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「MAZDA CX-80 PHEV Premium Modern」

「MAZDA CX-80」の販売を開始

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-80(マツダ シーエックス エイティ)」を、全国のマツダ販売店を通じて本日より販売開始する。

上質な移動体験、社会課題への対応、すべてを妥協しないマツダのフラッグシップSUV

国内におけるラージ商品群の第二弾*1「MAZDA CX-80」は、圧倒的な運転体験と上質で心豊かな移動体験を両立し、高い環境性能と安心安全のカーライフをお届けすることを目指した、マツダの国内市場におけるフラッグシップモデルだ。クルマを思いのままに運転したいお客さまの期待を満たしながら、大切な人との充実したライフスタイルを送りたいお客さまの期待にも応える。さらに、時代要請に応える高い環境性能やドライバーに寄り添う先進安全装備によって、お客さまに安心して体験や行動の幅を広げられることを目指した。


マツダの執行役員国内営業担当 東堂 一義(とうどう かずよし)は、次のように述べている。「CX-80は、3列シートや広大なラゲッジスペースを備え、オンロードからオフロードまで気持ち良く走ることができる、マツダのフラッグシップSUVです。ご家族や大切な仲間とともにクルマを積極的に活用し、楽しみたい方々に、マツダらしい走りと移動体験、最新の環境・安全性能をお届けします。マツダは、もっと遠くへ行ってみたい。新しいことに挑戦してみたい。という前向きな気持ちと、一歩踏み出す勇気を後押しできる存在でありたいと思います。」


マツダは、2030年に向け、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」を届けていくことを目指していく。

■ MAZDA CX-80の商品特徴

1. 歓びと余裕を与える走りと環境性能

①人馬一体の走りと優れた燃費性能を両立する3種類のパワートレイン


・e-SKYACTIV PHEV 2.5L直列4気筒ガソリン+モーター
電池容量17.8kwhの大容量バッテリーと大型モーターを組み合わせ、力強い走りとモーター走行による環境性能の向上を両立。

・e-SKYACTIV D 3.3 3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン+モーター
マツダ独自のハイブリッド技術「M HYBRID BOOST (48V マイルドハイブリッド)」を組合せ、圧倒的なトルクによる豊かな走りと優れた燃費性能を高いレベルで実現。

・SKYACTIV-D 3.3 3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン
俊敏な走りと優れた燃費性能を実現。



意のままにクルマを操る楽しさと、快適な乗り心地


・「SKYACTIV マルチソリューションスケーラブルアーキテクチャー」を採用し、日常の走行シーンにおける快適な乗り心地と、高速・高Gシーンでも安心感の高いスタビリティを両立。


・サスペンションは、前輪にダブルウィッシュボーン、後輪にマルチリンク形式を採用。徹底したチューニングにより、このクラスに求められる上質な乗り心地を実現。


・後輪駆動ベースのAWDならではの旋回性と安定性を活かし、高速道路での高い直進安定性とライントレース性を実現。


・旋回時の車体の浮き上がりを抑制する「キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)」を採用。ワインディングでの高G走行では高い接地感を提供し、乗員全員の快適な移動をサポート。

2. 優雅さと品格が際立つデザイン

エクステリアデザイン


・3列シートレイアウトのリッチな空間を強調しながら、マツダらしいエレガンスを追求することで、堂々とした存在感を実現。


・エクステリアカラーでは、マツダの「匠塗」*2第4弾となる「アーティザンレッドプレミアムメタリック」*3を採用。深い熟成を感じさせる赤で、これまでにない深みと上質感を表現。また新たな価値を創造していく新色として「メルティングカッパーメタリック」を開発。溶かして固めた銅の表面に薄くサンドブラストをかけたような表情を持ち、色気と上質感、スポーティーさと優雅さを表現。


インテリアデザイン


・1列目は、水平基調のインストルメントパネルとサイドルーバーの造形による、ワイド感と縦置きレイアウトを強く感じさせる存在感あるコンソールによって、頼れるリッチな空間を表現。


・2列目は、ゆとりと豊かさを感じられる素材と空間によって、3列目は前方、側方に開放感を感じる空間デザインによって心地よさを実現。

3. 乗員を新しい体験へと誘う高い快適性と機能

乗員全員が快適に過ごせる豊かな居住空間


・ドアを開けた瞬間から空間のゆとりを感じていただける、余裕のある2列目の居住空間。


・2列目は、座席間にコンソールがあるセパレートのキャプテンシートを筆頭に、キャプテンシートでコンソールが無くウォークスルーが可能な仕様、3人掛けとなるベンチシートの3種を設定。


・3列目は、身長170cm相当の乗員でも余裕をもって快適に座れる状態となるよう設計。


・ハンズフリーリフトゲートに室内機能照明、USB TYPE-Cに対応した外部機器連携、3列目ベントクーラーや充実のドリンクホルダーなど、便利機能を充実。


幅広いシーンで使いやすい荷室空間


・3列目シート使用時でもゴルフバッグやベビーカーが搭載できる空間を確保。*4


・2列目/3列目シートを格納することで週末の家族旅行やアクティビティの荷物が積載できる空間を実現。


・3列目格納時の荷室フロア傾斜を5度以下に抑え、さらに2列目/3列目格納時のフロアからリフトゲート掃き出しまで段差が無いフラット構造にすることで家具やサーフボードなどの長尺物の積載にも配慮。*5

4. ドライバーに寄り添う先進安全装備

ドライバー異常時対応システム(DEA)*6


ドライバーの異常時に事故被害を軽減するための機能を採用。ドライバー状態検知技術、ドライバー異常時退避技術といった2つのコア技術とひと中心の設計思想により人に寄り添い、「見守る」「助ける」技術により、ドライバーに安全・安心感を提供。


クルージング&トラフィック・サポート(CTS)緊急停止支援機能付*7


ドライバーの前方不注意や運転不適状態に対して、ドライバーに危険を気づかせ安全運転をサポートすることを目的としたリスク低減機能が進化。


■メーカー希望小売価格帯(消費税込):3,943,500円~7,122,500円


■CX-80に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-80/


■CX-80専用公式X(旧Twitter)@MAZDA_CX80_PR:https://x.com/MAZDA_CX80_PR


CX-80に特化した情報を発信する。Xならではのコミュニケーションをお楽しみに。本アカウントは、2025年3月までの期間限定運用を予定している。

*1 第一弾は「MAZDA CX-60」となる。


*2 熟練職人が手塗りしたような精緻で高品質な塗装を、量産ラインで実現するマツダの塗装技術。


*3 アーティザンレッドプレミアムメタリックは特別塗装色のため、77,000円(消費税抜き価格70,000円)高となる。


*4 ゴルフバッグやベビーカーの形状、サイズ等によっては積載できない場合がある。


*5 大型コンソール付電動シートはフラット構造不可となる。


*6 DEAの設定は、グレードにより異なる。DEAは、ドライバー・モニタリングと連動し、ドライバーの異常を検知すると音と表示による警告でドライバーに運転復帰を促す。ドライバーが運転に復帰できない場合には、ハザード点滅、ブレーキランプ点滅とホーン吹鳴で車外に異常発生を報知しながら、高速道路/自動車専用道路では可能な限り路肩に寄せながら減速停止、一般道では同一車線内で減速停止することにより、事故の回避・被害低減を支援する*。停止後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救護・救命に寄与する**。DEAシステムには作動条件があり、作動条件を満たさない場合は作動しない。DEAは、万一の際に速やかに減速・停止を行うことで、事故の回避や被害の軽減を図るものであり、その機能には限界があり、その効果はさまざまな条件により変わる。システムが作動しても、衝突や路外逸脱を完全に防止できるものではない。運転者には安全運転をする義務があり、DEA作動に伴う責任は運転者にある。機能を過信せず安全運転を心掛けてください。
*路肩に寄せる機能の作動には「ナビSDカード」が必要。
**自動接続による救命要請(マツダエマージェンシーコール)を作動させるためには、コネクティッドサービスの契約が必要になる。


*7 CTSの設定は、グレードにより異なる。機能には限界があり、その効果はさまざまな条件により変わる。システムが作動しても、衝突や路外逸脱を完全に防止できるものではない。運転者には安全運転をする義務があり、「CTS緊急停止支援機能付」作動に伴う責任は運転者にある。機能を過信せず安全運転を心掛けてください。

2024.10.10 MAZDAニュースリリースより

このブランドについて

  • MAZDA

    マツダ

    戦前・戦後とオート三輪がヒットした頃から優れた工業デザインが人気を博し、1960年代には世界で初めてヴァンケル式2ローターロータリーエンジンを実用化、1980年代には「赤いファミリア」の大ヒットで社会現象化するなど、実用性や走りへのこだわり、ファッショナブルなデザインといった個性では日本でも群を抜くマツダ。近年でも新型車の設計技術に取り入れた「SKYACTIVテクノロジー」や、効率的な生産技術、エモーショナルなデザインで他社に真似できないクルマづくりを得意としており、新型ロータリーエンジン8Cを発電機に使ったMX-30ロータリーEVのように、電動化でも「マツダらしさ」を存分に発揮しえいます。

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