MX-30 EV MODEL

MX-30 EV MODEL

ニューモデル （2024年10月発売モデル）

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滑らかで上質が売りなマツダ初のピュアEV

観音開きの「フリースタイル・ドア」を採用し、最小限の開口面積でスポーティな5ドアクーペルックを実現した、マツダのユニークなクロスオーバーSUV、「MX-30」のピュアEV版が、MX-30 EV MODEL。マイルドハイブリッド版や、ロータリーエンジンを発電機に使用したPHEV版ともども、マツダ車の中でも先進技術を少数生産車で選考採用する実験車のような扱いで、WLTCモード一充電走行距離が256km、1モーター式FF車で最高出力107kW（145馬力）、最大トルク270N･m（27.5kgf･m）という控え目なスペックも、無闇にバッテリー容量を増やさず中短距離用途に割り切ったという、独特の発想ゆえです。

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公式サイト
¥5,211,800（税込）〜詳細価格はこちら

特長

カースモーラポイント

・ゴルフバッグは後席を倒さないと積めず、2人乗り+2つが現実的。
・そもそもベースのMX-30自体がコンセプトを受け入れられず、そもそも受け入れられることを前提としていない実験者的な扱いに思える。
・ヨーロッパでの近距離用という想定にしても、WLTCモードでの航続距離256kmが中途半端すぎて、日本では有益な用途を見出すのが難しい。
・ロータリーEVの登場で話題になる一方、BEV版はほぼ忘れ去られている。

外装

外観も観音開きのフリースタイルドアを採用したクーペルックのSUVというMX-30の個性はよいのですが、フロントフェンダーやテールゲートのエンブレム以外では取り立てて電気自動車としての主張はなく、そもそも話題を完全にロータリーEVへさらわれている状況では、特筆すべき内容が全くないのが寂しいほどです。
せめてエンブレムではなくともデカールや他社ではありがちなブルーのアクセントでもよいので、ユーザーにとっても電気自動車に乗る実感が欲しかったのではないでしょうか。

内装

そもそも実験的車種の要素が強いMX-30をベースとしているだけに、インテリアはエコマテリアルの使用やカラーコーディネート、フローティングがテーマの室内空間などは上質ですが、電気自動車ならではの特別感などは内装や装備面からあまり感じ取ることはできず、ハイブリッド車やロータリーEVの車とはメーターパネルやディスプレイの表示内容が異なる程度です。もう少し電気自動車らしいアクセントなどあればと惜しまれます。

価格

グレード

合計：
¥5,211,800（税込）

※ 掲載しているEV（電気自動車）の車種情報の正確性については定期的にチェックしていますが、最新の価格やスペック情報などはその内容を保証するものではありません。掲載価格について、実際の価格と異なる場合があります。最新の正確な情報については、メーカーや各社ディーラーのホームページやカタログをご覧いただくか、各社ディーラー、販売店にてご確認ください。

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スペック

詳細仕様

グレード：

  • カタログ情報

    メーカー マツダ
    車種 MX-30 EV MODEL
    年式・モデル 2024年10月発売モデル
    グレード名 Retro Sports Edition
    ZEV種類 BEV
    ボディタイプ -
    駆動方式 FWD
    定員 5 名
    ドア数 5 ドア
    シート列数 2 列
    価格(税込み） ¥5,211,800
    型式名 ZAA-DRH3R
    最小回転半径 5.3 m
    最終減速比 9.986
    ハンドル位置 右
    トランスミッション -
    ボディカラー備考 -
    全長（mm) 4,395mm
    全幅（mm)（ドアミラー含まず） 1,795mm
    全幅（mm)（ドアミラー格納時） 1,850mm
    全幅（mm)（ドアミラー全開時） 2,040mm
    全高 1,565mm
    車両重量（kg） 1,650kg
    車両総重量（kg） 1,925kg
    ホイールベース 2,655mm
    トレッド　前／後 1,565mm ／ 1,565mm
    最低地上高 130 mm
    室内長×室内幅×室内高 1,835mm × 1,500mm × 1,135mm
    トランク容量(ℓ) 350ℓ
    トランク最大容量(ℓ) -
    フロントトランク容量(ℓ) -
    保証期間 駆動用バッテリー容量保証：新車登録時から8年かつ走行距離16万kmまで、正常な使用条件下において駆動用バッテリーのSOH率（健全度）が70%を下回った場合、修理や部品交換で70%以上へ復帰するのを保証。
    プラットフォーム -
    V2H対応 対応
    V2H 最大出力（kWh） -
    V2H 出力電圧（V） -
    V2L対応 対応
    V2L 最大出力（W） -
    V2L 出力電圧（V） -

  • スペック詳細

    駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池
    駆動用バッテリー総電圧 -
    駆動用バッテリー総電力量（kWh） 35.5 kWh
    駆動用バッテリー備考 容量100Ah、192個
    普通充電コネクター（充電プラグ） J1772
    普通充電最大出力 (kW) 6.6
    急速充電コネクター（充電プラグ） CHAdeMO
    急速充電最大出力 (kW) -
    一充電走行距離（WLTCモード） 256 km
    一充電走行距離備考 JC08モード281km
    交流電力量消費率 (Wh／km)（WLTCモード） 145 Wh/km（WLTCモード）
    交流電力量消費率（市街地モード） 121 Wh/km（WLTCモード）
    交流電力量消費率（郊外モード） 129 Wh/km（WLTCモード）
    交流電力量消費率（高速道路モード） 152 Wh/km（WLTCモード）
    交流電力消費率備考 JC08モード131Wh／km
    電動機（型式） MH
    電動機（種類） 交流同期電動機
    電動機定格出力（kW） 80.9 kW
    電動機最高出力 (kW[PS]) 107[145] (kW[PS])
    電動機最大トルク (N・m[kgf・m]) 270[27.6] (N・m[kgf・m])
    電動機最高出力／トルク 備考 フロント1モーター
    ステアリング形式 ラック＆ピニオン式
    サスペンション前 マクファーソンストラット式
    サスペンション後 トーションビーム式
    ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク
    ブレーキ後 ディスク
    タイヤ前 215／55R18
    タイヤ後 215／55R18
    ホイールサイズ前 18×7J
    ホイールサイズ後 18×7J
    0-100m 加速（秒） -
    最高速度（km/h） -
    オプション -
    特記事項 特別仕様車

* 急速充電器（CHAdeMO規格）で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です（自社調べ）。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。

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レビュー

総合評価

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エクステリア：
インテリア：
エンジン性能：
走行性能：
乗り心地：
燃費：
価格：