SUBARU 「一つのいのちプロジェクト」屋久島環境文化財団とパートナーシップを締結 バッテリーEV「ソルテラ」を提供
公開日:2025/01/28更新日:2025/01/28
「ソルテラ」改良モデルを発表
SUBARU 「一つのいのちプロジェクト」
ソルテラ「屋久島環境文化財団サポートカー」(イメージ)
2023年10月に開始したSUBARU「一つのいのちプロジェクト」は、人を中心としたモノづくりの中で、安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたSUBARUの想いを軸に、お客様や地域社会とともに行う活動として取り組みを広げている。これまで「水辺の事故ゼロ」をめざす日本ライフセービング協会や、世界自然遺産・知床の自然を守り、よりよい形で次世代に引き継ぐことを使命に活動する知床財団および、全国15の国立公園の維持管理を行い、人と自然をつなぐことを使命に活動する自然公園財団への支援を行ってきた。
今回、「公益財団法人 屋久島環境文化財団(所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町)」が推進する世界自然遺産・屋久島の豊かな「自然のいのち」を守り、自然と人が共生する個性的な地域づくりへの取り組みにSUBARUが共感し、パートナーシップを締結した。当財団の活動や、屋久島が推進する脱炭素に向けた環境づくりを支援するため、九州地区スバルグループ*1を通じてSUBARU初のグローバル バッテリーEV「ソルテラ」を提供する*2。この車両は、世界自然遺産・屋久島の森や生きものを保全する当財団の活動や、世界自然遺産の価値を島民や子どもたちに伝える環境教育活動に使用される。また災害時には給電車両としても利用できる予定だ。
SUBARUの商品を核として、お客様、SUBARU販売店、SUBARU、そして地域社会との関係を築き深めるこのプロジェクトは、SUBARUの「社会と未来への価値貢献」の形として推進し、活動を通じて提供する「安心と愉しさ」によって、すべての人の心や、人生がより豊かで、笑顔のあふれる未来の実現を目指していく。
*1:「福岡スバル(株)」「西九州スバル(株)」「熊本スバル自動車(株)」「大分スバル自動車(株)」「南九州スバル(株)」「沖縄スバル(株)」の6つの販売会社からなる九州・沖縄地区のSUBARU新車・中古車の販売、アフターサービスなどを行うグループ。
*2:2025年3月車両提供予定
<SUBARUオフィシャルWebサイト 「一つのいのちプロジェクト」>
【参考】
【関連リリース】
また、SUBARUは、本日2025年1月16日にソルテラ改良モデルを発表した。
ソルテラ 「ET-HS」
SUBARU「ソルテラ」は、バッテリーEVならではの新しい価値や、私たちが長年にわたって大切に培ってきた「安心と愉しさ」というSUBARUならではの価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのSUBARUのクルマと同様に安心して選んでもらえる実用性を持ったSUBARU初のグローバル バッテリーEVだ。
2022年4月発表以降、お客様の声に真摯に向き合い、ソルテラにより快適に乗られるよう、2023年5月にはソフトウェアアップデートを実施。急速充電の回数および充電速度や、メーター表示における充電容量をパーセント表示とするなど、実用性を高めた。
今回の改良では、マルチインフォメーションディスプレイの表示を変更し、視認性や使い勝手を向上した。
装備詳細および価格については、SUBARUオフィシャルWebサイト「ソルテラ」ページをご確認ください。
<SUBARUオフィシャルWebサイト ソルテラ>
問い合わせ先
「SUBARU コール」 0120-052215
2025年1月16日 SUBARUニュースリリースより
このブランドについて
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SUBARU
スバル
他のメーカーが真似できない左右対称の水平対向エンジンと熟成されたAWDシステムによる「シンメトリカルAWD」、そして先進的な安全運転支援システム「アイサイト」を武器に勝負、個性的なプレミアムブランドとして成長してきたスバル。近年はトヨタの支援を受け、低燃費化が難しい水平対向エンジンの電動化やBEVへの転換を進めつつ、長年培ってきたAWDの制御技術やアイサイトの発展を将来にも活かそうとしており、新型の電動SUV「ソルテラ」発売など、重大な転機に差し掛かってきました。1990年代以降のプレミアム路線によって向上したブランドイメージで電動化時代に生き残りを図れるか、今まさにその成果が問われています。