マツダ、国内向けBEVに北米充電規格(NACS)を採用

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、2027年以降に国内で販売するバッテリーEV(以下、BEV)の充電ポートに北米充電規格(North American Charging Standard以下、NACS)を採用することをTesla, Inc.(以下、テスラ)と合意した。

マツダ、2027年以降の国内BEVにテスラのNACS規格を採用

今回の採用は、充電時のお客さまの選択肢を増やし、利便性を高めることを目的としている。NACSの採用により、マツダのBEVに乗られるお客さまは、テスラが国内で展開する「スーパーチャージャー」(急速充電設備)の利用が可能となる他、アダプターにより、NACS以外の充電規格も利用できる見通しである。


マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」を届けていくことを目指していく。

2025.5.9 MAZDAニュースリリースより

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    マツダ

    戦前・戦後とオート三輪がヒットした頃から優れた工業デザインが人気を博し、1960年代には世界で初めてヴァンケル式2ローターロータリーエンジンを実用化、1980年代には「赤いファミリア」の大ヒットで社会現象化するなど、実用性や走りへのこだわり、ファッショナブルなデザインといった個性では日本でも群を抜くマツダ。近年でも新型車の設計技術に取り入れた「SKYACTIVテクノロジー」や、効率的な生産技術、エモーショナルなデザインで他社に真似できないクルマづくりを得意としており、新型ロータリーエンジン8Cを発電機に使ったMX-30ロータリーEVのように、電動化でも「マツダらしさ」を存分に発揮しえいます。

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