先進・安全装備、快適装備が充実したBYDの最新EV クロスオーバーSUV「BYD SEALION 7」495万円(消費税込)~で4月15日(火)より国内販売を開始
公開日:2025/04/27更新日:2025/04/27
BYDの新型SUV「SEALION 7」って?高性能&おトクがいっぱい

・安全装備や運転支援システムなど快適かつ便利な機能装備が満載のBYDの最新EV、国内導入BEVシリーズ第4弾となる新型クロスオーバーSUV「BYD SEALION 7」を販売開始
・アッパーミドルSUVでも、高い品質と親しみやすい価格を両立したバリューフォーマネーを実現し、事前予約開始後1ヶ月間で累計受注台数が100台超
・ロックユニット「GLIM SPANKY」がオリジナル楽曲を書き下ろした新CMも公開
「BYD SEALION 7」は、後輪駆動の「BYD SEALION 7」と四輪駆動の「BYD SEALION 7 AWD(ビーワイディー シーライオン エーダブリュディー)」の2グレードで展開する。全国メーカー希望小売価格は、BYD SEALION 7が495万円(税込)、BYD SEALION 7 AWDが572万円(税込)だ。
さらに発売記念として、2025年6月30日(月)までに「BYD SEALION 7」を成約、登録したお客様には、ドライブレコーダーやETC車載器などの人気アイテムを無償でプレゼントする。
今回販売を開始する「BYD SEALION 7」は、昨年6月に国内販売を始めた「BYD SEAL」をベースに設計されたSUVだ。上級クラスのSUVらしい上質なインテリア、さらに進化したインフォテイメント・システムをはじめ、ワイドトレッド化と4輪可変ダンパーによるスポーティな走りなど、「BYD SEALION 7」は、どこをとっても、国内で販売するBYD EVシリーズの最高傑作だ。先進・安全装備、快適装備など高い品質にこだわりながらも身近に感じられる価格設定とし、さらなる進化を遂げている。
■BYD SEALION 7 特設サイト
詳細は下記、特設サイトを確認ください。
特設サイト:https://byd.co.jp/e-life/campaign/sealion7-special2025/
■BYDの成長期に向けた積極的な価格設定
BAJは、4月1日(火)に商品ポートフォリオの最適化とBYD国内販売モデルの価格改定を実施。「BYD SEALION 7」も積極的にお客様の車両購入時の選択肢に入れてもらえる価格設定を目指し、後輪駆動の「BYD SEALION 7」は495万円(税込)、四輪駆動の「BYD SEALION 7 AWD」は572万円(税込)とした。BAJでは、今後の展開を見据えた適切なモデルラインアップと価格帯を整えていくことで、着実に輸入車市場でのBYDの存在感を高め、多くのお客様とともに、さらなるクルマの電動化社会の推進と低炭素社会の実現への努力を進めていきたいと考えている。
さらに「BYD SEALION 7」に適用される令和7年度のCEV補助金が35万円に決定した。例えば、東京都内で購入・登録した場合、国および東京都の補助金45万円を合わせると、最大80万円の優遇が受けられ、実質的な購入価格は415万円(※1)からとなる。なお、CEV補助金や自治体ごとの補助金などの詳細については、近くのBYD正規ディーラーまたは各自治体にお問い合わせください。
(※1)優遇金額は東京都の場合の参考価格。詳細は各自治体及び次世代自動車振興センターホームページにて確認ください。
■購入特典
2025年6月30日(月)までに「BYD SEALION 7」を成約・登録を完了されたお客様に、下記人気アイテムを無償でプレゼントする。
対象モデル | 特典アイテム | 期限および条件 |
BYD SEALION 7 BYD SEALION 7 AWD | (1)ドライブレコーダー | 2025年6月30日(月)までに登録完了 |
BYD SEALION 7 BYD SEALION 7 AWD | (2)ETC車載器 | 2025年6月30日(月)までに登録完了 |
BYD SEALION 7 BYD SEALION 7 AWD | (3)選べる特典(3つの中からお選びいただけます) ・ACタイプV2Lアダプター(※1) ・カラオケマイク ・ブレードバッテリーSoH延長保証(※2) | 2025年6月30日(月)までに登録完了 |
(※1)車両の給電口につなぎ、付属のコンセントに差し込むだけで家電製品を使用可能。最大出力1500Wの電力を供給可能。
(※2)10年/30万kmのバッテリー保証。
■事前予約開始後1ヶ月間で累計受注台数が100台超
予約受付を開始した3月15日(土)からの1か月間で、すでに100台以上の受注がある。正式販売に先立ち出展していた展示イベントで、いち早く体感し、「BYD SEALION 7」の進化したインターフェースや快適性に対して多くのお客様からの強い関心が寄せられた。
■新CMは ロックユニット「GLIM SPANKY」がオリジナル楽曲を書き下ろし
「BYD SEALION 7」の発売に合わせ、人気男女二人組ロックユニットGLIM SPANKY(グリムスパンキー)の書き下ろし楽曲を使用した新TVCMを5月3日(火)より放映予定だ。BYD SEALION 7の「どちらも諦めない。」、「すべては技術で両立する。」というTVCMメッセージを重厚感のあるサウンドと力強い歌詞で表現した。
【松尾レミさん】コメント
今の自分そのものを表現した曲です。とてもかっこいいダーティーでブルージーなロックができました。新しい景色が見たいなら自分で人生を転がしていく、そしてそのパワーになるのはいつだって衝動だということを忘れたくない。捨てては手に入れて変化していく難しさと喜び、誰もがそれを繰り返して生きています。気分を上げたい時、落ち込んだ時、いつだってこの曲をお守りにしてもらえたら嬉しいです。ドライブにもぴったり!
【亀本寛貴さん】コメント
SEALION 7の力強さ、スタイル、先進性を楽曲で表現できたと思います。GLIM SPANKY流の2025年最新のロックサウンドを是非聴いてください。

GLIM SPANKY プロフィール
長野県出身の男女二人組ロックユニット。ハスキーでオンリーワンな松尾レミの歌声と、ブルージーで情感深く鳴らす亀本寛貴のギターが特徴。特に60〜70年代の音楽やファッション、アート等のカルチャーに影響を受けており、それらをルーツに持ちながら唯一無二なサウンドを鳴らしている。
2007年結成。2014年メジャーデビュー。2018年日本武道館ワンマンライブ開催。同年、「FUJI ROCK FESTIVAL」GREEN STAGE出演。昨年6月にメジャーデビュー10周年を迎え、アニバーサリーを記念した自身初のベストアルバム『All the Greatest Dudes』発売。
劇場版「ONE PIECE FILM GOLD」書き下ろし主題歌「怒りをくれよ」をはじめ、ドラマや映画、アニメなどの主題歌を多数手掛ける他、ももいろクローバーZや上白石萌音、DISH//、野宮真貴、バーチャル・シンガーの花譜など、幅広いジャンルでアーティストへの楽曲提供も精力的に行なっている。
【CM 放映概要】
CMタイトル:「BYD SEALION 7すべては技術で両立する。編」 15秒
〈YouTube〉
公開日:2025年4月15日(火)
公式YouTube URL:https://youtu.be/mwZUnxdcVhQ
〈TVCM〉
放映開始日:2025年5月3日(火)
放映エリア:東京・大阪を除く全国
【プロダクトの詳細】
「BYD SEALION 7」は、昨年6月に国内販売を始めた「BYD SEAL」をベースに設計されたSUVだ。BYD海洋シリーズのスタイリッシュでエレガントなデザインを特徴としている。ボディカラーは、「BYD SEALION 7」「BYD SEALION 7 AWD」ともに全4色を取り揃え、内装は人気のブラックで統一している。また、先進・安全装備、快適装備なども、引き続きバリューフォーマネーなBYDらしく、さらなる進化を遂げている。上級クラスのSUVらしい上質なインテリア、さらに進化したインフォテイメント・システムをはじめ、ワイドトレッド化と4輪可変ダンパーによるスポーティな走り、さらには、2025年のEuro NCAPの安全性評価で、最高評価となる5つ星を獲得するなど、高い安全性も証明されている。このように「BYD SEALION 7」は、どこをとっても、国内で販売するBYD EVシリーズの最高傑作だ。
■デザイン・ハイライト

「BYD SEALION 7」のデザインは、BYDのデザイン部門の統括責任者であるウォルフガング・エッガーが担当している。すでに日本でも販売している「BYD DOLPHIN(ビーワイディー ドルフィン)」や「BYD SEAL(ビーワイディー シール)」同様、「BYD SEALION 7」にもBYDの海洋シリーズに共通するデザイン言語(海洋生物の自由さと美しさ)を取り入れた。フロント部分は、海洋シリーズの特徴である「Ocean X Face(オーシャン・エックス・フェイス)」を採用。「BYD SEAL」と同じく、「BYD SEALION 7」でもシャープなLEDヘッドライトが存在感をアピールしている。フロントからリアに走るダブル・ウエストラインは、空と海の境界線を表現しており、走行中は格納されるドアハンドルとともに滑らかなボディのアウタースキンをより一層引き立てている。ルーフは後端に向けて穏やかに傾斜するクーペスタイルになっており、リアゲートにはダックテール型のリアスポイラーを組み込んでいる。その結果、「BYD SEALION 7」の空気抵抗値は、背の高いSUVでありながらCd=0.28に抑えられている。リアエンドのシルエットでは、ボディ側面のプレスラインから続くように、貫通式のテールライトが配され、あたかも広大な海原の水平線のような美しさを表現している。
■生きる日本の匠の技

「BYD SEALION 7」でも、デザインの美しさに加えて、抑揚の効いた躍動感あるボディワークが、このクルマをよりダイナミックかつエレガントに演出している。この滑らかなボディシルエットの背景には、今年、BYDグループに加わってから記念すべき15周年を迎えるBYDのグループ企業、TATEBAYASHI MOULDING 株式会社(略称:TMC)の存在があり、日本のトップクラスの金型技術を有する金型職人の匠の技が生かされている。TMCでは、おもにBYD向けの各種金型を製作しており、一般的なプレス金型から高度で繊細な金型技術を要するものまで、一切の妥協を許さない日本の厳しい匠の品質管理の眼が行き届いている。
■駆動バッテリーでは最高レベルの安全性を誇るLFPバッテリー

「BYD SEALION 7」では、BYDの他車種と同様、LFP(正極材に、リン「P」、鉄「Fe」、リチウム「Li」)を使用するリチウムイオンバッテリーを採用している。このLFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーは、いまでは多くのEVが使用している三元(NMC)系(正極材に、ニッケル「N」、マンガン「M」、コバルト「C」を使用)リチウムイオンバッテリーに比べ、重い、容量が少ないといったデメリットがある一方で、極めて高い安全性と耐久性を有している。BYDは、このLFPが持つ高い安全性と耐久性に着目。長年に亘る研究・開発の集大成として実用化に成功したのが、LFPバッテリーを板(ブレード)状に成型し、それを限られた空間に隙間なく、効率よく敷き詰めた「ブレードバッテリー」だ。この技術的進化に最新のバッテリー熱温度管理システムを組み合わせたことで、バッテリーを長期間に亘り、最適な環境下で使用できるようになった。その結果、BYDは、今後の車載用バッテリーの主流とも言われる、このLFPバッテリーの世界でトップランナーとしての技術力と信頼を確立。さらに、2025年3月17日には世界に先駆けて、これまでの内燃機関の給油時間と変わらない充電時間(1秒で2Kmの電力を充電できる)で電気を蓄えられる「スーパーeプラットフォーム」の市販化に成功するなど、目覚ましい進化を遂げている。
■EV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」と「CTB」技術
「BYD SEALION 7」は、BYDがEV専用に開発した「e-Platform 3.0」をベースに、「BYD SEAL」から本格採用した「CTB(Cell to Body)」技術の双方を用いている。「CTB」技術は、「ブレードバッテリー」を車体の一部(構造物)として組み込むことで、欧州の大型高級車と変わらない40,000Nm超という堅牢なボディ(ねじり)剛性を獲得し、衝突時でも極めて高い安全性を確保している。また、こうして得られた高剛性ボディと最適化したサスペンションの相乗効果により、優れたハンドリング性能も実現。さらにはセンタートンネルが無く、快適かつ静粛性にも優れた居住空間も確保している。
■SUVでもスポーティな走りを
「BYD SEALION 7」のサスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン式、リアにマルチリンク式を採用している。さらに「BYD SEALION 7」では、走行速度や路面の状況に応じて最適なダンピング効果を発揮する可変ダンピングアブソーバーをAWD仕様だけでなく、RWD仕様にも標準装備した。これにより、EVならではの低重心に加え、路面追従性を高めることに成功。つねに安定したグリップ力により、快適かつスポーティな乗り心地を実現している。
さらに、AWD仕様には、BYDが独自に開発したインテリジェンス・トルク・アダプテーション・コントロール(iTAC:アイタック)を搭載。このシステムは、走行状況に応じて前後のモーターを0.022秒という微小の回転角度でスリップレートを検知、制御することで、よりスムーズかつ安定した走りを実現する。また、駆動用モーターとして、「BYD SEALION 7」のリアモーターには最高回転数23,000rpmを誇る永久磁石を用いた高回転型の同期モーターを搭載。このモーターの最高出力は230kW、最大トルクは「BYD SEAL」を超える380Nmを発揮する。フロントモーターについては、AWD仕様に160kW、310Nmの瞬発力に優れた誘導モーターを搭載している。これにより、AWD仕様の0-100km加速は、わずか4.5秒と、SUVとしては、とても優れたパフォーマンスを有している。
■新たな運転支援システム
安全および運転支援システムについては、「BYD DOLPHIN」「BYD ATTO 3」「BYD SEAL」に共通する装備に加え、「BYD SEALION 7」では新たな機能として「ドライバーモニタリングシステム」を全車標準装備した。このシステムは、運転席側のAピラーに搭載した小型カメラを用いて常時ドライバーをモニタリングし、異常を検知すると警報を発するものだ。例えば、ドライバーが目を閉じたり、あくびをしたりすると、システムは自動的に「疲労」と認識する。また、運転中によそ見をしたり、前方から目線が逸れると「注意力の低下」と判断して、それぞれ警告を発する。
■「BYD SEAL」同様の優れた受電能力

「BYD SEALION 7」の充電時の車両側の最大受入容量は、「BYD SEAL」でも評価の高かった105kwだ。高い電力を積極的かつ効率良く受け入れるには、バッテリー本体の温度を適切に管理することが非常に重要になってくる。BYDの各モデルには、バッテリー温度管理システムによって、バッテリーの冷却や加温する機能が備わっていますが、それに加え「BYD SEALION 7」では、新たに「充電予熱機能」を採用した。この機能は冬場など、とくに低い温度環境下でも安定した充電を可能にする。例えば、充電前にバッテリーを適温に温めておくことで、冬の寒い朝など、バッテリーの温度が低い状況でも効率よく充電できるようになる。
■さらに進化した最新のインフォテイメント・システム
「BYD SEALION 7」から、タッチスクリーン上のUI(ユーザーインターフェイス)が大きく変わり、各種機能も効率よく集約している。大きな15.6インチの回転式マルチタッチスクリーンをメインとするインターフェイスには、7nm(ナノメートル)の車載用高性能チップ(8155チップ)を新たに搭載。これにより、多くの機能がさらに見やすく、使いやすくなった。例えば、タッチスクリーンのホーム画面から窓やドアミラーの開閉、チャイルドロックの施錠、開錠、シート関連の操作画面にワンタップで切り替え、操作することができる。そして、指一本で窓の開閉やルーフの電動シェードを自由に調整することもできるようになった。また「BYD SEALION 7」から採用した新機能として、スマートフォンまたはスマートウォッチのウォレットにNFCカードを追加することができるようになった。その結果、スマートフォンやスマートウォッチ経由での鍵の施錠、開錠、さらには、イグニッションONにできるなど、より先進的なカーライフを堪能できる。
■ボディカラーと内装色
外装色 | 内装色 | グレード | |
---|---|---|---|
BYD SEALION 7 | BYD SEALION 7 AWD | ||
アトランティスグレー | タウマスブラック | ● | ● |
シャークグレー | ● | ● | |
オーロラホワイト | ● | ● | |
コスモスブラック | ● | ● |
【BYD SEALION 7 主要諸元】
モデル・グレード | BYD SEALION 7 | BYD SEALION 7 AWD | |
---|---|---|---|
駆動方式 | 後輪駆動 | 四輪駆動 | |
寸法 全⾧/全幅/全高/ホイールベース(mm) | 4,830×1,925×1,620×2,930 | ||
⾞両重量(kg) | 2,230 | 2,340 | |
乗車定員(名) | 5 | ||
荷室容量(L) | フロント 58/リア 500 | ||
最小回転半径(m) | 5.9 | ||
一充電走行距離(km)(※1) | 590 | 540 | |
0~100km/hの加速時間(秒) | 6.7 | 4.5 | |
電動機 | フロントモーター形式 | − | かご形三相誘導モーター |
フロントモーター最高出力(ネット値)kW(PS) | − | 160(217) | |
フロントモーター最大トルク(ネット値)N・m | − | 310 | |
リアモータータイプ | 永久磁石同期モーター | ||
リアモーター最高出力(ネット値)kW(PS) | 230(312) | ||
リアモーター最大トルク(ネット値)N・m | 380 | ||
パワーバッテリー | 種類 | BYD ブレードバッテリー (リン酸鉄リチウムイオンバッテリー) | |
総電力量(kWh) | 82.56 | ||
諸装置 | フロントサスペンション | ダブルウィッシュボーン式サスペンション | |
リアサスペンション | マルチリンク式サスペンション | ||
フロントディスク | ドリルドベンチレーテッドディスク | ||
リアディスク | ベンチレーテッドディスク | ||
タイヤサイズ | (F)235/50 R19 (R)255/45 R19 | 245/45 R20 |
(※1)ATEEL(ATEEL S.à r.l.)による計測値。WLTC値。
一充電走行距離および交流電力量消費率は定められた試験条件での値。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は異なる。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。
郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。
高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
2025.04.15 BYDニュースより
このブランドについて
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BYD
BYD
ついに日本へ上陸した中国メーカーでもひときわ活発なのが、2023年にSUVのATTO3とコンパクトカーのドルフィン、2024年にはセダンのシールを発売するBYDです。もともとバッテリーメーカーで2008年には世界初の量産PHEVを発売、多くの自動車メーカーがエンジンメーカーから始まったのと同じ経緯で参入した実績からも、クルマの電動化に関心のあるユーザーからの知名度が高く、成功する可能性が高いと見られていました。2015年には電動バス、翌年には電動フォークリフトで日本へ参入し、着実な実績を経て乗用車でも参入を果たした手堅い手法や、模倣ではない世界水準のデザインからも今後の成長が期待されます。