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ボルボXC40、次世代UXを導入。使いやすく快適な操作性を実現
公開日:2025/06/05更新日:2025/06/05
洗練と革新が融合した新型XC40
・最新のボルボEVに用いられている新しいインターフェイスを採用し、さらに快適で優れた次世代UX(ユーザー・エクスペリエンス)を提供。
・次世代のコンピューター基盤Snapdragon Cockpit Platformを採用。処理速度2倍以上、グラフィックの生成速度10倍に向上。
・パイロットアシストに、緊急時に自動的に車両を停止するエマージェンシー・ストップ・アシスト機能を追加
・B3パワートレーンにハイエンドグレード「Ultra B3」を追加導入。魅力的な装備と価格を実現
ボルボXC40シリーズは、2018年にボルボ初のコンパクト・シティSUVとして発売され、コンパクトなサイズと、シンプルで洗練されたデザインが、多くのお客様に高く評価され、欧州カーオブザイヤー(2018)や日本カーオブザイヤー(2018-2019)なども受賞。日本でも登場以来、常にボルボのベストセラーモデルとなっている。
今回の仕様変更では、EX30やXC90などの最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスを採用したセンターディスプレイグラフィックとなり、快適で操作性に優れた次世代のユーザー・エクスペリエンスを提供する。新しいインターフェイスでは、ホームボタンで地図などが表示されるメイン画面に簡単にアクセス出来るようになった。ナビゲーションを画面上部に表示することで、運転時の視線移動を最少にし、より安全な運転をサポートする。また、ウィジェット機能により、お気に入りのメディアやハンズフリー通話などに簡単に切り替えが可能だ。さらに、コンテクスチュアルバーでは、走行状況などに応じて、例えば低速になると車外カメラのアイコンが表示されたり、よく使用するアプリが表示されるなど、使い勝手が向上している。

さらに、Qualcomm Technologies社の次世代のコンピューター基盤Snapdragon Cockpit Platformの導入により、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来と比べて、処理速度は2倍以上、グラフィックの生成速度は10倍に向上し、より快適でスムーズな操作を実現する。
安全面では、パイロットアシストにエマージェンシー・ストップ・アシスト機能が追加される。この機能は、「パイロットアシスト」作動中に、ドライバーが両手でステアリングホイールを握るよう求められても反応しない場合に、自動で車を安全に停車させる機能だ。
また、新たにB3パワートレーンのラインナップに、本革シートやオレフォス製のクリスタル・シフトノブ、harman kardonのプレミアムサウンドシステム、5スポーク 18インチ アルミホイール(ダイヤモンドカット/ブラック)など上質な装備の「Ultra B3」を追加した。



ボディカラーには、新たにデニムブルー、オーロラシルバー、フォレストレイクの3色を追加した。



XC40シリーズ主要諸元:
モデル名 | パワートレーン | 価格(消費税込み) |
XC40Plus B3 | FWD(前輪駆動) | 5,590,000円 |
XC40Ultra B3 | 最高出力:120kW(163ps)/4,750-5250rpm | 5,990,000円 |
XC40Ultra B3 | 最大トルク:265Nm(27.0kgm)/1,500-4,000rpm | 5,990,000円 |
XC40Ultra B3 | 総排気量1,968cc | 5,990,000円 |
XC40Ultra B3 | 燃料消費率:(WLTCモード):14.8km/L | 5,990,000円 |
XC40Ultra B4 AWD | AWD(全輪駆動) | 6,390,000円 |
XC40Ultra B4 AWD | 最高出力:145kW(197ps)/4,750-5250rpm | 6,390,000円 |
XC40Ultra B4 AWD | 最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1,500-4,500rpm | 6,390,000円 |
XC40Ultra B4 AWD | 総排気量1,968cc | 6,390,000円 |
XC40Ultra B4 AWD | 燃料消費率:14.2km/L | 6,390,000円 |
上記のメーカー希望小売価格は付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体の参考価格だ。販売価格はボルボ・ディーラーが独自に定めている。別途リサイクル料金が必要となる。
★Snapdragon Cockpit Platformsは、Qualcomm Technologies Inc.の登録商標。
★Snapdragon は、Qualcomm Technologies, Inc. および/またはその子会社の製品。
※写真は海外仕様だ。日本仕様とは一部異なる。日本仕様は右ハンドルとなる。
2025.05.29 Volvo Car Japanプレスリリースより
このブランドについて
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VOLVO
ボルボ
スウェーデンのボルボは、1980年代後半から日本でも走行性能や安全性能に秀でたスタイリッシュな北欧系メーカーとして高い評価を受けるようになり、レースでの活躍やステーションワゴンブームの火付け役、衝突安全性能といった面で日本の自動車メーカーにも大きな影響を与えました。21世紀に入ると環境問題に敏感な国情も反映してHEVやPHEVなど電動化技術でも他の欧米系メーカーとは一線を画すほど熱心に取り組み、2020年代はじめに全車種の電動化を終えると、続けて2030年代には全車種のBEV化を宣言しました。派手なパフォーマンスよりも「シンプルにより良く安全に」という姿勢に好感を持つユーザーも増えています。