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BYD、東京工科自動車大学校に教材用車両として電気自動車「BYD ATTO 3」を提供
公開日:2024/12/26更新日:2024/12/26
次世代自動車エンジニア育成を支援する特別授業を実施
・BYDは次世代の自動車エンジニアの育成活動を積極的に支援
・2024年5月には、東京工科自動車大学校 中野校でBYDの体験授業を実施
・提供車両はミドルサイズe-SUVのBYD ATTO 3(1台)
BAJは、次世代の自動車エンジニアを育成するための活動を積極的に支援している。これまで数回に亘り、全国の自動車大学校でBYDの歴史と技術的特徴などに特化した特別授業を実施してきた。今回、教材用車両を提供した東京工科自動車大学校でも、今年の5月29日(水)に「EV特別講座」を実施しており、受講した自動車エンジニアを目指す若い学生からも大変好評を得ている。BAJは今後も引き続き、次世代の自動車整備を担う若いメカニックの育成活動を積極的に支援し、一人でも多くのクルマ好きな若者が目指す夢の実現を支えていく。
【BYD Auto Japan株式会社について】
BYDの日本法人 ビーワイディージャパン株式会社の100%出資子会社として設立したBYD Auto Japanは、日本でのBYD製乗用車の販売およびサービスを専業に行う会社。
社名 | BYD Auto Japan株式会社(英名:BYD Auto Japan Inc.) |
本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F |
事業内容 | BYD製乗用車の販売、アフターセールスおよびその他関連業務 |
代表取締役社長 | 東福寺 厚樹 |
【BYDグループとは】
BYDグループは、中国・深圳に本社を置くグローバル企業であり、環境に優しい世界を追求するためのイノベーションを提供している。1995年にバッテリーメーカーとして創業したBYDは現在、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティといった多様な領域で事業を展開している。特に自動車分野では、現在6大陸、90以上の国と地域、400以上の都市で電気自動車を展開しており、独自の技術で開発したブレードバッテリーやe-Platform 3.0といった最先端のテクノロジーを強みにしている。また、世界的に高まりつつあるEVシフトに先駆け、新エネルギー車(EV、PHEVを含む)の生産を積極的に進めたことで、世界でもトップランナーとしての躍進を始めている。
2024.12.17 BYDニュースより
このブランドについて
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BYD
BYD
ついに日本へ上陸した中国メーカーでもひときわ活発なのが、2023年にSUVのATTO3とコンパクトカーのドルフィン、2024年にはセダンのシールを発売するBYDです。もともとバッテリーメーカーで2008年には世界初の量産PHEVを発売、多くの自動車メーカーがエンジンメーカーから始まったのと同じ経緯で参入した実績からも、クルマの電動化に関心のあるユーザーからの知名度が高く、成功する可能性が高いと見られていました。2015年には電動バス、翌年には電動フォークリフトで日本へ参入し、着実な実績を経て乗用車でも参入を果たした手堅い手法や、模倣ではない世界水準のデザインからも今後の成長が期待されます。