2025年4月1日(火)より、BYD ATTO 3及びBYD DOLPHINに新価格を適用

BYD Auto Japan株式会社は、今年4月1日(火)から、多くのお客様の声を反映し、「よりEVを身近に」感じて戴けるよう、国内で販売しているBYD製電気自動車(EV)のラインアップの一部を見直し、エントリーモデルの追加及び新価格の適用を開始する。

お客様からの声にお応えし、さらに「eモビリティを、みんなのものに。」今後の車種展開に備え、商品ポートフォリオを最適化

  • BYD Auto Japanの「創業期から成長期」に向けた経営方針の一環として、今後の中・長期的な車種展開に備え、商品ポートフォリオを最適化
  • お客様からの声にお応えし、BYD Auto Japan創業時からの企業スローガン「eモビリティを、みんなのものに。」をさらに加速させ、日本の電動化社会と低炭素社会の実現に貢献する
  • 新価格の実現は、BYDの高い内製率と革新的なグローバルレベルの技術力と生産規模による
2025年4月1日(火)より、BYD ATTO 3及びBYD DOLPHINに新価格を適用

【新旧モデルレンジの見直しと新価格一覧(税込)】

モデル名旧価格新価格調整額備考
BYD DOLPHIN¥3,630,000--ラインアップから削除
BYD DOLPHIN Baseline-¥2,992,000-新規設定
BYD DOLPHIN Long Range¥4,070,000¥3,740,000▲¥330,000新価格
BYD ATTO 3¥4,500,000¥4,180,000▲¥320,000新価格

※BYD SEALは変更無し

BYDは、今年1月24日(金)に開催したBYD事業方針発表会の中で、乗用車を担当するBAJの今後の活動として、「創業期から成長期」に向けた3つの活動と3つの約束を宣言しました。

<BAJの今後の活動目標>

  1. さらなる認知獲得のための「話題づくり=コミュニケーションの強化」
  2. お客様に安心をお届けする「拠点づくり=販売店ネットワークの拡大」
  3. クルマの電動化社会と日本の低炭素社会を推し進めるための「実績づくり=プロダクトの拡充」

<BAJの3つの約束>

  1. 多くの人々のeモビリティへの移行をサポート
  2. さらなる電動車両の普及を促進
  3. 日本の政府目標(CO2排出削減)の達成に貢献

今回の商品ラインアップの一部見直しとエントリーモデルの追加および新価格の適用については、上記BAJの「創業期から成長期」に向けた経営方針の一環として行うもので、BAJの今後の中・長期的な車種展開に備えて、商品ポートフォリオの最適化を進める。今回のハイライトは、日本の乗用車市場のメインストリームに近い価格帯にBYDのEVをエントリーモデルとして新設し、さらに、人気のSUVモデルでも、より身近に感じて戴ける価格設定にすることで、お客様に積極的に次の購入候補としてBYDを加えて戴ける環境を整えていく。


BAJは今後も、創業時に掲げた「eモビリティを、みんなのものに。」という企業スローガンのもと、「BAJの3つの約束」の実現に向けた活動を着実に行っていくことで、お客様のライフスタイルをより豊かに、より楽しく、よりアクティブにするとともに、BYDをお選びいただいたお客様と共に、クルマの電動化社会と日本の低炭素社会の双方を推し進める。

2025.04.01 BYDニュースより

このブランドについて

  • BYD

    BYD

    ついに日本へ上陸した中国メーカーでもひときわ活発なのが、2023年にSUVのATTO3とコンパクトカーのドルフィン、2024年にはセダンのシールを発売するBYDです。もともとバッテリーメーカーで2008年には世界初の量産PHEVを発売、多くの自動車メーカーがエンジンメーカーから始まったのと同じ経緯で参入した実績からも、クルマの電動化に関心のあるユーザーからの知名度が高く、成功する可能性が高いと見られていました。2015年には電動バス、翌年には電動フォークリフトで日本へ参入し、着実な実績を経て乗用車でも参入を果たした手堅い手法や、模倣ではない世界水準のデザインからも今後の成長が期待されます。

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