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【2026年度最新】CEV補助金とは?EVで最大130万円|対象車・金額・受給までの流れ

電気自動車(EV)の購入を検討するとき、もっとも気になるのが「補助金でいくら安くなるのか」ではないでしょうか。国のCEV補助金は2026年1月1日以降の登録分から大幅に増額され、普通車のEVで最大130万円と過去最高水準になっています。この記事では、2026年7月現在のCEV補助金の対象車・金額・申請の流れと注意点をわかりやすく解説します。

目次

  1. CEV補助金とは?
  2. CEV補助金を受給するまでの流れ
  3. CEV補助金を申請するうえでの注意点
カースモーラちゃんポイント
  • <p>環境性能の高い自動車の購入を支援するための補助金を「CEV補助金」っていうんだ。</p><p>この補助金はEVやFCV、PHEVが対象だよ。2026年度はEV(普通車)で最大130万円と過去最高水準なの。</p><p>申請から受給までの流れが、一般社団法人次世代自動車振興センターから発表されているよ。</p><p>処分制限期間や値引きによる減額など、CEV補助金制度を利用するにはいくつかの注意点もあるんだ。</p>

CEV補助金とは?

CEV補助金とは?

CEV補助金は、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金の略称で、環境性能の高い自動車の購入を支援するために国から交付される補助金を指します。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れた電気自動車やプラグインハイブリッド車・燃料電池自動車などを普及させるのがCEV補助金の目的です。現在は令和7年度補正予算(約1,100億円)にもとづく事業が実施されており、受付は2026年3月31日から始まっています。

CEV補助金の対象車と補助金額

CEV補助金の対象車は、以下のとおりです。

  • 電気自動車(EV・軽EVを含む)
  • 燃料電池自動車(FCV)
  • プラグインハイブリッド自動車(PHEV)
  • 超小型モビリティ・ミニカーなど

いわゆる「環境性能」に優れた車種が、CEV補助金の対象となります。ただし、すべての車種が対象になるわけではなく、あくまで「新車」であることが条件です。事業用車両(緑ナンバー・黒ナンバー)は対象外です。

2026年度の補助上限額は次のとおりです。2026年1月1日以降の登録分から、EV(普通車)は90万円から130万円へ、PHEVは60万円から85万円へ大きく引き上げられました。

区分補助上限額
EV(普通車)130万円
軽EV58万円
PHEV85万円
FCV150万円(2026年4月1日以降登録分)

補助額は車種・グレードごとに異なります。主要車種の例(2026年4月1日〜12月31日登録分・自家用)は次のとおりです。

車種補助金額
トヨタ bZ4X/bZ4X Touring130万円
レクサス RZ104万〜130万円
日産 リーフ/アリア129万円
スバル ソルテラ129万円
スズキ e ビターラ127万円
テスラ モデル3/モデルY127万円
日産 サクラ/ホンダ N-ONE e:/N-VAN e:58万円
三菱 eKクロス EV57万4,000円
ヒョンデ IONIQ 537万〜87万円
フォルクスワーゲン ID.436万〜46万円
BYD ATTO 3/シール/シーライオン7/ドルフィン15万円

2027年1月1日以降の登録分は金額が変わる車種があるため(例: リーフ・アリアは100万円へ)、登録時期にも注意しましょう。最新の銘柄別交付額は、次世代自動車振興センターの公表資料をご確認ください。

情報出典:次世代自動車振興センター|令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」銘柄ごとの補助金交付額(令和8年7月14日現在)

CEV補助金を受給するまでの流れ

CEV補助金を受給するまでの流れ

一般社団法人次世代自動車振興センターの発表した内容から、CEV補助金を受給するまでの流れを見てみましょう。


1.補助金交付申請の募集

  • 募集(補助金交付申請の受付)には、条件や期限がありますので注意。

2.補助対象車両の購入・リースと登録・届出

  • 補助金の交付対象になる車両は、クリーンエネルギー自動車としてセンターが承認した車種のみ。
  • 購入した補助対象車両は、補助金交付申請の前に、登録(軽自動車等は届出)と車両代金全額の支払いを完了、又は全額支払いの手続きを完了させる必要あり。

3.補助金交付申請書類の提出

  • 補助金の交付を申請する車両1台ごとに補助金交付申請書及び定められた書類を添付して提出。
  • 補助金交付申請書類は、郵便か宅配便で送付。
  • 補助金交付申請書類は、裏表紙に記載の宛先に送付。

4.補助金交付申請書類の審査

  • 補助金交付申請書類が、適正なものか、応募要件を満たしているか等を審査。
  • 期間は概ね2ヶ月程度。(申請受付開始当初等で申請書類が集中した場合はさらにかかることも。)
  • 審査状況は、センターのホームページで確認可能。

5.補助金交付決定

  • 補助金の交付が決定後、「補助金交付決定通知書兼補助金の額の確定通知書」で交付金額を通知。

6.補助金交付(振込み)

  • 「補助金交付決定通知書兼補助金の額の確定通知書」の発行後 1週間程度で申請書に記載された金融機関に補助金が振り込まれる。

7.車両(財産)の一定期間の保有

  • 補助金を受けて取得したクリーンエネルギー自動車(「取得財産等」という)は、初度登録(届出)日から4年又は3年の定められた期間(取得財産等の処分制限期間)は保有が義務付けられていることに注意。
  • 期限内に処分した場合は原則として補助金の全部又は一部を返納しなくてはならない。
  • センターでは、定期的に、補助金を交付した車両の保有状況を調査している。

情報引用:一般社団法人次世代自動車振興センター|Ⅰ.補助金の申請から交付までの流れと重要ポイント


なおCEVは補助金制度を受けることで費用を抑えて車両を購入できますが、代わりにガソリン車にはかからない費用が発生する可能性も視野に入れておきましょう。


例えばEVやPHVは、ガソリン代こそかからないものの、充電設備の用意に費用がかかってしまうでしょう。また、クリーンディーゼル自動車の場合、ガソリン車と比べて燃料にかかる費用を抑えられますが、別途「尿素水」を補充しなければならない車種があります。


このようにCEV補助金を受給するうえでは、補助金制度の概要と併せて車両を保有する際にかかるコストが何か把握しておくことも大切なのです。

なお、申請期限は原則として車両の登録から1か月以内です。期限を過ぎると受け付けられないため、納車されたら早めに手続きしましょう。予算がなくなり次第受付終了となる点にも注意が必要です。

CEV補助金を申請するうえでの注意点

CEV補助金を申請するうえでの注意点

ここでは、CEV補助金を申請するうえでの注意点をいくつか紹介します。

処分制限期間がある

補助金受給の対象となったCEVには、4年もしくは3年間の保有義務が加わります。いわゆる処分制限期間と呼ばれるもので、期間内に車両を処分したとしても、処分する車両の補助金を完済するまで、新たにCEV補助金が交付されることはありません。


なお、取得財産が天災などで走行できなくなった場合や、自身に過失のない事故等で走行不能になった場合を条件に「財産処分承認手続き」をとることで、補助金が一部返納されます。財産処分承認手続きを得た際は、補助金の返納義務も無くなります。

値引きにより補助金額が変動する

CEVを購入した段階の価格や購入方法によっては、補助金額が減額になってしまいます。


特にFCVクリーンディーゼル車などは、車両の本体価格に応じて補助金額が決まるため、車両を値引きして購入した場合などは減額対象になる可能性が高いでしょう。

自治体の補助金制度についても調べておく

居住地域によっては、EVを対象とした補助金制度を別途設けている自治体があります。自治体が補助金を用意している場合は国のCEV補助金に加え、自治体からの補助を受けることも可能です。

たとえば東京都では、令和8年度ZEV車両購入補助金としてEVに最大100万円(メーカー別の基本額+太陽光発電やV2Hの上乗せ)が交付されます。国の補助金と合わせると、トヨタ bZ4Xの場合で最大230万円規模の支援を受けられる計算です。

お住まいの都道府県・市区町村のホームページをチェックし、EVを対象とした補助金がないか確認しておきましょう。

カースモーラちゃんまとめ

<p>今回は、CEV補助金について2026年度の最新情報を解説したよ。2026年1月からEV(普通車)は最大130万円、PHEVは最大85万円に増額されて、過去最高水準になっているんだ。</p><p>東京都みたいに自治体の補助金と併用できる場合もあるから、上手に利用すればEVがぐっとお得に手に入るの。申請期限は登録から原則1か月以内だから、申請から受給までの流れや注意点を押さえておこうね。</p><p>今回紹介した内容が補助金の理解を深めて、EVを購入するきっかけになれば嬉しいな。</p>

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