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ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

ボルボ・カー・ジャパン株式会社は、小型SUVのボルボEX30が国際的に名誉のあるレッド・ドット デザイン賞 プロダクトデザイン部門「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞したことを発表。

4つの基準に基づく最優秀デザインに贈られた賞

ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

レッド・ドット デザイン賞は、優秀なデザインとされる4つの基本的な原則、「機能性」「魅力」「使い勝手」「社会的責任」に基づいて、優れたデザインを表彰するものだ。激しい競争の結果、世界各国から集まった39人のエキスパートの審査員チームによって、合計100点中93点という高得点で最優秀賞に選出された。

ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

ボルボ・カーズのCEOであるジム・ローワンは、「ボルボEX30は、ボルボ・カーズのデザイン・バリューを小さな形で具現化したもので、機能にあわせて造形をつくるスカンジナビアン・プレミアムデザインを表したものです。EX30は、これまでのボルボのEVの中で最もカーボンフットプリントが少なく、ボルボ車に期待される安全性も備えています。最先端技術が満載で、EVに乗り換える自動車購入者が増えている今日の市場に最適です」と述べている。

ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

EX30は、ロングホイールベース、大径ホイール、均等なオーバーハングによってバランスの良い洗練されたエクステリアとなっており、インテリアには天然素材やリサイクル素材を使用し、サステナビリティ目標実現へ向けてのさらなる一歩となる。さらに、EV内のスペースを活用し、収納からコントロール、スクリーンに至るまで、すべてを一元化したテーマを設定することで、プレミアムなプロポーションを備えたスマートな空間を実現した。

数々の賞を受賞した車

ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

昨年夏に発表されたEX30は、Auto & Design誌によって1984年に創設された権威ある賞、2024 カー・デザイン・アワードをはじめ、すでに20以上の主要な賞を受賞している。また、The Sun紙のカー・オブ・ザ・イヤー、The Sunday Times紙のスモールSUV/クロスオーバー・オブ・ザ・イヤー、Top Gear magazineのエコ・ウォリアー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。

ボルボEX30が栄誉あるレッド・ドット デザイン賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

2023年のボルボ・カーズ

2023年通年で、ボルボ・カー・グループは、256SEKの記録的な営業利益を計上した。2023年の売上高は過去最高の3,993億SEK、世界販売台数は過去最高の708,716台に達した。

ボルボ・カー・グループについて

ボルボ・カーズは1927年に設立された高級自動車ブランドの一つであり、100カ国以上のお客様に販売されている。ボルボ・カーズはナスダック・ストックホルム証券取引所に上場しており、「VOLCAR B」のティッカーで取引されている。


ボルボ・カーズは、お客様にパーソナルで持続可能かつ安全な方法で、「Freedom to Move(移動する自由)」を提供することを目指している。これは、2030年までに完全なEVメーカーになるという目標と、2040年までにクライメート・ニュートラルな企業になるという目標のもと、二酸化炭素排出量を継続的に削減するというコミットメントに反映されている。


202312月現在、ボルボ・カーズの正社員は約43,400人。ボルボ・カーズの本社、製品開発、マーケティング、管理部門は主にスウェーデンのイェーテボリにある。生産工場は、イェーテボリ、ゲント(ベルギー)、サウスカロライナ(米国)、成都、大慶、台州(中国)に所在している。また、イェーテボリ、上海(中国)には研究開発およびデザインセンターがある。



2024.04.23 Volvo Car Japanプレスリリースより

このブランドについて

  • VOLVO

    ボルボ

    スウェーデンのボルボは、1980年代後半から日本でも走行性能や安全性能に秀でたスタイリッシュな北欧系メーカーとして高い評価を受けるようになり、レースでの活躍やステーションワゴンブームの火付け役、衝突安全性能といった面で日本の自動車メーカーにも大きな影響を与えました。21世紀に入ると環境問題に敏感な国情も反映してHEVやPHEVなど電動化技術でも他の欧米系メーカーとは一線を画すほど熱心に取り組み、2020年代はじめに全車種の電動化を終えると、続けて2030年代には全車種のBEV化を宣言しました。派手なパフォーマンスよりも「シンプルにより良く安全に」という姿勢に好感を持つユーザーも増えています。

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