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フィアット・ブランド 新型電気自動車「600e」発売
公開日:2024/09/19更新日:2024/09/19
アイコニックなデザインと先進技術を搭載した電気SUV
・フィアット・ブランドとして約1年半ぶりとなる新モデル
・初代「600」および「500e」をオマージュしたデザイン
・4つの運転支援機能をフィアット・ブランドとして初採用
フィアット・ブランドのラインナップに、1年半ぶりに加わる新モデル「600(セイチェント)」の電気自動車「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだ、100%BEVのコンパクトSUVだ。
「600e」の最大の特徴は、1955年に発売した初代「600」や「500e」からインスピレーションを得たデザインを随所に散りばめた点だ。
また、フィアット・ブランドとして初めて、4つの運転支援機能を装備した点も特徴。
新型「600e」の特徴は以下のとおり。
エクステリア
初代「600」および「500e」のデザインアクセントを継承した、丸みのあるフォルムやLEDライトを装備。グロスブラックのアクセントを随所に採用し、18インチダイヤモンドカットアルミホイールとともに精悍さを際立たせている。
インテリア
アイボリーカラーを基調としたインテリアには、丸形のメータークラスターや、2スポークステアリングホイールなど、初代「600」からのインスピレーションを散りばめている。
シートには、アイボリーカラーのエコレザーシートを採用し、フィアットロゴのエンボスおよびターコイズブルーのステッチをアクセントとして加えている。
ラゲッジルームは、360Lの容量を備え、後部座席を倒した状態で、最大1231Lの積載が可能となる。
パワートレイン
54kWhのバッテリーを装備し、一充電航続距離(WLTCモード)は493km。普通充電および急速充電に対応する。
運転支援機能
以下4つの運転支援機能を、フィアット・ブランドとして初めて採用する。
レーンポジションアシスト
任意の位置を設定しステアリングを握ることで、その位置を維持するレーンポジションアシスト機能を搭載。運転時のステアリングをサポートする。
アクティブランバーサポート
運転席にシートマッサージ機能を搭載。ドライバーの疲労を軽減する。
ハンズフリーパワーリフトゲート
リアバンパー付近に足を入れると、トランクゲートが開く機能を搭載。手が荷物でふさがっている状態での積載をサポートする。
キーレスエントリー(プロキシミティセンサー付)
車のロックを車両周囲1メートルから遠ざかると自動施錠、車両周囲3メートル以内に接近すると自動解錠。ドライバーのシームレスな乗り降りを実現する。
ボディカラー
フィアット・ブランドとして新色の「サンセット オレンジ」および「スカイ ブルー」、人気の「ホワイト」の3色。
サンセット オレンジ
スカイ ブルー
ホワイト
アクセサリーパーツ
「600e」の発売に合わせて、デザインアクセントとして使える、純正アクセサリーパーツを発売する。
・ フロントロゴ(ホワイト)
・ リアロゴ(ホワイト)
・ ミラーカバー(ホワイト)
・ プレミアムフロアマット(600ロゴ付き)
・ ドアシルスカッフプレート
・ カーゴトレー
・ デジタルルームミラー(ドライブレコーダー付き)
・ ETCセット(FIATロゴ付き)
フロントロゴ(ホワイト)
リアロゴ(ホワイト)
ミラーカバー(ホワイト)
詳細は、巻末の主要諸元・装備表と併せ、商品サイトを確認ください。
URL:https://www.fiat-auto.co.jp/600e/la-prima
アクセサリーパーツURL:
https://dl.stellantisjapan.jp/data/fiat/catalog/600e_acc_catalog.pdf
<主要諸元表>
<主要装備表>
2024年9月10日 | プレスリリース | FIATより
このブランドについて
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FIAT
フィアット
自動車のみならずイタリアの主要総合産業そのもので、多国籍自動車メーカー「ステランティス」の中核。ただしフィアットそのもの基本的に大衆車メーカーで、日本で販売する輸入車では珍しく5ナンバー枠に収まる、小型車の「パンダ」やニューチンクこと「500」を中心としたラインナップに、「アバルト」ブランドでは500ベースの高性能版を、さらに近年はMPVの「ドブロ」や、キャンピングカー向けの「デュカト」も販売中で、BEVの「500E」「アバルト500e」も登場しました。大衆車ながらイタリア車らしいエモーショナルなデザインの内外装とやる気にさせるフィーリングで、所有した際の喜びや満足感が非常に高いのが特徴です。