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新型「FREED」をホームページで先行公開
公開日:2024/05/09更新日:2024/05/09
新型フリード特設サイト:https://www.honda.co.jp/FREED/new/
FREED AIRとFREED CROSSTARの2つの個性が際立つ3代目
グランドコンセプト
「“Smile” Just Right Mover(“スマイル” ジャスト ライト ムーバー)」
フリードは、居住性と使い勝手の良さを兼ね備え、人びとの暮らしに寄り添う「ちょうどいい」クルマとして、幅広い層のお客様に好評だ。
新型フリードは、人びとの暮らしだけではなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマとなることを目指して開発された。お客様の生活スタイルに合わせて選べるよう、上質で洗練されたシンプルなデザインのFREED AIR(フリード エアー)、力強く遊び心にあふれるデザインのFREED CROSSTAR(フリード クロスター)の2タイプを設定し、それぞれの個性をより際立たせた。また、両タイプともに3列シート仕様としたのに加え、フリード クロスターでは2列シート仕様も選択可能。
さらに、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)(※1)」を搭載し、スムーズで力強い走りを実現。
パッケージング
現行モデルの特長である、取り回しのしやすいボディーサイズや使い勝手の良い室内空間はそのままに、水平基調でノイズレスな視界とすることで、ドライバーの運転のしやすさはもちろん、乗員全員が開放感を感じられる室内を目指した。
現行モデルでも好評のシートアレンジはさらに使いやすさを追求。1列目のシート形状を工夫することで、ウォークスルーのしやすさを向上させた。また、荷室利用時などシートを跳ね上げて収納することも多い3列目シート(※2)は、座り心地の良さを維持しながらシートの軽量化と構造部の薄型化を行ったほか、跳ね上げ時のシート固定位置を低く、よりすっきりと収納できるつくりとし、さらに使い勝手が良く、明るく、広い荷室空間を実現。
エクステリアデザイン
年代や性別を問わず、すべての人がどんなシーンでも安心して快適に過ごせるクルマとなることを目指し、シンプルかつ上質なデザインの中に、信頼感とクルマとしての使い勝手の良さを感じさせるスタイリングとした。
クリーンな造形や水平基調のベルトラインにより、上質で洗練された印象としながら、ボディーサイドは大きく張りのある面で構成。フロントフードやバンパーもボリューム感を出すことで芯の通った力強さを表現した。また、リアは台形基調のフォルムとすることでスタンスのよさを表現。広い室内空間を外観からイメージできるデザインとした。
フリード クロスターは、ボディー下部に黒基調のガーニッシュを施し、アウトドアにも似合うタフなデザインとした。専用のフロントグリルやロアガーニッシュ、ルーフレールを採用することで、フリードのもつ個性を生かしながらもアクティブな活動を後押しする力強さを表現している。
インテリアデザイン
使う人がゆったりとした気持ちになれる空間を目指し、インパネには大容量の収納や取り出しやすさを追求したトレーを配置し、日常でストレスなく使用できることを目指した。また、リアクーラー(※2)の採用やリアクォーターガラスの面積を拡大するなど、2列目や3列目の快適性をさらに高めた。
フリード エアーは、肌に触れるパーツに優しい触感の素材と、丸みを帯びた形状としたことで、安心を感じられるような空間を表現した。またフリード クロスターは、ブラックとカーキの2トーンカラーを採用し、アクティブさを表現。荷室には、ユーティリティーサイドパネルやテールゲートにユーティリティーナットを採用し、自由な使い方ができる空間とした。
※1 e:HEV(イーエイチイーブイ)は、電動化コア技術である高効率・低燃費な2モーターハイブリッドシステムのグローバル統一呼称。“e:”には「electric(電気)をenergy(原動力)にして、みんなの笑顔と元気を力強くenergize(活気づける)していく」という意味が込められている
※2 タイプ別設定
2024.05.09 HONDAニュースリリースより
このブランドについて
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HONDA
ホンダ
現存する日本の主要自動車メーカーでは1960年代に最後発で四輪へ進出、大手の傘下に入ることもなく独立独歩で成長したホンダ。初期のスポーツカー「S」シリーズやF1参戦でスポーツイメージが強い一方、初代シビックの成功や、可変バルブ機構を採用した高性能なVTECエンジンで実用的かつスポーティな大衆車メーカーとして発展、1990年代にはミニバンのオデッセイやステップワゴン、SUVのCR-Vをヒットさせ、2010年代には軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の大成功で軽自動車ブームの中心になっています。先進技術の開発にも熱心で、ハイブリッドカーやBEVなど電動化、運転支援システムの実用化にも積極的。