NEW
大型電気バス「K8」
2025年バステクフォーラム＠神戸にBYD大型電気バス「K8」で初参加
公開日：2025/06/18更新日：2025/06/18
BYD、バステクフォーラム2025に初出展！注目の電気バス「J7」と「K8」が大盛況
・BYD最新の中型路線電気バス「J7」と大型路線電気バス「K8」の2台で初出展
・BYD電気バスは、全国のバス事業者さまから高い評価を獲得
・小型から大型まで、すべての路線用電気バスを取り揃えるBYDは全国に約400台納車、国内電気バスシェアは約7割強
体験型バスイベントとして人気の高い「バステクフォーラム」は、国内外から多数の自動車会社、バス事業者及びバス関連の企業が参加。BYDをはじめとする複数の企業が、最新の電気バスを出展した。また、バス事業に係る架装メーカーをはじめ最新のバス用機器、用品、運行システム、さらには、電気バス用充電設備などを取扱う専業メーカーも参加するなど、B to Bイベントとして、高い専門性を持つイベント会場では、終日にわたって、活気ある意見交換などが行われた。
イベントの目玉である運転体験試乗では、参加各社が出展した最新の電気バスによる公道試乗も行われた。BYDは、ボディ側面に同社の人気EVセダン「BYD SEAL（ビーワイディー シール）」の写真をラッピング架装した「K8」を出展。試乗開始から全試乗枠が完売するほどの人気を集めるとともに、多くのバス事業者の全員から高い評価を得た。
中型電気バス「J7」
BYD電気バスの出展車両の詳細（※1）は以下の通りだ。
BYD中型電気バス「J7」
「J7」は、日本市場で求められる中型路線バスの大きさである車幅2.3mに合わせた専用設計の電気バスだ。
| 車長×車幅×車高×ホイールベース | 8,990mm×2,300mm×3,205mm×4,400mm |
| バッテリー容量 | 216kWh （リン酸鉄リチウムイオンバッテリー） |
| モーター定格出力/最大トルク | 300（150×2）kW/860（430×2）Nm |
| 航続距離（※2） | 約200km |
| 充電時間 | 約3時間 |
| 充電方式 | CHAdeMO(≦90kW) |
| 乗車定員（都市型：58人、郊外型：54人） | 座席＋立席＋跳ね上げ席＋運転席 都市型：19席＋36席＋2席＋1席 郊外型：21席＋28席＋4席＋1席 |
（※1）表記は標準仕様。各数値は仕様によって異なる。
（※2）乗車率65%、エアコンなしの場合。
BYD大型電気バス「K8」
「K8」は、大都市圏の輸送需要に適した大型の路線用の電気バス（車幅2.5m未満）だ。
| 車長×車幅×車高×ホイールベース | 10,500mm×2,495mm×3,270mm×5,300mm |
| バッテリー容量 | 314kWh （リン酸鉄リチウムイオンバッテリー） |
| モーター定格出力/最大トルク | 200（100×2）kW/860（430×2）Nm |
| 航続距離（※1） | 約240km |
| 充電時間 | 約3.5時間 |
| 充電方式 | CHAdeMO(≦90kW) |
| 乗車定員（都市型：80人、郊外型：76人） | 座席＋立席＋跳ね上げ席＋運転席 都市型：22席＋53席＋4席＋1席 郊外型：22席＋45席＋8席＋1席 |
（※1）表記は標準仕様。各数値は仕様によって異なる。
※本リリースの掲載内容は画像を含め、2025年6月5日（木）現在の情報である。内容は変更になる場合がございますので、予め了承ください。
2025.06.05 BYDニュースより
このブランドについて
-
BYD
BYD
ついに日本へ上陸した中国メーカーでもひときわ活発なのが、2023年にSUVのATTO3とコンパクトカーのドルフィン、2024年にはセダンのシールを発売するBYDです。もともとバッテリーメーカーで2008年には世界初の量産PHEVを発売、多くの自動車メーカーがエンジンメーカーから始まったのと同じ経緯で参入した実績からも、クルマの電動化に関心のあるユーザーからの知名度が高く、成功する可能性が高いと見られていました。2015年には電動バス、翌年には電動フォークリフトで日本へ参入し、着実な実績を経て乗用車でも参入を果たした手堅い手法や、模倣ではない世界水準のデザインからも今後の成長が期待されます。
新着記事
-
NEW
-
NEW
-
NEW
