三菱自動車、『アウトランダーPHEV』が2024年度のPHEVカテゴリー国内販売台数No.1を獲得、累計販売台数は10万台を突破
公開日:2025/04/29更新日:2025/04/29
*1…自販連調べ
*2…自社調べ
進化し続ける電動SUVの先駆者

アウトランダーPHEV
三菱自動車は1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産電気自動車『アイ・ミーブ』を世に送り出し、2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとして『アウトランダーPHEV』を発売。2020年には『エクリプス クロスPHEV』を発売した。『アウトランダーPHEV』は世界60カ国以上で累計40万台以上を販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた。行動範囲が比較的限定される軽自動車からコンパクトカーにはBEVを推奨し、SUVやミドルクラス以上には行動範囲を制限しないPHEVが最適といった考え方のもと、電動車を展開してきた。今後も電動化技術の活用を通じ、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献していく。
『アウトランダーPHEV』概要
世界初のSUVタイプで4WDのPHEVとして2013年より販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた当社のフラッグシップモデルである。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面でのドライブを安全・安心かつ快適に楽しめる電動SUVである。
また、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂堂」をコンセプトに2021年にフルモデルチェンジし2代目となった。2024年10月の大幅改良では駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離伸長や加速性能の向上に加え、内外装デザインの変更により質感を向上させた。また12.3インチのナビゲーション、シートベンチレーションの採用や、ヤマハ株式会社と共同開発したオーディオシステムを全車標準装備とするなど、さらなる進化を遂げた。
<『アウトランダーPHEV』の車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/index.html
2025年04月14日 三菱自動車ニュースリリースより
このブランドについて
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MITSUBISHI
三菱
近年の三菱自動車は、ミニバン型のデリカD:5、軽スーパーハイトワゴンのデリカミニ、ピックアップトラックのトライトンに正統派のアウトランダーと、ラインナップのほとんどをSUVが占め、長年培った電子制御技術によって、AWDでも2WDでも優れた走行性能を発揮するのが特徴。軽BEVのeKクロスEVやミニキャブMiEV、アウトランダーやエクリプスクロスではPHEVタイプのSUVも好評で、規模は小さいながらもSUVや商用車の電動化では最先端を走るメーカーです。日本でのイメージリーダーは「デリカ一族」のデリカD:5とデリカミニですが、日本でも人気が再燃したピックアップトラック市場へトライトンを投入します。