iX2 ニューモデル (2023年10月モデル)
iX2
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多彩にして優美、情熱的な電動クーペSAV
BMWの新たなピュアEVとして、ジャパンモビリティショー2023で新型X2とともにワールド・プレミアされたのが、クーペSAV(スポーツ・アクティビティ・ヴィークル)型の「iX2」です。日本では2024年第2四半期、つまり2024年4月以降の導入予定とされており、新型X2のピュアEV版として、モーターによる走行でも実用性のみならず情熱や直感に訴えるスポーツ性を重視していることが期待されています。導入予定となっているのは「iX2 xDrive30 M Sport」で、xDriveの名の通り前後に各1基のモーターを搭載する電動4WDです。
グレード名 | xDrive30 M Sport |
---|---|
バッテリー(総電力量) | 67.0 kWh |
駆動方式 | 4WD |
最高出力 | 200[272] (kW[PS]) |
最大トルク | 494[50.4] (N・m[kgf・m]) |
一充電走行距離 | WLTCモード km(国土交通省審査値) |
特長
カースモーラポイント
・2024年3月リリース予定の最新BMW。
・前後2モーター式の電動4WDだが2WD車も登場予定。
・電動クーペSUVとしてはもっともコンパクトで日本向き
・ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能(ハイエンドレベル2)を搭載。
・見た目は同時発表の2代目X2と開口部の少ないキドニーグリル以外ほぼ変わらず、V2H/V2L対応でもなく、サイズが日本向きの電動クーペSUVという以外に電気自動車ならではのアピールポイントが少ない。
外装
基本的には2代目X2の電気自動車版でデザインも共通、キドニーグリルが実際にはエンジンの冷却が不要なため開口部がなく、アルミホイールのセンターキャップのBMWロゴ周囲にブルーをあしらう程度で、ただのX2ではなく電気自動車だと主張するiX3のようなデザイン・エレメントは、ジャパンモビリティショー2023で世界初公開となったiX2にはほとんどないが、市販仕様でも同様かは不明。
内装
高めの位置に配されたセンターコンソールへ各種スイッチを集約、新たなBMWライブ・コクピットと先進のBMWオプレーションシステム9により、タッチパネルや音声コントロールでの直感的操作は使い勝手が向上し、開放感の高いパノラマ・ガラス・サンルーフを装備するものの、同時発表となったエンジン車のX2と大きな違いはない模様。
価格
スペック
詳細仕様
グレード:
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カタログ情報
メーカー BMW 車種 iX2 年式・モデル 2023年10月モデル グレード名 xDrive30 M Sport ボディタイプ SUV EV種類 BEV 駆動方式 4WD ドア数 5 ドア シート列数 2 列 定員 5 名 価格(税込み) ¥7,420,000円 型式名 普通充電所要時間 約22.3時間(3kW出力の場合) 急速充電所要時間 約1.3時間(50kW出力の場合) ハンドル位置 右 全長×全幅×全高 4554mm × 1845mm × 1560mm 室内長×室内幅×室内高 - トレッド 前/後 - ホイールベース - 車両重量 2605kg 荷室容量(ℓ) 525 自動車税 ¥25,000円 自動車重量税 ¥37500円 自動車取得税 環境性能割 0 自動車税減税率 75% 自動車重量税減税率 100% 取得税減税率 環境性能割税率 非課税 -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 駆動用バッテリー総電圧 - 駆動用バッテリー総電力量 67.0 kWh 駆動用バッテリー備考 交流電力量消費率(WLTCモード) - 交流電力量消費率(市街地モード) - 交流電力量消費率(郊外モード) - 交流電力量消費率(高速道路モード) - 交流電力量消費率(JC08モード) - 一充電走行距離(WLTCモード) - 一充電走行距離(JC08モード) - 原動機(型式) 原動機(種類) 原動機(定格出力) - 最低地上高 - 原動機最高出力 200[272] (kW[PS]) 原動機最大出力KW 原動機最大トルク 494[50.4] (N・m[kgf・m]) 原動機最大トルク NM ステアリング形式 ー サスペンション前 ー サスペンション後 ー ブレーキ前 ー ブレーキ後 ー 主ブレーキ:回生協調ブレーキ ー タイヤ前 ー タイヤ後 ー 最小回転半径 0.0 m 最終減速比
* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
レビュー
総合評価
- エクステリア:
- インテリア:
- エンジン性能:
- 走行性能:
- 乗り心地:
- 燃費:
- 価格: