DOLPHIN

DOLPHIN

ニューモデル (2023年9月発売モデル)

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EVでもこれくらいのデザインや価格なら!

安価でも性能、実用性、デザインともに十分なクオリティで、満を持して日本へ上陸してきた中国のBYDが、ATT3に続いてアッと驚く363万円からという、低価格コンパクトEVを2023年9月に発表したのが「ドルフィン」です。EVらしく開口部の少ないフロントマスクなど前後デザインやサイドのウェストラインは安っぽさと同居しない新しさを感じさせ、いずれも1モーター前輪駆動の標準モデルとロングレンジの2種を準備して、前者は最高出力70kW(95馬力)・WLTCモード一充電走行距離400km、後者は同15kW(204馬力)・476kmと、普通のコンパクトハッチバック車としては十分以上のスペックを誇っています。

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公式サイト
¥3,630,000(税込)〜詳細価格はこちら

特長

カースモーラポイント

・ゴルフバッグは横向きでは入らないので縦にして、最大で3人乗り+ゴルフバッグ3つが可能です。
・グレードはベーシックグレードとロングレンジの2種類でバッテリー容量とWLTC航続距離は前者が44.9kWh・WLTC航続距離400km、後者が65kWh・478km。
・「日産 リーフよりちょっと安くて、ちょっと高性能」という狙い所が秀逸。
・V2H/V2L外部給電に対応しており、V2Lはオプションのアダプターがあればすぐ使えます。

外装

「名は体を表す」というものの、これほどイルカと似た車に「ドルフィン」と名付けるBYDに感心せざるを得ないというか、車名を聞いた瞬間からこの車がイルカにしか見えなくなります。シームレスなデザインでもフロントフェンダーのふくらみは海洋性哺乳類そのものですし、ウエストラインはイルカの立てた波、同じようなシャチやクジラでもいいかと言われれば、愛嬌のあるヘッドライトはやはりイルカだと思います。

内装

ドルフィンとSUVのATTO3は明らかに同じプラットフォームでデザイナーも同じなのに、安いコンパクト・ハッチバック車であるドルフィンのインテリアに、シンプルなセンスの良さや先進性では上です。ディスプレイ配置など基本レイアウトはATTO3と同じなのですが、突き出したシフトレバーではなくダイヤル式シフトセレクター、ドアから突き出さず危険を感じないスピーカーなど、地味ではあるものの大人の落ち着きを感じます。

価格

グレード

合計:
¥3,630,000(税込)

※ 掲載しているEV(電気自動車)の車種情報の正確性については定期的にチェックしていますが、最新の価格やスペック情報などはその内容を保証するものではありません。掲載価格について、実際の価格と異なる場合があります。最新の正確な情報については、メーカーや各社ディーラーのホームページやカタログをご覧いただくか、各社ディーラー、販売店にてご確認ください。

スペック

詳細仕様

グレード:

  • カタログ情報

    メーカー BYD
    車種 DOLPHIN
    年式・モデル 2023年9月発売モデル
    グレード名 ベースグレード
    ZEV種類 BEV
    ボディタイプ -
    駆動方式 FWD
    定員 5 名
    ドア数 5 ドア
    シート列数 2 列
    価格(税込み) ¥3,630,000円
    型式名 ZAA-EM2EXSF
    最小回転半径 5.2 m
    最終減速比 4.174
    ハンドル位置
    トランスミッション -
    ボディカラー備考 -
    全長(mm)( 4,290mm
    全幅(mm)(ドアミラー含まず) 1,770mm
    全幅(mm)(ドアミラー格納時) -
    全幅(mm)(ドアミラー全開時) -
    全高 1,550mm
    車両重量(kg) 1,520kg
    車両総重量(kg) 1,795kg
    ホイールベース 2,700mm
    トレッド 前/後 1,530mm / 1,530mm
    最低地上高 -
    室内長×室内幅×室内高 -
    トランク容量(ℓ) 345ℓ
    トランク最大容量(ℓ) 1,310ℓ
    フロントトランク容量(ℓ) -
    保証期間 モーターや駆動用バッテリーなどの高電圧部品は8年15万km、初期容量の70%が保証対象
    プラットフォーム -
    V2H対応 対応
    V2H 最大出力(kWh) -
    V2H 出力電圧(V) -
    V2L対応 対応
    V2L 最大出力(W) -
    V2L 出力電圧(V) -
  • スペック詳細

    駆動用バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
    駆動用バッテリー総電圧 332.8 V
    駆動用バッテリー総電力量(kWh) 44.9 kWh
    駆動用バッテリー備考 定格容量135Ah
    普通充電コネクター(充電プラグ) -
    普通充電最大出力 (kW) 6
    普通充電コネクター(充電プラグ) -
    急速充電最大出力 (kW) 85
    一充電走行距離(WLTCモード) 400 km
    一充電走行距離備考 -
    交流電力量消費率 (Wh/km)(WLTCモード) 129 Wh/km(WLTCモード)
    交流電力量消費率(市街地モード) 107 Wh/km(WLTCモード)
    交流電力量消費率(郊外モード) 123 Wh/km(WLTCモード)
    交流電力量消費率(高速道路モード) 145 Wh/km(WLTCモード)
    交流電力消費率備考 -
    電動機(型式) TZ180XSF
    電動機(種類) 交流同期電動機
    電動機定格出力(kW) 35 kW
    電動機最高出力 (kW[PS]) 70[95] (kW[PS])
    電動機最大トルク (N・m[kgf・m]) 180[18.4] (N・m[kgf・m])
    電動機最高出力/トルク 備考 フロント1モーター
    ステアリング形式 ラック&ピニオン(電動パワーステアリング)
    サスペンション前 マクファーソンストラット
    サスペンション後 トーションビーム
    ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク
    ブレーキ後 ソリッドディスク
    タイヤ前 205/55R16
    タイヤ後 205/55R16
    ホイールサイズ前 -
    ホイールサイズ後 -
    0-100m 加速(秒) -
    最高速度(km/h) 150km/h
    オプション -
    特記事項 -

* 急速充電器(CHAdeMO規格)で電池残量10%から80%まで充電するのにかかった充電時間と、30分での充電量です(自社調べ)。バッテリーの充電状態や温度、また充電器の設定などの諸条件によって充電制御が異なるため必ずしもこの値を保証するものではありません。特に夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があり、また満充電に近づくと一般的に充電電流は小さくなります。充電器の最大出力表示は設計上の最大値であり実際の充電においては最大値に到達しない場合があります。また、e-Mobility Powerネットワークに加入している急速充電器は30分で充電が終了します。

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レビュー

総合評価

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エクステリア:
インテリア:
エンジン性能:
走行性能:
乗り心地:
燃費:
価格: