タイカン クロスツーリスモ マイナーチェンジ (2023年6月モデル)
タイカン クロスツーリスモ
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高性能EVタイカンをクロスオーバー風に!
ポルシェのピュアEVスポーツセダン「タイカン」のクロスオーバー風シューティングブレーク版と言えるのが「タイカン クロスツーリスモ」で、日本には2021年3月に導入されました。前後2モーターの電動4WD、リアモーターの2段変速機はタイカンと共通ですが、GTSやターボSといったハイパフォーマンスグレードは用意されず、クロスオーバー仕様ゆえかリアモーターのみの2WD仕様もありません。代わりにオプションの「オフロードデザインパッケージ」をチョイスすれば最低地上高が30mm上がり、「グラベルモード」との併用でラフロード走行性能が上がり、ラリーでも強かったポルシェの雰囲気をEVでも再現しています。
グレード名 | 4 |
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バッテリー(総電力量) | 93.0 kWh |
駆動方式 | 4WD |
最高出力 | 350[476] (kW[PS]) |
最大トルク | 500[51] (N・m[kgf・m]) |
一充電走行距離 | WLTCモード km(国土交通省審査値) |
特長
カースモーラポイント
・ゴルフバッグは横向きだと後端に1つ、縦向きで後席を倒せば2つ載せられます。
・アウトバーンのような超高速巡航向けに、電気自動車では珍しいハイ/ロー切り替え式の2速AT車。
・普通のタイカンより最低地上高は20mm、オフロードデザインパッケージはさらに10mm高く、一応はクロスオーバー車です。
・ラゲッジそのものは容量が独立トランクと大差なく、シューティングブレークとしても後席を倒して長尺物を積む用途に限られます。
外装
車名に「クロス」とはつくもの実際にはシューティングブレーク、積載性の低さを考えれば4ドアクーペ版と考えた方がよく、前半部は普通のタイカンそのまま、後半部はリアウィンドウごとガバっと開くものの、独立トランクからいくらもラゲッジ容量は増えていないため、実際には少々かさばる荷物の出し入れがしやすい「ような気がする」程度の実用性と考えた方がよさそうです。考えてみれば、荷物を積めるポルシェはカイエンやマカンがあります。
内装
基本的にはスポーツセダン版の「タイカン」と大きく変化しているようには思えませんが、「オフロードデザインパッケージ」装着時でもインテリアには手が入らないようで、もう少しクロスオーバー風の演出があってもよいのでは?と思えます。ただし、車名とは裏腹に実態はタイカンの4ドアクーペ、あるいはシューティングブレーク版と考えた方がよいモデルへ、通りのよいCUV(ポルシェではSUVをこう呼ぶ)風の名を与えたと思えば納得です。
価格
スペック
詳細仕様
グレード:
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カタログ情報
メーカー ポルシェ 車種 タイカン クロスツーリスモ 年式・モデル 2023年6月モデル グレード名 4 ボディタイプ ステーションワゴン EV種類 BEV 駆動方式 4WD ドア数 5 ドア シート列数 2 列 定員 4 名 価格(税込み) ¥15,070,000円 型式名 ZAA-J1NA2-Y1BBD1 普通充電所要時間 約31時間(3kW出力の場合) 急速充電所要時間 約1.9時間(50kW出力の場合) ハンドル位置 右 全長×全幅×全高 4974mm × 1967mm × 1409mm 室内長×室内幅×室内高 - トレッド 前/後 1718mm / 1698mm ホイールベース 2900mm 車両重量 2500kg 荷室容量(ℓ) 自動車税 ¥25,000円 自動車重量税 ¥37500円 自動車取得税 環境性能割 0 自動車税減税率 75% 自動車重量税減税率 100% 取得税減税率 環境性能割税率 非課税 -
スペック詳細
駆動用バッテリー種類 駆動用バッテリー総電圧 - 駆動用バッテリー総電力量 93.0 kWh 駆動用バッテリー備考 交流電力量消費率(WLTCモード) - 交流電力量消費率(市街地モード) - 交流電力量消費率(郊外モード) - 交流電力量消費率(高速道路モード) - 交流電力量消費率(JC08モード) - 一充電走行距離(WLTCモード) - 一充電走行距離(JC08モード) - 原動機(型式) 原動機(種類) 原動機(定格出力) - 最低地上高 146 mm 原動機最高出力 350[476] (kW[PS]) 原動機最大出力KW 原動機最大トルク 500[51] (N・m[kgf・m]) 原動機最大トルク NM ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン サスペンション前 ダブルウィッシュボーン式 サスペンション後 マルチリンク式 ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク ブレーキ後 ベンチレーテッドディスク 主ブレーキ:回生協調ブレーキ タイヤ前 225/55R19 タイヤ後 275/45R19 最小回転半径 5.9 m 最終減速比
* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。
レビュー
総合評価
- エクステリア:
- インテリア:
- エンジン性能:
- 走行性能:
- 乗り心地:
- 燃費:
- 価格: