CROWN ニューモデル (2023年11月モデル)
クラウン
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再発進したクラウンセダンにはFCEVも!
価値観の多様化で、旧態依然としたセダンはその役割を終えたかに思われたクラウンですが、世界に打って出るSUVとして「再発進」したかと思いきや、セダンもしっかりラインナップ!FRのHEVのみならず、MIRAI(2代目)をベースにしただけあって燃料電池の電力で走るFCEVも設定し、単に歴史ある車名をそのまま復活させるだけでなく、新時代への挑戦もしっかりアピールして見せました。「ニューフォーマル」をキーワードに、歴代モデルで最大のボディサイズを活かした伸びやかなプロポーションにデザインされ、3mもの超ロングホイールベースにより、ショーファードリブンとしても通用する後席のゆとりや乗降性を確保しています。
グレード名 | Z |
---|---|
バッテリー(総電力量) | - kWh |
駆動方式 | RWD |
最高出力 | 134[182] (kW[PS]) |
最大トルク | 300[30.6] (N・m[kgf・m]) |
一充電走行距離 | WLTCモード km(国土交通省審査値) |
特長
カースモーラポイント
・FCEV仕様の場合、ゴルフクラブは2つ積めます(HEV仕様では3つ)
・1回3分の水素充填で、FCEVは約820km(参考値)もの長距離を走行可能。
・長距離走行を可能としたことで、水素ステーションの数は限られても意外と広い範囲で行動できます。
・V2H/V2L外部給電に対応しており、出先での電化製品利用や、非常時に住宅や建物の電源としても稼働可能です。
![](/images/cars/big20240229rqlnx7113503669335.jpg)
外装
クラウンセダンにはエンジンを使ったハイブリッドシステムを積むHEV仕様と、燃料電池を積むFCEV仕様があるものの、エンブレム以外で外観に差はありません。しかしベース車としてFCEVセダンのMIRAIが存在したから成立した車と思えば、本質はFCEV仕様にあり、MIRAIをベースによくもここまで「クラウンらしい威厳や重厚感」を引き出したかと思うと、開発陣には賛辞を贈らねばならないでしょう。
![](/images/cars/big20240229get52b113503669349.jpg)
内装
同一パネル内にドライバー用ディスプレイとセンターディスプレイが並び、大きなセンターコンソールに包まれたコックピット周りを見ると、新世代のスポーツセダンのようにも見えますが、実用上は2人がゆったり快適に座って移動することに注力されたと思える後席を見ると、ショーファードリブン的でもあります。乗る時の立場がどうであれ快適な時間を提供する、それがクラウンセダンの「ニューフォーマル」というコンセプトなのでしょう。
![](/images/cars/big20240229bzxlhb113512983505.jpg)
価格
スペック
詳細仕様
グレード:
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カタログ情報
メーカー トヨタ 車種 クラウン 年式・モデル 2023年11月モデル グレード名 Z ボディタイプ セダン EV種類 FCV 駆動方式 RWD ドア数 4 ドア シート列数 2 列 定員 5 名 価格(税込み) ¥8,300,000円 型式名 ZBA-KZSM30-CEDGS 普通充電所要時間 - 急速充電所要時間 - ハンドル位置 右 全長×全幅×全高 5030mm × 1890mm × 1475mm 室内長×室内幅×室内高 - トレッド 前/後 - ホイールベース - 車両重量 kg 荷室容量(ℓ) 400 自動車税 ¥25,000円 自動車重量税 ¥30000円 自動車取得税 ー 環境性能割 0 自動車税減税率 75% 自動車重量税減税率 100% 取得税減税率 ー 環境性能割税率 非課税 -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池 駆動用バッテリー総電圧 - 駆動用バッテリー総電力量 - 駆動用バッテリー備考 個数84 容量4.0 交流電力量消費率(WLTCモード) - 交流電力量消費率(市街地モード) - 交流電力量消費率(郊外モード) - 交流電力量消費率(高速道路モード) - 交流電力量消費率(JC08モード) - 一充電走行距離(WLTCモード) 820 km 一充電走行距離(JC08モード) - 原動機(型式) 3KM 原動機(種類) 交流同期電動機 原動機(定格出力) - 最低地上高 - 原動機最高出力 134[182] (kW[PS]) 原動機最大出力KW 原動機最大トルク 300[30.6] (N・m[kgf・m]) 原動機最大トルク NM ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン サスペンション前 マルチリンク式コイルスプリング サスペンション後 マルチリンク式コイルスプリング ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク 主ブレーキ:回生協調ブレーキ タイヤ前 235/55R19 タイヤ後 235/55R19 最小回転半径 5.9 m 最終減速比 11.691
* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
レビュー
総合評価
- エクステリア:
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- インテリア:
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- エンジン性能:
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- 走行性能:
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- 乗り心地:
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- 燃費:
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- 価格:
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