ELETRE ニューモデル (2023年6月モデル)
エレトレ
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"ロータスのDNAはたとえEVでも健在なり "
かつてスーパーカーのエスプリも作ったロータスですが、基本は創業者コーリン・チャップマンが作ってきた、軽量でハンドリングに優れたライトウェイト・スポーツが身上です。近年のエリーゼやエキシージ、最後のエンジン車になる予定であるエミーラでもそうでしたし、初のピュアEVであるハイパーカーのエヴァイヤもそうでしたが、同社初のクロスオーバーSUVであり、初の量販ピュアEV「エレトレ」も、ロータスに言わせるとチャップマンが始めたクルマづくりの延長線上にあるとのこと。考えてみれば昔はいすゞのSUVにも「ハンドリングbyロータス」はありましたし、多少重くても600kW(905馬力)のパワーなら問題はありません。
グレード名 | S |
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バッテリー(総電力量) | 112.0 kWh |
駆動方式 | 4WD |
最高出力 | 450[612] (kW[PS]) |
最大トルク | 710[72.4] (N・m[kgf・m]) |
一充電走行距離 | WLTCモード km(国土交通省審査値) |
特長
カースモーラポイント
・全幅2,060mmと大柄のためラゲッジの幅は十分で、ゴルフクラブを横にして、3〜4つ程度のゴルフクラブは積めそうに見える。
・フロントにも46Lのトランクあり。
・112kWhもの大容量バッテリーを搭載し、グレードは適度なパワーでロングレンジの「S」(612PSでWLTPモード航続距離600km)と、パワー追求型の「R」(918PSで490km)の2種類。
・後席は3人乗りベンチシートと2人乗り独立シートを選択できます。
外装
サイズだけ見れば大柄なのですが、どうしても重量が要求されるバッテリーを大量に積み込んだうえで、空力的要件を満たしつつ贅肉を徹底的に削ぎ落とした姿でもあり、数字だけでは語れない部分に、重量級の電動SUVであろうと軽量スポーツカーを作るという意気込みが感じられ、見れば見るほど「なるほどこれはロータスにしか作れない、そのDNAを受け継ぐモデルの1台なんだな」と思わざるを得ません。
内装
「ファーストクラスキャビン」をコンセプトとしたインテリアではまずセンターの大型ディスプレイに目を奪われるものの、左右に薄く必要最低限のディスプレイも配されており、「必要なものを最低限だけ」という、ロータスの哲学が見え隠れします。手間暇かけた省資源型のリサイクル素材を使い、バッテリー残量などに応じて色の代わる「アンビエントライト」が車内を照らす。最低限、しかし贅沢という意味で、確かにファーストクラスです。
価格
スペック
詳細仕様
グレード:
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カタログ情報
メーカー ロータス 車種 エレトレ 年式・モデル 2023年6月モデル グレード名 S ボディタイプ SUV EV種類 BEV 駆動方式 4WD ドア数 5 ドア シート列数 2 列 定員 5 名 価格(税込み) ¥23,320,000円 型式名 ー 普通充電所要時間 約37.3時間(3kW出力の場合) 急速充電所要時間 約2.2時間(50kW出力の場合) ハンドル位置 右 全長×全幅×全高 - 室内長×室内幅×室内高 - トレッド 前/後 1706mm / 1684mm ホイールベース 3016mm 車両重量 kg 荷室容量(ℓ) 688 自動車税 ¥25,000円 自動車重量税 ¥- 自動車取得税 ー 環境性能割 0 自動車税減税率 75% 自動車重量税減税率 100% 取得税減税率 ー 環境性能割税率 非課税 -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池 駆動用バッテリー総電圧 800.0 V 駆動用バッテリー総電力量 112.0 kWh 駆動用バッテリー備考 交流電力量消費率(WLTCモード) - 交流電力量消費率(市街地モード) - 交流電力量消費率(郊外モード) - 交流電力量消費率(高速道路モード) - 交流電力量消費率(JC08モード) - 一充電走行距離(WLTCモード) 600 km 一充電走行距離(JC08モード) - 原動機(型式) デュアルモーター ELETRE 450 原動機(種類) 原動機(定格出力) - 最低地上高 194 mm 原動機最高出力 450[612] (kW[PS]) 原動機最大出力KW 原動機最大トルク 710[72.4] (N・m[kgf・m]) 原動機最大トルク NM ステアリング形式 電動パワーアシストステアリング サスペンション前 コイルスプリング サスペンション後 コイルスプリング ブレーキ前 鋳鉄ローターブレーキディスク ブレーキ後 鋳鉄ローターブレーキディスク 主ブレーキ:回生協調ブレーキ タイヤ前 275/40R22 タイヤ後 315/35R22 最小回転半径 - 最終減速比
* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
レビュー
総合評価
- エクステリア:
- インテリア:
- エンジン性能:
- 走行性能:
- 乗り心地:
- 燃費:
- 価格: