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【関東版】EV充電器が設置されているキャンプ場一覧
公開日:2024/04/19更新日:2024/04/19
走行中や外出先での電池切れはEVの課題ですが、その課題に当てはまらない場面も存在します。それが、キャンプ場でのEV充電です。
近年、キャンプが親しまれるようになり、EVを充電できるキャンプ場も増えてきています。本記事では、キャンプ場に設置されたEV充電器のメリット、充電器の傾向、関東近郊でEV充電器が設置されているキャンプ場を紹介します。
目次
カースモーラちゃんポイント
- 最近、キャンプ場にEVの充電器が設置されるようになったんだ。
- キャンプ場に充電器があれば、滞在しながらゆっくり充電できるよ。
- 長時間充電できるから、帰りの電池切れが不安にならないの。
- 関東でもEV充電器が設置されたキャンプ場が少しずつ増えてきているよ。
キャンプ場に設置されたEV充電器のメリットは?
キャンプ場にEV充電器が設置されていることには、多くのメリットがあります。
充電場所の選択肢が増えるのはもちろん、キャンプ中に充電することで帰りのバッテリー不安が解消されるのは非常に大きなメリットです。
EVに乗るうえで懸念されるのが、道中に充電ができず帰宅中にバッテリーが切れてしまうこと。特に市外ではEV充電器が少ないため、滞在中に充電できるのはEVに乗るキャンプ好きにとって非常に嬉しいポイントでしょう。
キャンプ場ならではのEV充電器のメリットとしては、EVのバッテリーを利用して家電を使えることも挙げられます。EVのバッテリーから供給できる電力を使用することで、アウトドア用の「調理家電」を使用できます。
火を使わずEVに充電された電力で食事を準備できるので初心者でもキャンプを楽しみやすく、設営や後片付けも楽になるのがメリットです。
キャンプ場に設置されているEV充電器について
一般的にキャンプ場などの施設では「普通充電器」が設置されています。
充電器には「急速充電器」と「普通充電器」の2種類があり、急速充電器は出力が高く短時間での充電が可能です。一方、普通充電器は出力が低めで充電に数時間かかります。
一見すると急速充電器の方が優れている、と判断されがちです。しかし、長時間滞在することが多いキャンプ場での充電に関しては、充電時間の長さがネックにならないこともあり、普通充電器が設置される傾向にあります。
【関東版】EV充電器が設置されているキャンプ場
EV充電器が設置されている関東のキャンプ場は、以下の通りです。
キャンプ場・近隣施設名 | EV関連設備の概要 |
<ザファーム かりんの湯> ケーブル付き充電器200V(6kW)×2基 (テスラ車でのご利用には「J1772 アダプター」が必要)<ザファーム キャンプ場> 充電コンセント200V(3kW)×7基 (充電ケーブルが必要)<ザファーム コテージ> 充電コンセント200V(3kW)×7基 (充電ケーブルが必要) | |
<CHAdeMO急速> 50kW / 1台(充電料金は使用す充電カードにより異なる)[急速充電器] 2023/10/20よりeMPスポットとして運用 認証システム:eMP、エコQ電 | |
利用方法:宿泊予約の際にオプション「EV車両充電スペース」を選択 利用時間:13時〜翌日12時まで 利用料金:一律3,000円 出力:最大40A出力
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<ケーブル付充電器>
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カースモーラちゃんまとめ
ほかにも、EVの電力を使ってキャンプ中の調理ができるのもメリットだよ。火を使わないでキャンプを楽しめるから、装備も少なく済むし、後片付けも楽なんだ。火事の心配もないし、これからキャンプを始めたい場合でも安心だね。
EVの普及が注目されているけど、キャンプを楽しむツールとしてEVの購入を検討するのもいいかもしれないね。キャンプ好きの人は、今回紹介した内容を参考にEVを購入して、充電器のあるキャンプ場に行ってみよう。
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