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アウディ、Audi charging hub紀尾井町の利用者600名超 本日より新料金プランでの提供開始
公開日：2024/07/01更新日：2024/07/01
アウディ、東京・紀尾井町に急速充電拠点「Audi Charging Hub」を開設
＞Audi charging hub紀尾井町オープン以来約2カ月での利用者数は600名超
＞6月30日まで実施の「急速充電30分無料体験キャンペーン」の利用者の内、6割以上が一般（Audi/Volkswagen/Porsche以外）のユーザー
＞7月1日から再生可能エネルギーの割合によって3段階の料金プランを用意。ユーザー自身の選択でカーボンニュートラルに貢献
Audi charging hub紀尾井町は、蓄電池を備えた急速充電施設で、東京都千代田区紀尾井町でアウディが2024年4月26日より運用を開始した。超急速EV充電器2基4口を備え、最大150kWでの充電が可能で、PCAの会員のみならず、すべての電気自動車（BEV）モデルユーザー*を対象に急速充電の利便性を提供している。それにより、「充電拠点不足」「自宅で充電できない」「充電にかかる時間が長い」といった都市部における電気自動車の課題解決に貢献する。本施設はアウディ全体で7番目、ヨーロッパ以外では初となる拠点であり、アウディの日本市場における電気自動車普及へのコミットメントを示している。
本施設の運用開始から実施していた全BEVユーザー対象の「急速充電30分無料体験キャンペーン」は、6月30日に終了し、本日7月1日よりAudi charging hub紀尾井町の独自の料金プランで充電サービスを提供する。本サービスは1回当たりの充電時間の上限が30分間で、利用にはPower Xのアプリをダウンロードし、Audi charging hubの会員登録が必要。充電に利用する再生可能エネルギーの割合によって3段階に分かれたプランを、お客様自身で選択していただくことで、お客様がカーボンニュートラルに貢献できる仕組みとなっている。
また、本料金プランは、実際の充電量に応じた従量課金制を採用している。一般的に採用されている、充電時間によって課金される時間課金制では、車両スペックや充電環境によって充電スピードが異なる場合でも時間あたりに支払う料金は固定で、充電できる電力量が車両によって異なりますが、従量課金制を導入することにより、お客様によりわかりやすい充電料金となっている。今後、さらに多くの一般ユーザーが定期的に本施設を利用することが見込まれるため、より利用しやすい課金システムを採用した。なお、本施設の利用実績等のデータは、今後本施設やPCAによる急速充電ネットワーク運営、ならびにアウディの電動化戦略に役立てる。
アウディは、今後も電気自動車の充電における課題の解消を目指し、BEVユーザーの利便性を高めるとともに、再生可能エネルギー由来の電気の活用した持続可能な未来の実現に貢献していく。
∗充電器は充電規格「CHAdeMO 2.0.1」に対応。CHAdeMOアダプターはご利用不可。
■ Audi charging hub 紀尾井町 ウェブサイト：
Audi charging hub｜Audi e-tronスペシャルサイト
■ Power Xアプリダウンロードページ：
iPhone：https://apps.apple.com/jp/app/powerx/id1620810916
Android：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.powerx.powerx
PCAユーザーの方で、従量課金制での利用をご希望の方は、本アプリへのご登録が必要。従来通りPCAアプリを利用し、PCA料金でのご利用も可能。
■ 新料金プラン（従量課金制）
Premium (再生エネルギー100%) ：105円 / kWh
Regular (再生エネルギー70%) ：95円 / kWh
Economy (系統電力/従来の発電方法) ：85円 / kWh
■ Audi charging hub紀尾井町の概要
所在地：東京都千代田区麹町5丁目7番15
運営時間：年中無休 24時間利用可能
2024/07/01 AUDI JAPAN Press Releasesより
このブランドについて
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AUDI
アウディ
ドイツのVWグループ内で、アウディは大衆向け高級車ブランドとして比較的手頃なコンパクトカーから大型サルーンやSUVまでラインナップし、日本でもメルセデス・ベンツやBMWに格式では及ばぬまでも、BMWばりのスポーツ性がある、若い新世代の富裕層向けプレミアムブランドという位置づけです。従来からの誰が見てもアウディ車とわかるような、ブランドイメージに継続性をもたせるデザインへのこだわり、スポーツモデルにも生かされるAWD制御技術「クワトロ」に加え、近年では「e-tron」シリーズの電動化技術に代表される先進的なテクノロジーを融合し、未来におけるサステナブル（持続可能）な成長戦略を描いています。
