CR-V e:FCEV
CR-V e:FCEV
ニューモデル （2024年7月発売モデル）
年式一覧0
0
充電可能な燃料電池車、プラグインFCEV
「クラリティFUEL CELL」など、燃料電池車にも熱心に取り組んできたホンダが、2024年7月に発売したFCEVで、国産車としては初めて燃料電池以外に外部からの充電が可能な走行用バッテリーを組み込み、水素燃料以外に短距離（約61km）なら外部充電した電気だけでも走るという、一種のバイフューエル車である「プラグインFCEV」です。6代目CR-Vをベースに、床下に水素タンクや走行用のリチウムイオンバッテリー（17.7kWh）といった複合的な電力源を、SUVとしての機能を損なうことなく収めています。クラリティFUEL CELLと同じくリース販売のみで、税込価格は809万4,900円から。
特長
カースモーラポイント
・FCEVとしての一充填走行距離は約621km。
・外部からSAE J1772コネクターによるAC200V普通充電（6.4kW対応）が可能で、約2.5時間で満充電後は約61kmのEV走行が可能なほか、AC100V充電も可能。
・急速充電には非対応なものの、荷室内にCHAdeMO方式のDC給電コネクターを持ち、別売りの可搬型型外部給電機を接続すれば、一般家庭の約4日分の電力を外部供給可能。
外装
・外観は日本国内では販売していない6代目CR-Vほぼそのままで、都会型SUVとしてのち的なたたずまいや、ダイナミックな面構成による迫力満点なフロントマスクを味わえるのは、日本での正規販売車としては唯一、e:FCEV版のみの特権です。
・アウターレンズをクリア化したLEDリアコンビネーションランプなど、走り去る姿からも最新の燃料電池車らしいクリーンなイメージを演出したリアビュー。
内装
・黒を基調として、各種メーターパネルやディスプレイは従来からの内燃機関と変わらぬレイアウトで、大人の落ち着きを演出。
・表面にパンチングメタルを施し、上質で精緻な印象を与えるエアコンアウトレット。
・各種スイッチ類はシンプルで、操作性への配慮と上質感を両立。
・滑らかな触感や本革と同様の見た目で高品質のシンセティックレザー（合成皮革）ステアリング、環境負荷低減に配慮したバイオ糸採用の上質なシートを採用。
価格
スペック
詳細仕様
グレード：
-
カタログ情報
メーカー ホンダ 車種 CR-V e:FCEV 年式・モデル 2024年7月発売モデル グレード名 ベースグレード ZEV種類 FCEV ボディタイプ SUV 駆動方式 FWD 定員 5 名 ドア数 5 ドア シート列数 2 列 価格(税込み） ¥8,094,900 型式名 ZBA-ZC8 最小回転半径 5.5 m 最終減速比 第一：2.950／第二：3.476 ハンドル位置 右 トランスミッション - ボディカラー備考 - 全長（mm) 4,805mm 全幅（mm)（ドアミラー含まず） 1,865mm 全幅（mm)（ドアミラー格納時） 1,945mm 全幅（mm)（ドアミラー全開時） 2,155mm 全高 1,690mm 車両重量（kg） 2,010kg 車両総重量（kg） 2,285kg ホイールベース 2,700mm トレッド 前／後 1,610mm ／ 1,625mm 最低地上高 170 mm 室内長×室内幅×室内高 1,925mm × 1,565mm × 1,220mm トランク容量(ℓ) - トランク最大容量(ℓ) - フロントトランク容量(ℓ) - 保証期間 - プラットフォーム - V2H対応 対応 V2H 最大出力（kWh） 9,000 V2H 出力電圧（V） AC100／200V V2L対応 対応 V2L 最大出力（W） 1,500 V2L 出力電圧（V） AC100V -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池 駆動用バッテリー総電圧 - 駆動用バッテリー総電力量（kWh） 17.7 kWh 駆動用バッテリー備考 - 普通充電コネクター（充電プラグ） J1772 普通充電最大出力 (kW) 6.4 急速充電コネクター（充電プラグ） - 急速充電最大出力 (kW) - 一充電走行距離（WLTCモード） 61 km 一充電走行距離備考 一充填走行距離（参考値）：621km 交流電力量消費率 (Wh／km)（WLTCモード） - 交流電力量消費率（市街地モード） - 交流電力量消費率（郊外モード） - 交流電力量消費率（高速道路モード） - 交流電力消費率備考 - 電動機（型式） MCF91 電動機（種類） 交流同期電動機 電動機定格出力（kW） 60 kW 電動機最高出力 (kW[PS]) 130[177] (kW[PS]) 電動機最大トルク (N・m[kgf・m]) 310[31.6] (N・m[kgf・m]) 電動機最高出力／トルク 備考 - ステアリング形式 ラック・ピニオン式（電動パワーステアリング仕様） サスペンション前 マクファーソン式 サスペンション後 マルチリンク（ウイッシュボーン）式 ブレーキ前 油圧式ベンチレーテッドディスク ブレーキ後 油圧式ディスク タイヤ前 235／60R18 タイヤ後 235／60R18 ホイールサイズ前 18×7.5J ホイールサイズ後 18×7.5J 0-100m 加速（秒） - 最高速度（km/h） - オプション ・V2H用可搬型外部給電器「POWER EXPORTER 9000」および「POWER EXPORTER 6000」 特記事項 ・リース専用。 ・車内のCHAdeMO端子は外部給電専用で、急速充電不可。 ・V2LにはAC車外給電用コネクター「Honda Power Supply Connector（パワーサプライコネクター）」が必要（標準装備）
* 急速充電器（CHAdeMO規格）で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です（自社調べ）。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
年式一覧
レビュー
総合評価
- エクステリア：
-
- インテリア：
-
- エンジン性能：
-
- 走行性能：
-
- 乗り心地：
-
- 燃費：
-
- 価格：
-
関連記事
-
日産とインフィニティ両ブランドの新商品と新技術の投入計画を発表
2025/04/03
-
マツダ、電動化のマルチソリューションを具現化する「ライトアセット戦略」を公表
2025/04/02
-
新型Audi Q6 e-tron：アウディの変革のステップを示す新世代の電気自動車
2025/04/01
-
-
-
