,330kg
500e OPEN:1,360kg
乗車定員4人
最小半径5.1m
電力消費率128Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)335km
総電力42kWh
最高出力87kW(118PS)/4,000rpm
最大トルク220N・m /4,000rpm
価格(税込)500e ICON:553万円

500e OPEN:570万円
公式サイトフィアット(FIAT)

おすすめのEV

  • フィアット 500e

    古き良きセルフリメイク車がEV化で新展開

    初代「トッポリーノ」以来、イタリアの国民車として親しまれるフィアット500。アニメでの活躍もあって日本でも知名度が高い2代目「チンクエチェント」のセルフリメイク版として2007年に登場...

    4,500,000円〜(税込)

5. アバルト 500e

アバルト500eにはエンジンが搭載されておらず、従来の排気音も存在しません。このため、アバルトは「レコードモンツァ」エキゾーストノートを忠実に再現した「サウンドジェネレーター」を特別に開発しました。

この車の特徴は、その内外装デザインにも表れています。外観では、フロントバンパーやリップスポイラーにアクセントカラーを施し、18インチの大きいアルミホイールを使用することでスポーティな外観を強調しています。

さらに、サイドエンブレムも特徴的で、「稲妻が放電しているような新しいデザイン」のこのエンブレムは、アバルトブランドが新しい方向へ進むことを示すシグネチャーロゴとして制作されました。
メーカーアバルト
車種500e
モデル・グレードScorpionissima/Turismo
全長×全幅×全高3,675×1,685×1,520mm
車両重量Scorpionissima:1,360kg
Turismo:1,380kg
乗車定員4人
最小半径5.1m
電力消費率Scorpionissima:152Wh/km
Turismo:158Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)Scorpionissima:303km
Turismo:294km
総電力42kWh
最高出力114kW(155PS)/5,000rpm
最大トルク235N・m /2,000rpm
価格(税込)Scorpionissima:ハッチバック 630万円、カブリオレ 660万円
Turismo:ハッチバック 615万円、カブリオレ 645万円
公式サイトアバルト

おすすめのEV

  • フィアット ABARTH 500e

    サソリの「サウンド」はEVとなっても健在

    イタリアのサソリは小粒でピリリと辛い!フィアット傘下のチューナー、「アバルト」が3代目フィアット500「ニューチンク」をベースに手掛けたマシンの次世代モデル「アバルト500e」は当然ピ...

    6,150,000円〜(税込)

電気自動車のファミリーカー5選【5人乗り】

電気自動車のファミリーカー5選【5人乗り】

電気自動車のファミリーカーとしての5人乗りモデルは、日常の使い勝手と広々とした室内空間を提供します。ここでは、5人乗りの電気自動車ファミリーカーのおすすめモデルを紹介します。

1. レクサス UX300e

レクサスUX300eは、エレガントなデザインと優れたパフォーマンスを備えた電気自動車で、特に都市環境での運転に最適です。滑らかで静かなドライブ体験を提供します。

電気自動車にはエンジンの振動や騒音がない一方で、静かな車内がロードノイズや風切り音の侵入を引き起こす可能性があります。

しかし、レクサスUX300eはこの点に対応するため、特有のノイズリダクション技術を採用し、バッテリーの配置にも細かな配慮を施し、静かな車内環境を確保しています。これにより、ドライバーは電気自動車ならではのスムーズで快適なドライブを気にすることなく楽しめます。
メーカーレクサス(LEXUS)
車種レクサス UX300e
モデル・グレードversion L/version C
全長×全幅×全高4,495×1,840×1,540mm
車両重量1,790kg
乗車定員5人
最小半径5.2m
電力消費率141Wh/km(WLTCモード)
一充電走行距離(WLTCモード)512km
総電力54.4kWh
最高出力150kW(203PS)
最大トルク300N・m(30.5kgf・m)
価格(税込)version L:705万円
version C:650万円
公式サイトレクサス(LEXUS)

おすすめのEV

  • レクサス UX

    高級コンパクトSUVのBEVバージョン

    2020年10月にレクサス初の市販BEVとして登場したUX300e。電動化ビジョン「Lexus Electrified」のドアオープナーとして選ばれたのは、SUVの中でも高価格帯のRXやNXではなくコンパクトなUXでし...

    5,800,000円〜(税込)

2. 日産 アリア

日産アリアは、広々とした室内空間と快適な乗り心地を実現し、ファミリー向けに最適です。高い安全性能を誇り、最新の運転支援システムも備えています。

日産アリアは、都市部での使用に映える洗練されたデザインのフルサイズクロスオーバーSUV型電気自動車です。高効率な新型モーターと効率的な冷暖房システムを採用し、一回の充電で470kmの走行が可能です。

電動4WD技術「e-4ORCE」を装備したモデルでは、さまざまな路面や走行条件に合わせて4つのタイヤのトルクを適切に調整します。これにより、どんな路面でも確実に対応し、安定した走りと滑らかな動きで乗り心地を高めています。
メーカー日産自動車(NISSAN)
車種日産 アリア
モデル・グレードEV/EV Basic Set/EV Highest Set
全長×全幅×全高4,595×1,850×1,655mm(プロパイロット2.0装備車 1665mm)
車両重量1,920kg
乗車定員5人
最小半径5.4m
電力消費率166Wh/km(WLTCモード)
一充電走行距離(WLTCモード)470km
総電力66kWh
最高出力160kW(218PS)/5,950~13,000rpm
最大トルク300N・m(30.6kgf・m)/0~4,392rpm
価格(税込)539万円
公式サイト日産自動車(NISSAN)

おすすめのEV

  • 日産 アリア

    未来が現実になった驚きを高らかに歌おう

    リーフやサクラといったピュアEVや、ガソリンエンジンで発電してモーターで走るパワーユニット「e-POWER」搭載車を相次いで成功させた日産が、初のクロスオーバーSUVタイプで発売したピュアE...

    5,390,000円〜(税込)

3. 日産 リーフ

日産リーフは、環境への配慮を重視した設計の電気自動車で、5人が快適に乗れるファミリーカーとして広く利用されています。環境に優しい走りを提供し、都市環境での運転に最適です。

リーフは、快適な乗り心地と実用的な内装を備え、日常の通勤から週末のレジャーまで対応可能です。

日産の先進安全技術が装備されており、家族全員での利用にも適しています。静かで広々とした室内空間、大画面ディスプレイに表示される多くの情報が、楽しいドライブをサポートします。日々の買い物や休日の家族旅行の荷物も、広いトランクスペースで簡単に収納できます。
メーカー日産自動車(NISSAN)
車種リーフ
モデル・グレードX/X Vセレクション/ X Vセレクション 90周年記念車/AUTECH/G/NISMO/e+ X/e+ G/e+ AUTECH/e+ X 90周年記念車
全長×全幅×全高X/X Vセレクション/AUTECH/G/X Vセレクション 90周年記念車:4,480×1,790×1,560mm
NISMO:4,510×1,790×1,570mm
e+ X/e+ G/e+ AUTECH/e+ X 90周年記念車:4,480×1,790×1,565mm
車両重量X/AUTECH/G/NISMO:1,520kg
X Vセレクション/X Vセレクション 90周年記念車:1,530kg
e+ X:1,670kg
e+ G/e+ AUTECH/e+ X 90周年記念車:
1,680kg
乗車定員5人
最小半径X/e+ X:5.2m
X Vセレクション/AUTECH/G/NISMO/e+ G/e+ AUTECH/X Vセレクション 90周年記念車/e+ X 90周年記念車:5.4m
電力消費率X/X Vセレクション/G/X Vセレクション 90周年記念車:155Wh/km
AUTECH:159Wh/km
NISMO:137Wh/km
e+ X/e+ G/e+ X 90周年記念車:161Wh/km
e+ AUTECH:164Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)X/X Vセレクション/G/X Vセレクション 90周年記念車:322km
AUTECH:314km
NISMO:350km
e+ X/e+ G/e+ X 90周年記念車:450km
e+ AUTECH:443km
総電力X/X Vセレクション/ X Vセレクション 90周年記念車/AUTECH/G/NISMO:40kWh
e+ X/e+ G/e+ X 90周年記念車/e+ AUTECH:60kWh
最高出力X/X Vセレクション/AUTECH/NISMO/G/X Vセレクション 90周年記念車:110kW(150PS)/3,283~9,795rpm
e+ X/e+ G/e+ AUTECH/e+ X 90周年記念車:160kW(218PS)/4,600~5,800rpm
最大トルクX/X Vセレクション/G/AUTECH/NISMO/X Vセレクション 90周年記念車:320N・m(32.6kgf・m)/0~3,283rpm
e+ X/e+ G/e+ AUTECH/e+ X 90周年記念車:340N・m(34.7kgf・m)/500~4,000rpm
価格(税込)X:408万1,000円
X Vセレクション:431万8,600円
X Vセレクション 90周年記念車:441万2,100円
AUTECH:444万4,000円
G:444万8,400円
NISMO:464万2,000円
e+ X:525万3,600円
e+ X 90周年記念車:558万4,700円
e+ G:583万4,400円
e+ AUTECH:561万6,600円
公式サイト日産自動車(NISSAN)

おすすめのEV

  • 日産 リーフ

    EVが街で当たり前になったのはこの車から

    2010年に軽自動車を除く登録車(小型車・普通車)としては国産初の一般量販ピュアEVとして初代モデルが登場、車内空間やラゲッジスペースなどは同クラスのコンパクトカーと同等の実用性を持...

    3,150,360円〜(税込)

4. BYD ATTO 3

BYD ATTO 3は、その斬新なデザインと高い性能が注目される電気自動車です。この5人乗り車は、ファミリーカーとしての利便性とともに、洗練された外観と心地よい内装を兼ね備えています。

BYDは安全性に妥協を許さず、最新技術を全車に標準装備することで、安心して運転できる環境を提供しています。

また、アクティブなライフスタイルに対応するための柔軟な荷室スペースも魅力の一つで、全車に標準装備されたパノラマサンルーフは、車内に解放感をもたらし心地よいドライブを楽しめます。最小回転半径が約5.3mで、街中での運転もスムーズに行えます。
メーカーBYD
車種ATTO 3
モデル・グレードベースグレード
全長×全幅×全高4,455×1,875×1,615mm
車両重量1,750kg
乗車定員5人
最小半径5.35m
電力消費率144Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)485km
総電力58.56kWh
最高出力150kW(204PS)/5,000~8,000rpm
最大トルク310N・m(31.6kgf・m)/0~4,620rpm
価格(税込)440万円
公式サイトBYD

おすすめのEV

  • BYD ATTO 3

    高いバッテリー技術を誇る手強い中国製EV

    ヨーロッパの技術やデザインを積極的に導入して近年は日本に進出、侮れない存在だと日本の自動車ファンから警戒と期待が半分の眼差しで注目される中国車。中でもBYDはトヨタと提携するほどの...

    4,400,000円〜(税込)

5. マツダ MX-30

マツダ MX-30は、マツダのラインナップで唯一のSUV型電気自動車です。

この車で目を引く特徴は、ほぼ直角に開くユニークなセンターオープン式ドアで、これにより乗客の乗り降りや荷物の積み下ろしが格段に容易になります。

また、前方の車両や歩行者、自転車との衝突を防ぐ「スマートブレーキサポート」や車線逸脱や側方・後方車両との接近を検知して衝突を回避する「危険回避ステアリングアシスト」など、最新の安全技術を備えており、家族連れに安全と安心を提供するファミリーカーです。

これらの充実した安全運転支援機能により、ドライバーはより安心して運転することができます。
メーカーマツダ(MAZDA)
車種マツダ MX-30 EV MODEL
モデル・グレード
全長×全幅×全高4,395×1,795×1,565mm
車両重量1,650kg
乗車定員5人
最小半径5.3m
電力消費率145Wh/km(WLTCモード)
一充電走行距離(WLTCモード)256km
総電力35.5kWh
最高出力107kW(145PS)/4,500~11,000rpm
最大トルク270N・m(27.5kgf・m)/0~3,243rpm
価格(税込)EV:451万円

EV Basic Set:458万7,000円
EV Highest Set:501万6,000円
公式サイトマツダ(MAZDA)

電気自動車のファミリーカー2選【7人乗り】

電気自動車のファミリーカー2選【7人乗り】

7人乗りの電気自動車ファミリーカーは、広い室内空間と高い実用性を備えています。中でも、メルセデス・ベンツのEQBとEQS SUVが人気です。EQBとEQS SUVについて、詳細な特徴と魅力を掘り下げて紹介します。

1. メルセデス・ベンツ EQB

メルセデス・ベンツ EQBは、7人が乗車できる広々とした電気自動車です。メルセデス・ベンツ特有の洗練されたデザインと高級感溢れる内装が魅力的なポイントです。この車は、全長4,685mm、全幅1,835mm、全高1,705mmというサイズで、都市部での運転に適した設計となっています。

2,830mmの長いホイールベースを活用し、3列シートの7人乗りを実現しており、子供の送迎や帰省など、日本の様々な生活シーンにフィットします。

また、メルセデス・ベンツのインテリジェントドライブ機能は安全面でも優れており、進化したカメラとレーダーセンサーが周囲の状況を把握し、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作を効果的にサポートします。
メーカーメルセデス・ベンツ
車種メルセデス・ベンツ EQB
モデル・グレード250/350 4MATIC
全長×全幅×全高4,685×1,835×1,705mm
車両重量250:2,100kg
350 4MATIC:2,160kg
乗車定員7人
最小半径5.5m
電力消費率250:147Wh/km(WLTCモード)

350 4MATIC:163Wh/km(WLTCモード)
一充電走行距離(WLTCモード)50:520km
350 4MATIC:468km
総電力
最高出力250:140kW/3550~11,130rpm
350 4MATIC:前:143kW/5800~7,600rpm 後:72kW/4,500~14,100rpm
最大トルク250:385N・m/0~3,550rpm
350 4MATIC:前:370N・m/0~3,600rpm 後:150N・m/0~4,500rpm
価格(税込)250:822万円
350 4MATIC:906万円
公式サイトメルセデス・ベンツ

おすすめのEV

  • メルセデス・ベンツ EQB

    たくましいスクエアフォルムの電動SUV

    GLBをベースにピュアEV化した「EQB」は、日本でも取り回しやすい手頃なサイズにスクエアでシティオフローダー的なフォルムが特徴です。ロングホイールベースで広々とした車内は3列シート7人...

    7,880,000円〜(税込)

2. メルセデス・ベンツ EQS SUV

「EQ」というメルセデス・ベンツのバッテリー電気自動車の中で、最上級モデルとして位置付けられているのがEQSです。このモデルは長年にわたりプレミアムカーを製造してきたメルセデス・ベンツの新たなフラッグシップモデルとして登場しました。

EQSには、最大出力333psを提供する電動パワートレインが搭載されており、WLTCモードで計測された航続距離は700kmに達し、日本市場で販売されている電気自動車の中で際立った性能を誇っています。

この車は、電気自動車特有の最新のインテリジェント機能を備えています。車内外に配置された最大350個のセンサーが、降水量や気温の変化、ドライバーのまばたきや発話などを検知し、それに応じて適切な情報を表示する機能を持っています。
メーカーメルセデス・ベンツ
車種EQS SUV
モデル・グレード450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】/580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】
全長×全幅×全高450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】:5,130×2,035×1,725mm
580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:5,135×2,035×1,725mm
車両重量2,880kg
乗車定員7人
最小半径5.1m
電力消費率450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】:221Wh/km

580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:225Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】:593Wh/km
580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:589Wh/km
総電力
最高出力450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】:前88kW/3,206~1,3874rpm 
後178kW/3183~13772rpm
580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:前135kW/5344~8,851rpm 後265kW/5198~8,786rpm
最大トルク

450 4MATIC 【MP202302】/450 4MATIC 【MP202401】:前:260N・m/0~3206rpm 後540N・m/0~3183rpm
580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:前290N・m/0~4,285rpm 後568N・m/0~4,340rpm

価格(税込)450 4MATIC 【MP202302】:1,542万円
450 4MATIC 【MP202401】:1,549万円
580 4MATIC Sports 【MP202302】/580 4MATIC Sports 【MP202401】:1,999万円
公式サイトメルセデス・ベンツ

電気自動車のファミリーカー人気車種の価格比較表

車種価格(消費税込み)
トヨタ新車登録日から5年間、もしくは走行距離が10万kmまで
ホンダ新車登録日から5年間、もしくは走行距離が10万kmまで
日産新車登録日から5年間、もしくは走行距離が10万kmまで
三菱初度登録日から8年間かつ走行距離16万km以内
マツダ新車登録時から8年間かつ走行距離は16万㎞以内
スバル新車登録時から8年間、もしくは走行距離は16万㎞以内

電気自動車のファミリーカーの選び方【チェックポイント】

電気自動車のファミリーカーの選び方【チェックポイント】

電気自動車のファミリーカーを選ぶ際には、環境への影響を考慮しつつ、家族全員のニーズに応えることが重要です。下記のポイントを総合的に考慮して最適な電気自動車のファミリーカーを選ぶことが求められます。

ポイント
  • 車内広さ重視のファミリーカー選び
  • ファミリーカー安全性能の選定基準
  • 航続距離はファミリーカー選びの鍵
  • 充電施設チェックで快適なEVライフ
  • EV選びとバッテリー容量の重要性

車内広さ重視のファミリーカー選び

車内空間の広さは、電気自動車のファミリーカー選びにおいて重要な基準です。特に家族での長距離移動を考えた場合、ゆとりある座席スペースは快適な旅の必須条件となります。また、子供連れの家族にとっては、チャイルドシートの取り付けやおもちゃ、荷物の収納スペースも重要です。

広い車内は、長時間のドライブでも疲れにくく、家族みんなで楽しむドライブを実現します。したがって、車選びの際には、室内の広さと利便性を優先して考えることが、ファミリーカーとしての満足度を高める鍵となるでしょう。

ファミリーカー安全性能の選定基準

ファミリーカーを選ぶ際、安全性は最優先事項です。特に子供を乗せる機会が多い家庭では、最新の安全技術や衝突回避システムの搭載が重要です。事故を未然に防ぐアシスト機能や、万が一の際に乗員を守る強固なボディ構造、エアバッグの充実が求められます。

日々の通学やレジャー、家族旅行など、さまざまなシーンで安心して使えるファミリーカー選びには、安全性能のチェックが不可欠です。家族の安全を守るためにも、安全機能の詳細に目を向け、慎重に車を選ぶことが大切です。

航続距離はファミリーカー選びの鍵

電気自動車のファミリーカーを選ぶ際、航続距離の確認は欠かせません。特に長距離の移動を頻繁に行う家族にとって、一度の充電で走行できる距離は重要な要素です。充電ステーションの立地や旅行先での充電計画も考慮し、日常の用途から休日のアクティビティまで、幅広いシーンに対応できる航続距離を持つ車を選ぶことが望ましいです。

長距離走行が可能なファミリーカーを選ぶことで、家族でのドライブをより快適に楽しむことができます。

充電施設チェックで快適なEVライフ

電気自動車のファミリーカーを選ぶ際、充電インフラの確認は不可欠です。特に日常の利用や長距離の旅行を想定する場合、身近な場所に利用可能な充電ステーションがあるか、また、目的地周辺に十分な充電設備が整っているかの確認は重要です。

充電所のアクセスや充電時間、予約の必要性なども事前に調べておくことで、家族での移動をよりスムーズかつ安心して行うことが可能になります。充電インフラの整備状況は、電気自動車の日々の利便性と快適さに直結するため、慎重にチェックすることが推奨されます。

EV選びとバッテリー容量の重要性

電気自動車をファミリーカーとして選ぶ際、バッテリー容量の確認は欠かせません。バッテリー容量は、航続距離と直接関連し、家族での長距離ドライブや日々の用途に大きく影響します。日常の通勤、子供の送迎、週末の外出など、さまざまなシチュエーションに適した容量を選ぶことが重要です。

また、頻繁な充電を避けられる大容量バッテリーは、忙しい家族にとって特に便利です。そのため、家庭のライフスタイルや移動のニーズに応じて、最適なバッテリー容量を備えた電気自動車の選択が推奨されます。

電気自動車のファミリーカーは口コミ・評判も参考に選ぼう

電気自動車をファミリーカーとして選ぶ際は、実際の利用者の口コミや評判を参考にすることが重要です。実用性、快適性、信頼性など、他のユーザーの経験は価値ある情報源となります。

特にファミリー向けの機能性や安全性に関するレビューは、最適な電気自動車選びに役立ちます。そのため、購入前に口コミや評判を確認し、家族に最適な電気自動車を選ぶことをおすすめします。

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