NEW

電気自動車(EV)おすすめ人気ランキング20車種|国産車・輸入車

この記事では、ドライバーから人気の電気自動車(EV)おすすめ車種をランキング形式で紹介します。現在、数多くの自動車メーカーから話題の車種が次々と発売されている状況です。

電気自動車(EV)の購入を検討する方の中には、車両本体価格以外にも、充電時間や走行可能距離などの情報が気になる方も多いでしょう。この記事の内容を参考に自分にとって最適な電気自動車(EV)を見つけてみてください。

目次

  1. 電気自動車(EV)とはどんな車?
  2. 電気自動車(EV)の特徴・メリット
  3. 電気自動車(EV)の選び方・比較ポイント
  4. 電気自動車(EV)おすすめ人気ランキング20車種
  5. 電気自動車(EV)おすすめ車種の価格比較表
  6. 【Q&A】電気自動車(EV)について多い質問
  7. 電気自動車(EV)は口コミ・評判も比較して購入検討しよう

電気自動車(EV)とはどんな車?

電気自動車(EV)とはどんな車?

電気自動車(EV)とは、ガソリンを駆動燃料とせずに電気の力を利用して動く車のことです。電気自動車は、バッテリー内に充電された電気を使いモーターを駆動させることで動かす仕組みです。

イメージとしては、ガソリン車で使用されるエンジンがモーターに置き換わり、燃料タンクが電池に変更されたと認識すると分かりやすいです。

電気自動車(EV)の特徴・メリット

電気自動車(EV)の特徴・メリット

電気自動車(EV)のメリットは以下の5つです。それぞれのメリットを詳しく解説します。

メリット
  • 二酸化炭素の排出量を防げるため環境に優しい
  • 走行音が静かで振動が少ない
  • ガソリン車と比較してエネルギーコストが少なく済む
  • EVバッテリーへの充電方法が様々
  • 補助金や減額制度が充実している

二酸化炭素の排出量を防げるため環境に優しい

電気自動車(EV)は、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しません。動力源は、ガソリンではなく、電気を活用して動かすため、環境に優しい車とも言えるでしょう。

二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えることで、結果的に地球温暖化の進行スピードを抑えることにも繋がります。充電方法としては、電気スタンドなどでの充電以外に、ブレーキ操作に発生する回生エネルギーを電気に変換して活用することも可能です。

走行音が静かで振動が少ないので運転に集中できる

電気自動車(EV)は、バッテリーとモーターを活用して車を動かすため、走行中の走行音がなく、ガソリン車よりも振動が少ないメリットがあります。

電気自動車(EV)のアクセルを踏み込んだ瞬間に最大トルクを発揮できるため、レスポンスは良く力強い走りを追求できるでしょう。電気自動車であれば、快適な車内空間で自分だけの時間も楽しめ、運転により集中できる環境も実現可能です。

ガソリン車と比較してエネルギーコストが安く済む

電気自動車(EV)は、ガソリン車と比較してガソリンを燃料としないため、車の維持費が安く済むメリットがあります。一般的に給油代はガソリンよりも電気の方が安く設定されており、ガソリン価格の半分以下に抑えられるでしょう。

さらに電気自動車(EV)は、エンジンオイルの交換が不要であり、ブレーキパットの消耗スピードも抑えられるため、消耗部品交換代やメンテナンス代を最小限に抑えられます。

EVバッテリーへの充電方法が様々

電気自動車(EV)への充電方法には「自宅充電」と「急速充電」の2種類があります。自宅に充電スタンドを設置すれば、夜間の内に電気自動車を動かすための充電量を補えるため、時間を有効活用できます。

さらに大型ショッピングセンターや高速道路のサービスエリアに設置された急速充電を利用すれば、短い時間でより多くの充電をEVバッテリー内に充電できるでしょう。充電スポットによっては、無料充電スポットも設置されており、電気代を最小限に抑えることも可能です。

補助金や減税制度が充実している

電気自動車(EV)には、現在お得な補助金や減税制度が充実しています。

電気自動車(EV)に関係する補助金や減税制度は地方自治体や車種によって異なりますが、国の補助金と地方自治体の補助金を重複して利用できるため、お得な条件で電気自動車(EV)を購入できるチャンスです。

電気自動車(EV)の購入を検討している方は、事前に国の補助金や地方自治体の補助金制度を確認しておくことをおすすめします。

電気自動車(EV)の選び方・比較ポイント

電気自動車(EV)の選び方・比較ポイント

電気自動車(EV)の選び方や比較ポイントを詳しく以下にまとめました。電気自動車(EV)の選び方や比較ポイントをさらに詳しく解説します。

ポイント
  • 充電時間はどのくらい必要なのか?
  • 航続距離と毎月発生する電費の確認
  • バッテリー性能と保証期間の充実度

充電時間はどのくらい必要なのか?

電気自動車(EV)を充電する時間は車種や充電方法、バッテリー容量によって異なります。一般的に自宅などで電気自動車の充電を行う「普通充電」では、充電器の電力が3〜6kWのため、バッテリー容量40kWhの場合、満充電までにおおよそ13時間ほどの時間が必要です。

電池残量によって満充電までの時間も異なりますが、希望する車種の満充電にどのくらいの時間がかかるのかは、電気自動車(EV)を購入する前に把握しておきたいポイントの1つです。

航続距離と毎月発生する電費の確認

電気自動車(EV)の航続可能距離も選択する車種によって異なります。具体的には、軽自動車の電気自動車(EV)の航続距離は、満充電で160〜180kmほどです。

航続距離は、車種ごとのバッテリー容量によって左右されるため、電気自動車(EV)を長距離運転でも使用する方は、バッテリー容量が大きい車種を選びましょう。

バッテリー容量が大きくなるほど、1回の充電にかかる電費が高くなります。毎月、車を使用するおおよその航続距離を確認しつつ、固定費となる電費を把握してみてください。

バッテリー性能と保証期間の充実度

電気自動車は、ガソリン車のように燃料タンクではなく、バッテリーを活用して走行する仕組みです。つまり、バッテリー性能や容量によって、電気自動車自体の性能が左右されてしまうと言っても過言ではありません。

現在、多くの自動車メーカーが高性能バッテリーの開発に力を入れています。バッテリー性能は、電気自動車の命と言ってもおかしくない部品であるため、万が一の故障や不具合発生時の保証面がどうなっているのかは購入前に確認しておく必要が必ずあります。

電気自動車(EV)を購入時に確認したいポイント

電気自動車(EV)を購入する際に確認しておきたいその他のポイントについて紹介します。

1.自宅に充電設備を設置できるか、近くに充電スポットがあるか

自宅に電気自動車(EV)を充電する設備や自宅付近に充電スポットがあるのかは購入前に確認しておきたい重要なポイントです。

電気自動車の購入は車両以外にも、インフラ設備の準備が必要になります。
そのため、電気自動車(EV)の購入に合わせてインフラ設備の準備も進めていくことをおすすめします。近くに充電スポットがあれば、仮に自宅のインフラ設備が整っていない状態でも電気自動車(EV)を使用できるでしょう。


2. ディーラーが近くにあれば修理やメンテナンスが安心

自宅近くに自動車正規ディーラーがあれば、電気自動車(EV)の万が一の故障や不具合発生時でも安心です。

正規ディーラーには、充実したインフラ設備と電気自動車のメンテナンスを実施できる環境が整っています。

電気自動車もガソリン車と同じく、定期的なメンテナンスは必ず必要です。実際に電気自動車(EV)の購入前には、自宅付近にディーラーがあるのかを確認してみることもおすすめします。


電気自動車(EV)おすすめ人気ランキング20車種

電気自動車(EV)おすすめ人気ランキング20車種

以下では、ドライバーから人気の電気自動車(EV)おすすめ車種をランキング形式で紹介します。

電気自動車1位:テスラ(Tesra)モデルS

テスラ(Tesra)モデルSは、テスラが販売するモデルの中でも、最も高級グレードに位置されており、他モデルと比較すると高い基本性能が魅力的な1台です。

中でも、セダンとは考えられない圧倒的な加速性能は、テスラ(Tesra)モデルS最大の魅力でもあり、0-100km/hにかかる加速力が約3秒ほどしか時間を必要としません。

テスラ(Tesra)モデルSの中でも上級グレードであるモデルSプラッドでは、0-100km/hまでの加速力が約2秒と圧倒的な速さをより追求できます。
メーカーテスラ(Tesla)
車種モデルS
モデル・グレードModel S/Model S Plaid
全長×全幅×全高5,021×2189×1,431mm
車両重量Model S:2,100kg
Model S Plaid:2,190kg
乗車定員5人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)Model S:634km
Model S Plaid:600km
総電力
最高出力
最大トルク
価格(税込)Model S:1,296万9,000円
Model S Plaid:1,596万9,000円
公式サイトテスラ(Tesla)

電気自動車2位:テスラ(Tesra)モデルX

テスラ(Tesra)モデルXは、テスラモデルの中でもSUVベースとして発売される電気自動車(EV)であり、内外装の高級感はもちろん、全4モデルの中でも最上級モデルとして発売されています。

テスラ(Tesra)モデルXは、7人乗りで室内空間が広く、ファミリーカーや長距離運転用の電気自動車(EV)としても使用可能です。ボディサイズの見た目の大きさ以上に加速力と快適な室内空間を充実できる1台としておすすめします。
メーカーテスラ(Tesla)
車種モデルX
モデル・グレードModel X/Model X Plaid
全長×全幅×全高5,057×2,271×1,680mm
車両重量Model X:2,390kg
Model X Plaid:2,470kg
乗車定員Model X:7人
Model X Plaid:6人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)Model X:576km
Model X Plaid:543km
総電力
最高出力
最大トルク
価格(税込)Model X:1,446万9,000円
Model X Plaid:1,666万9,900円
公式サイトテスラ(Tesla)

電気自動車3位:テスラ(Tesra)モデルY

テスラ(Tesra)モデルYは、テスラモデルの中でも、SUVベースに販売されている電気自動車(EV)です。

乗車人数は4人〜5人ほどであり、乗り降りのしやすさや室内空間の広さに他モデルにはない魅力があります。

荷室容量が大きいことで、積載性能にも優れており、机やイスなどの大きな家具も車内に積み込み可能です。上位グレードを選択すれば、0-100km/hまでの加速力が約3秒ほどと圧倒的な性能を実感できるでしょう。
メーカーテスラ(Tesla)
車種モデルY
モデル・グレードRWD/ロングレンジAWD/パフォーマンス
全長×全幅×全高4,760×2,129×1,625mm
車両重量RWD:1,930kg
ロングレンジAWD:1,980kg
パフォーマンス:2,000kg
乗車定員5人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)RWD:507km
ロングレンジAWD:605km
パフォーマンス:595km
総電力
最高出力
最大トルク
価格(税込)RWD:563万7,000円
ロングレンジAWD:652万6,000円
パフォーマンス:727万9,000円
公式サイトテスラ(Tesla)

電気自動車4位:テスラ(Tesra)モデル3

テスラ(Tesra)モデル3は、テスラモデルの中でもスタンダードモデルとして現在販売されており、セダンのようなボディ形状に特徴があります。

セダンモデルでは考えられないほどの室内空間の広さや乗り心地、運転のしやすさが多くの方から好評を得ています。

スポーツカーに匹敵するほどの加速性能は、テスラ(Tesra)モデル3を象徴する魅力の1つと言っても過言ではありません。上級グレードのパフォーマンスモデルでは、0-100km/hの加速力が約3秒しかかかりません。
メーカーテスラ(Tesla)
車種モデル3
モデル・グレードRWD/ロングレンジAWD
全長×全幅×全高4,720×2,089×1,441mm
車両重量RWD:1,765kg
ロングレンジAWD:1,828kg
乗車定員5人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)RWD:573km
ロングレンジAWD:706km
総電力
最高出力
最大トルク
価格(税込)RWD:561万3,000円
ロングレンジAWD:651万9,000円
公式サイトテスラ(Tesla)

電気自動車5位:ボルボ(VOLVO)XC40 Recharge

ボルボ(VOLVO)XC40 Rechargeは、都市型コンパクトSUVとして発売を開始させたXC40モデルを電気自動車として開発した1台です。

電気自動車の販売を促進しているボルボが「フル電動化」にこだわり開発・販売したモデルです。次世代電動パワートレインが搭載されており、電気自動車(EV)の中では、圧倒的な航続可能距離を記録しています。

バッテリー容量は、73kWhと大容量であり、0-100km/hまでの加速にかかる時間は7.3秒と高性能です。
メーカーボルボ(VOLVO)
車種XC40 Recharge
モデル・グレードRecharge Plus Single Motor/Recharge Ultimate Single Motor
全長×全幅×全高4,440×1,875×1,650mm
車両重量2,030kg
乗車定員5人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)590km
総電力73kWh
最高出力175kW (238PS) /4,000~5,000rpm
最大トルク418N・m (42.6kgf・m) /1,000rpm
価格(税込)Recharge Plus Single Motor:679万円
Recharge Ultimate Single Motor:719万円
公式サイトボルボ(VOLVO)

電気自動車6位:ボルボ(VOLVO)C40 Recharge

ボルボ(VOLVO)C40 Rechargeは、XC40 rechargeと同じくコンパクト・モジュール・アークテクシャーを採用したコンパクトモデルの電気自動車(EV)です。

クーペのようなルーフラインが特徴的であり、バッテリー容量は73kWh、航続可能距離は590kmと街乗りから長距離運転まで幅広い使用目的に最適です。

0-100km/hまでの加速時間は7.3秒とアクセルを踏んだ際のレスポンスにも満足できる電気自動車(EV)です。
メーカーボルボ(VOLVO)
車種C40 Recharge
モデル・グレードRecharge Plus Single Motor/Recharge Ultimate Single Motor
全長×全幅×全高4,440×1,875×1,595mm
車両重量2,010kg
乗車定員5人
最小半径
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)590km
総電力73kWh
最高出力175kW (238PS) /4,000~5,000rpm
最大トルク418N・m (42.6kgf・m)/1,000rpm
価格(税込)Recharge Plus Single Motor:699万円
Recharge Ultimate Single Motor:739万円
公式サイトボルボ(VOLVO)

電気自動車7位:メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE SUV

メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE SUVは、電動化シフトを掲げるベンツの中でも、SUVモデルの電気自動車(EV)として発売されています。

航続可能距離は528km、バッテリー容量は89kWhrと高性能であり、街乗りから遠出まで幅広い使用目的にも最適です。

その他、快適装備としてHEPAフィルターを装備した空気清浄システムやPM2.5を随時確認できるイオナイザーなども搭載されており、快適な車内空間を楽しめます。
メーカーメルセデスベンツ(Mercedes-benz)
車種EQE SUV
モデル・グレード350 4MATIC Launch Edition
全長×全幅×全高4,880×2,030×1,670mm
車両重量2,630kg
乗車定員5人
最小半径4.8m
電力消費率208Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)590km
総電力
最高出力215Kw (292PS)
最大トルク765N・m((78kgf・m)
価格(税込)1,369万7,000円
公式サイトメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)

電気自動車8位:メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQS 450+

メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQS 450+は、ベンツモデルの中でも、ラグジュアリーセダンとして開発された電気自動車(EV)であり、フロントからリアまでまるで大きな弧を描くような美しいボディラインに魅力があります。

バッテリー容量が大きく、航続可能距離は700km以上と高い数値も記録しており、長距離運転にも最適な1台です。アクセルを踏み込んだ際のレスポンスは抜群であり、運転手のアクセル操作に合わせて快適なドライブを実現してくれます。
メーカーメルセデスベンツ(Mercedes-benz)
車種EQS 450+
モデル・グレードMP202301/MP202302
全長×全幅×全高5,225×1,925×1,520mm
車両重量2,530kg
乗車定員5人
最小半径5.5m
電力消費率182Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)700km
総電力
最高出力245kW(333PS)/4,147〜11,544rpm
最大トルク568N・m/0〜4,060rpm
価格(税込)MP202301:1,578万円
MP202302:1,563万円
公式サイトメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)

電気自動車9位:メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE 350+

メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE 350+は、ベンツモデルの中でも「ミドルサイズセダン」として発売されている電気自動車(EV)です。

専用のプラットフォームの採用や先進的な内外装のデザインと快適装備も魅力的であり、バッテリー容量は、90.4kWhであり航続可能距離は528kmと街乗りから長距離までの使用目的に合わせて柔軟に対応できます。

フロントフェイスには、ブラックパネルが統合されており、超音波センサーやレーダー、カメラなどの様々な運転支援システムも搭載されています。
メーカーメルセデスベンツ(Mercedes-benz)
車種EQE 350+
モデル・グレードMP202301/MP202302
全長×全幅×全高5,021×2,189×1,431mm
車両重量2,360kg
乗車定員5人
最小半径4.9m
電力消費率176Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)624km
総電力
最高出力215kW(292PS) /3,559~15,913rpm
最大トルク565N・m /0~3,559rpm
価格(税込)MP202301:1,248万円
(MP202302:1,251万円
公式サイトメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)

電気自動車10位:メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQC 400

メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQC 400は、ベンツの中でも特に人気モデルである「プレミアムミドルサイズSUV GLCクラス」のプラットフォームを採用した電気自動車(EV)です。

フロントアクスルとリアアクスルに1基ずつ高出力モーターを搭載しており、2つのモーターを活用することで、心地良い加速性能を実現させています。

航続可能距離は400km以上を記録しており、走行モードを自由に切り替えできる点は、メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQC 400の魅力的なポイントとも言えるでしょう。
メーカーメルセデスベンツ(Mercedes-benz)
車種EQC 400
モデル・グレード400 4MATIC
全長×全幅×全高5,021×2,189×1,431mm
車両重量2,470kg
乗車定員5人
最小半径5.6m
電力消費率236Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)400km
総電力80kWh
最高出力300kW(408PS)/4,160rpm
最大トルク765N・m (78kgf・m) /0~3,560rpm
価格(税込)991万円
公式サイトメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)

電気自動車11位:ジャガー I-PACE

ジャガー I-PACEは、2018年に国内販売を開始させたジャガー初の電気自動車(EV)です。

200馬力の2モーターを車両の前後に搭載することで、最高出力400馬力、最大トルク696Nmを記録する1台です。

ボンネットは短い設計となっていますが、室内空間や荷室空間は広く、大人4名が乗車しても窮屈に感じることはありません。航続可能距離は432kmと長距離運転にも最適なジャガーの電気自動車(EV)です。
メーカージャガー
車種I-PACE
モデル・グレードR-DYNAMIC HSE
全長×全幅×全高4,695×1,895×1,565mm
車両重量2,230kg
乗車定員5人
最小半径6.2m
電力消費率224Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)438km
総電力90kWh
最高出力294kW(400PS)
最大トルク696N・m
価格(税込)1,517万1,000円
公式サイトジャガー

電気自動車12位:AUDI e-tron GT

AUDI e-tron GTは、AUDIが掲げる「持続可能性」を目に見える形で表現した電気自動車(EV)です。

電気自動車(EV)の魅力であるエレメントと究極のスポーティネスが1台に融合されたモデルでもあり、ルーフからトランク部分まで流麗なボディラインがエレガントさをさらに引き出しています。

最高出力475kW、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、航続可能距離は534kmと街乗りから長距離運転まで幅広い使用目的に最適な電気自動車(EV)です。
メーカーAUDI
車種e-tron GT
モデル・グレードベースグレード
全長×全幅×全高4,990×1,965×1,415mm
車両重量2,280kg
乗車定員5人
最小半径5.5m
電力消費率
一充電走行距離(WLTCモード)534km
総電力93kWh
最高出力390kW
最大トルク640N・m
価格(税込)1,494万円
公式サイトAUDI

電気自動車13位:BMW i4

BMW i4は、排気量を一切出さない電動式グランクーペモデルの電気自動車(EV)です。

最新のBMW eDriveテクノロジーを搭載しており、卓越したハイパフォーマンスも実現できます。

ラケッジルームは470Lの大容量であり、後部座席を折り畳んだ際には「1,290L」まで拡大可能です。他にも、BMW iDriveやBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント(AI音声会話システム)などの革新的なコネクティッド技術も搭載しています。
メーカーBMW
車種i4
モデル・グレードeDrive35 M Sport/eDrive40 M Sport/M50
全長×全幅×全高4,785×1,850×1,455mm
車両重量eDrive35 M Sport:2,030kg
eDrive40 M Sport:2,080kg
M50:2,240kg
乗車定員5人
最小半径5.9m
電力消費率eDrive35 M Sport:143Wh/km
eDrive40 M Sport:157Wh/km
M50:173Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)eDrive35 M Sport:532km
eDrive40 M Sport:604km
M50:546km
総電力eDrive35 M Sport:70.3kWh
eDrive40 M Sport:83.9kWh
M50:83.9kWh
最高出力eDrive35 M Sport:210kW (286PS) /6,000rpm
eDrive40 M Sport:250kW (340PS) /8,000rpm
M50:400kW (544PS)
最大トルクeDrive35 M Sport:400N・m (40.8kgf・m)/0~4,500rpm
eDrive40 M Sport:430N・m (43.8kgf・m)/0~5,000rpm
M50:795N・m (81.1kgf・m)ー
価格(税込)eDrive35 M Sport:698万円
eDrive40 M Sport:848万円
M50:1,132万円
公式サイトBMW

電気自動車14位:BMW iX

BMW iXは、BMWシリーズ初となる「4輪駆動のSAVタイプ」の電気自動車(EV)です。

ガソリンエンジンを一切搭載しておらず、モーターの駆動で駆動源を作り、走行する仕組みです。

コンパクトSUVである「X1」のフルモデルチェンジを受け、電気自動車モデルとして追加されており、内外装のデザインや機能性、運転支援装備を大幅にアップデートした上で、使い勝手の高さにも魅力があります。まさに「最新都市型SUV」とも言えるでしょう。
メーカーBMW
車種iX
モデル・グレードxDrive40/xDrive50/M60
全長×全幅×全高4,955×1,965×1,695mm
車両重量xDrive40:2,410kg
xDrive50:2,560kg
M60:2,600kg
乗車定員5人
最小半径6.0m
電力消費率xDrive40:183Wh/km
xDrive50:190Wh/km
M60:199Wh/kmー
一充電走行距離(WLTCモード)xDrive40:455km
xDrive50:650km
M60:615km
総電力xDrive40:76.6kWh
xDrive50:111.5kWh
M60:111.5kWh
最高出力xDrive40:2,407kW(326PS)
xDrive50:3,857kW(523PS)
M60:3,977kW(540PS)
最大トルクxDrive40:630N・m(64.2kgf・m)
xDrive50:765N・m(78kgf・m)
M60:1,015N・m(103.5kgf・m)
価格(税込)xDrive40:1,098万円
xDrive50:1,380万8,000円
M60:1,798万円
公式サイトBMW

電気自動車15位:マツダ(MAZDA)MX-30 e-SKYACTIV EV

マツダ(MAZDA)MX-30 e-SKYACTIV EVは、CX-30と同じプラットフォームを採用しており、クーペ風の外観デザインを採用する電気自動車(EV)です。

バッテリー容量は35.5kwh、満充電の場合には約256kmの航続走行が可能となり、街乗りから中距離までのドライブに使用できます。

低重心設計を採用していることで、右左折時やカーブ走行時でも車体に安定感があります。さらにV2H機能を利用することで、車内で充電した電力を自宅に供給することが可能になりました。
メーカーマツダ(MAZDA)
車種MX-30 e-SKYACTIV EV
モデル・グレードEV(ベースグレード)/EV Basic Set/EV Highest Set
全長×全幅×全高4,395×1,795×1,565mm
車両重量1,650kg
乗車定員5人
最小半径5.3m
電力消費率145Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)256km
総電力35.5kWh
最高出力107kW(145PS)4,500~11,000rpm
最大トルク270N・m(27.5kgf・m)0~3,243rpm
価格(税込)EV(ベースグレード):451万円
EV Basic Set:458万7,000円
EV Highest Set:501万6,000円
公式サイトマツダ(MAZDA)

電気自動車16位:日産自動車(NIISSAN)アリア

日産自動車(NIISSAN)アリアは、日産が長年培ってきた電気自動車の技術と最新のコネクテッド技術を搭載した最新型の電気自動車(EV)です。

日産初のクロスオーバーSUVであり、力強い加速性能と安定感のある走り、最大610kmの航続可能距離とハイスペックな車両性能を兼ね備えています。

運転時のストレスを軽減する運転支援機能は運転手と同乗者に安心感も与えてくれるでしょう。街乗りから週末の長距離ドライブまで幅広い使用目的に最適な電気自動車(EV)です。
メーカー日産自動車(NIISSAN)
車種アリア
モデル・グレードB6
全長×全幅×全高4,595×1,850×1,655mm(プロパイロット2.0装備車 1,665mm)
車両重量1,920kg
乗車定員5人
最小半径5.4m
電力消費率166Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)470km
総電力66kWh
最高出力160kW(218PS)/5,950~13,000rpm
最大トルク300N・m(30.6kgf・m)/0~4,392rpm
価格(税込)539万円
公式サイト日産自動車(NISSAN)

電気自動車17位:日産自動車(NIISSAN)サクラ

日産自動車(NIISSAN)サクラは、日産の中で初となる軽自動車モデルの電気自動車(EV)です。内外装は高級感と質感が高く、広々とした室内空間にも魅力があります。

航続可能距離は180kmであり、走行中にドライビングモードを3種類まで切り替え可能です。ボディカラーのバリエーションも豊富で好みの色を探しやすい魅力もあります。

静粛性が高く、走行中に駆動音が気になる心配はありません。車両購入金額がお買い得で手に入れやすい電気自動車(EV)です。
メーカー日産自動車(NIISSAN)
車種サクラ
モデル・グレードX/G
全長×全幅×全高3,395×1,475×1,655mm
車両重量X:1,070kg
G:1,080kg
乗車定員4人
最小半径4.8m
電力消費率124Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)180km
総電力20kWh
最高出力47kW(64PS)/2,302~10,455rpm
最大トルク195N・m(19.9kgf・m)/0-2,302rpm
価格(税込)X:254万8,700円

G:304万400円
公式サイト日産自動車(NISSAN)

電気自動車18位:本田技研工業(HONDA)HONDA e

本田技研工業(HONDA)HONDA eは、ホンダが開発・販売する電気自動車(EV)です。

35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、航続可能距離は259〜274kmと街乗りから中距離運転まで幅広く利用できます。

急速充電を利用すれば、約80%の充電量を充電できるため、実用性に優れています。合わせてホンダが独自開発するHonda SENSINGを標準装備しており、衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能(ACC)なども利用できます。
メーカー本田技研工業(HONDA)
車種HONDA e
モデル・グレードHonda e Advance
全長×全幅×全高3,895×1,750×1,510mm
車両重量1,540kg
乗車定員4人
最小半径4.3m
電力消費率138Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)259km
総電力
最高出力113kW(154PS)/3,497~10,000rpm
最大トルク315N・m(32.1kgf・m)/0~2,000rpm
価格(税込)495万円
公式サイト本田技研工業(HONDA)

電気自動車19位:VW ID.4

フォルクスワーゲン VW ID.4は、フォルクスワーゲンの電気自動車専用「モジュラーエレクトリックドライブマトリックス(MEB)」をベースとした電気自動車(EV)です。

2種類の大容量バッテリーを搭載していることにより、最大61kmの長い航続可能距離を実現しています。

さらに広い室内空間と低重心およびリアモーターリア駆動レイアウトにより、ダイナミックかつレスポンスの良い走行性能を実現している特徴があります。
メーカーVW
車種ID.4
モデル・グレードLite/Pro
全長×全幅×全高4,585×1,850×1,640mm
車両重量Lite:1,950kg

Pro:2,140kg
乗車定員5人
最小半径5.4m
電力消費率Lite:132Wh/km
Pro:139Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)Lite:435km
Pro:618km
総電力Lite:52.0kWh
Pro:77.0kWh
最高出力Lite:125kW(170PS)/3,851~15,311rpm
Pro:150kW(204PS)/ 4,621~8,000rpm
最大トルクLite:310N・m(31.6kgf・m)/0~3851rpm
Pro:310N・m(31.6kgf・m)/0~4,621rpm
価格(税込)Lite:514万2,000円
Pro:648万8,000円
公式サイトVW

電気自動車20位:フィアット(FIAT)500e

フィアット(FIAT)500eは、フィアット(FIAT)初となる電気自動車(EV)です。

ボディ全体が丸みを帯びており、インパネ中央部には、10.25インチの「Uconnectディスプレイ」とApple CarPlayにワイヤレス接続が可能です。

42kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、最大335kmの航続可能距離を実現しています。3種類の運転モードも選択可能で走行状態によって切り替え可能です。
メーカーフィアット(FIAT)
車種500e
モデル・グレード500e ICON/500e OPEN
全長×全幅×全高3,630×1,685×1,530mm
車両重量500e ICON:1,330kg
500e OPEN:1,360kg
乗車定員4人
最小半径5.1m
電力消費率128Wh/km
一充電走行距離(WLTCモード)335km
総電力42kWh
最高出力87kW(118PS)/4,000rpm
最大トルク220N・m /4,000rpm
価格(税込)500e ICON:553万円

500e OPEN:570万円
公式サイトフィアット(FIAT)

電気自動車(EV)おすすめ車種の価格比較表

電気自動車(EV)おすすめ車種の価格比較表
電気自動車(EV)モデル・価格(税込)
テスラ(Tesra)モデルSModel S:1,296万9,000円
Model S Plaid:1,596万9,000円
テスラ(Tesra)モデルXModel X:1,446万9,000円
Model X Plaid:1,666万9,900円
テスラ(Tesra)モデルYRWD:563万7,000円
ロングレンジAWD:652万6,000円
パフォーマンス:727万9,000円
テスラ(Tesra)モデル3RWD:561万3,000円
ロングレンジAWD:651万9,000円
ボルボ(VOLVO)XC40 RechargeRecharge Plus Single Motor:679万0,000円
Recharge Ultimate Single Motor:719万円
ボルボ(VOLVO)C40 RechargeRecharge Plus Single Motor:699万円
Recharge Ultimate Single Motor:739万円
メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE SUV1,369万7,000円
メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQS 450+MP202301:1,578万円
MP202302:1,563万円
メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQE 350+MP202301:1,248万円
MP202302:1,251万円
メルセデスベンツ(Mercedes-benz)EQC 400991万円
ジャガー I-PACE1,517万1,000円
AUDI e-tron GT1,494万円
BMW i4eDrive35 M Sport:698万円
eDrive40 M Sport:848万円
M50:1,132万円
BMW iXxDrive40:1,098万円
xDrive50:1,380万8,000円
M60:1,798万円
マツダ(MAZDA)MX-30 e-SKYACTIV EVEV(ベースグレード:451万円
EV Basic Set:458万7,000円
EV Highest Set:501万6,000円
日産自動車(NIISSAN)アリア539万円
日産自動車(NIISSAN)サクラX:254万8,700円
G:304万400円
本田技研工業(HONDA)HONDA e495万円
VW ID.4Lite:514万2,000円
Pro:648万8,000円
フィアット(FIAT)500e500e ICON:553万円
500e OPEN:570万円

【Q&A】電気自動車(EV)について多い質問

【Q&A】電気自動車(EV)について多い質問

以下では、電気自動車(EV)を購入する際に多い質問・疑問に回答します。

Q. 電気自動車のデメリットや注意点は?

電気自動車(EV)のデメリットは、ガソリン車やハイブリッド車と比較して車両購入金額が高めに設定されていることです。

現状、電気自動車(EV)を購入する際には、国の補助金や地方自治体の補助金を重複して活用できますが、活用できる期限が決まっている状況です。そのため、電気自動車(EV)を購入する時期によっては、割高の車両金額で車を購入する可能性が考えられます。

Q. 国産の電気自動車で軽自動車はある?

国産の電気自動車(EV)は軽自動車でも販売されています。電気自動車(EV)の軽自動車としては、日産自動車が販売するサクラが高い人気と注目を集めています。

しかし、軽自動車の電気自動車(EV)ということもあり、バッテリー容量が小さく設計されているため、航続可能距離は200km未満しかありません。

Q. 電気自動車の充電料金はいくらくらい?

電気自動車の充電料金は、充電方法や充電時間、バッテリー容量によって異なります。仮に自宅充電で電気自動車(EV)の充電を行う場合、満充電までに1回500〜2,000円の費用が必要です。

電気自動車(EV)を購入する前には、毎月必要な電費を把握した後に購入検討を進めることをおすすめします。

電気自動車(EV)は口コミ・評判も比較して購入検討しよう

電気自動車(EV)を購入する際には、車両購入金額や国、地方自治体の補助金制度の確認以外にも、口コミや評判を比較してみることをおすすめします。電気自動車の購入前に参考になる情報は「実際に電気自動車(EV)を所有している方の声」です。

口コミや評判が良い車ほど、購入後に後悔する可能性が低く、満足感の高い状況が続きやすいでしょう。この記事の内容を参考にして、自分にとって最適な電気自動車(EV)を選んでみてください。

新着記事

  • NEW

    日本では本当にEV化が進んでいるの?

    2021年1月、菅 義偉元総理大臣が発表した「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と言う目標。現在日本ではその実現に向けて補助金や税金面での優遇措置など、国をあげた電気自動車(EV)化が推し進められています。 その成果からか昨今では街...

    2024/07/01

  • NEW

    EVの普及で自動車業界はどう変わるんだろう?

    電気自動車(EV)は、ガソリン車と比べて使われるパーツが少ないことで知られています。両者のパーツの差はエンジンの有無によるもの。 ガソリン車のエンジンはその複雑な構造から車両全体のおよそ1/3ものパーツを占めているのと比べて、EVはシンプル...

    2024/06/30

  • 今後はどんな業界でEVの導入が加速するんだろう?

    2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の目標「SDGs」によって、国際的に脱炭素社会に向けた取り組みが行われています。日本政府も例外ではなく、2050年に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュ...

    2024/06/29