スズキ、ダイハツ、トヨタ、商用軽バン電気自動車の導入時期を決定
公開日:2025/02/05更新日:2025/02/05
スズキ株式会社(以下、スズキ)、ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、商用軽バン電気自動車(以下、BEV商用軽バン)について、2025年度中にそれぞれの導入を目指すことを決定した。
スズキ・ダイハツ・トヨタが協力!2025年度導入予定のBEV商用軽バンを共同開発
このBEV商用軽バンは、スズキ、ダイハツの小さなクルマづくりのノウハウとトヨタの電動化技術を融合し、3社で共同開発した軽商用車に適したBEVシステムを搭載している。企画にあたってはCommercial Japan Partnership Technologies株式会社も参画することで、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求した車両である。
今後3社は、配送業等のお客様ニーズに応える事のできるBEV商用軽バンを供給することで、実用的で持続可能な移動手段を提供し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進していく。
2025年01月29日 トヨタニュースリリースより
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TOYOTA
トヨタ
常に世界の最多生産台数を争い、日本のみならず世界を代表する自動車メーカー、トヨタ。多くの日本車メーカーと深い関わりを持ち、グループ全体で超小型車からバス・トラック、産業車両まで網羅したフルラインナップ・メーカーであり、近年は実用性やコストパフォーマンスのみならず、スポーツ性など走る楽しみにも力を入れています。世界初の量販ハイブリッドカー「プリウス」から電動化技術では最高の蓄積を持ち、自動運転技術の実用化、新世代モビリティと都市生活の在り方を模索する「ウーブン・シティ」へ多大な投資を行う一方、電動化だけがエコカー唯一の選択肢ではないというスタンスも崩さず、死角のない全方位戦略が現在の特徴です。