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メルセデス・ベンツ、AMGラインエクステリアなど内外装を充実した特別仕様車「EQS 450+ Edition 1」を日本限定30台で発売
公開日:2023/10/06更新日:2023/10/06
次世代のラグジュアリーを実感できるBEV、EQS450+
メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition 1
メルセデス・ベンツが長年培ってきたラグジュアリーと快適性の理想を実現し、人間の視覚、聴覚、触覚、嗅覚を通し、次世代のラグジュアリーを実感できるBEVが「EQS」だ。
BEV専用プラットフォームならではのキャブフォワードデザインを採用、ゆったりとした面の構成、継ぎ目の少なさ、シームレスデザインなど徹底的に手を加えたエクステリアデザインで、量産乗用車では最高レベルのCd値0.20(欧州仕様参考値)を達成している。
シンプルながら造形美にこだわったシート、宙に浮いたような構造のセンターコンソール等、機能性と美しさの両面を持つインテリアには、静粛性をこれまでにないレベルで実現するため、徹底したNVH(騒音、振動、ハーシュネス)対策が施され、室内の空気をクリーンに保つHEPAフィルター採用の空気清浄システムを装備。
リアアクスルには永久磁石同期モーター(PSM)の電動パワートレイン(eATS)を搭載、エネルギー容量107.8kWhのリチウムイオンバッテリーは蓄電池として活用することも可能で、車外へ電力を供給できる給電機能(V2H、V2L)に対応している(※)。
(※別途充放電器が必要)
EQS 450+ Edition 1の特長とは
メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition 1 インテリア(前席)
メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition 1 インテリア(後席)
今回発表された「EQS 450+ Edition 1」は、EQS 450+をベースに特別な上質感を演出したモデル。
エクステリアには、通常モデルでは設定がない「オブシディアンブラック/ハイテックシルバー」のツートーンペイントを外装色に採用、スポーティなAMGラインデザイン、AMGマルチスポーク21インチホイールに加え、左右フェンダーに”Edition One”のバッジをあしらった。
インテリアも通常はオプション設定となる各種装備の標準装備で充実している。
室内で圧倒的な存在感を放ち、機能性と美しさを併せ持つタッチ式のMEUXハイパースクリーン。
長距離ドライブや渋滞時などに車内の快適性を高める機能として、エアコンとアンビエントライト、パフュームアトマイザー、音楽プレーヤー等をインテリジェントに組み合わせて作動させるエナジャイジングコンフォートプログラム。
後席の快適性を高めるため、乗員の動きから何をどのように操作しようかという意図を認識するMBUXインテリア・アシスタントや、後席用ディスプレイで走行中も個別に好きな映像や音楽を楽しめるMBUXリアエンターテイメントシステム等も装備した。
室内空間そのものも、卓越したクラフトマンシップと上質な素材でラグジュアリーと快適性を体現し、ダイヤモンドステッチが施されたネバグレー/リフレックスブルーのナッパレザー内装はEdition1専用。
また、新たに採用されたヒートポンプによって暖房時の消費電力が大幅に削減されている。
なお、特別仕様車「EQS 450+ Edition 1」の予約受付は、完売などの理由で予告なく終了する場合があるほか、30台のうち1台は中古車として販売予定だという。
EQS 450+ Edition 1 仕様・価格
メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition 1 “Edition One”バッジ
名称 | メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition1 |
---|---|
ステアリング | 右 |
販売台数 | 30台 |
外装色 | オブシディアンブラック/ハイテックシルバー (ツートーンペイント) |
内装色 | ネバグレー/リフレックスブルー (ナッパレザー) |
インテリアトリム | シップデッキオープンポアメープルウッドトリム |
特別装備 | <エクステリア>
<インテリア>
<機能装備>
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メーカー希望小売価格(※) ( )内は消費税抜き車両本体価格 | 21,570,000円(19,609,091円) |
なお、新車購入から5年間または10万kmのいずれか早い方まで、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポートを無償で提供する、保証プログラムの「EQケア」を適用。
高電圧バッテリーは10年または25万km以内に、サービス工場の診断機で高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の保証を付帯する。
このブランドについて
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MERCEDES BENZ
メルセデス・ベンツ
19世紀に世界初のガソリンエンジンで走る自動車メーカーとして創業、第2次世界大戦前には高級車やレーシングカーで既に名を上げており、戦後も数々の名車を輩出したドイツの老舗メーカー。中途半端なものは作らない「最善か、無か!」をスローガンに高品質なクルマづくりを社是としており、日本ではかつてのインポーター、ヤナセによる巧みなイメージ戦略で高級輸入車の代表格となりましたが、バブル時代の190E(W201)以降は庶民向けの「ちょっとお高い輸入車」程度に身近な存在となっていき、現在は比較的小型で手頃なAクラスからラインナップ。PHEVやBEVなど電動化にも熱心で、日本を重要な市場と位置づけています。