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Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)を発売
公開日:2024/12/17更新日:2024/12/17
Eクラスのトップパフォーマンスモデル
・ AMGによるEクラスのトップパフォーマンスモデル
・ 3.0リッター直列6気筒ターボエンジンと電動モーターを組み合わせたシステム出力585PS(430kW)(*1)<612PS (*2)(450kW)(*2)>(*1)を発揮するプラグインハイブリッド
・ EV走行換算距離(等価EVレンジ)(*3)がセダンで101km、ステーションワゴンで97kmを実現
・ あらゆる走行状況で強力なトラクションを発揮する電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフを搭載
・ 前後可変トルク配分のAMG 4MATIC+とリア・アクスルステアリングを装備
・ 全国限定150台のMercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+Edition 1(PHEV)を導入(*4)
*1:欧州参考値
*2:RACE START時
*3:国土交通省審査値、WLTCモード
*4:セダン:120台/ステーションワゴン:30台
メルセデス・ベンツEクラスは、1946年に発表されたW136型以来、常に時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきた。本年1月に導入された新型Eクラスは、パワートレインを全てのモデルで電動化(*5)した。また、サードパーティ製のアプリケーションを使うことができる最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)(*6)や、有償オプションのセンターディスプレイと助手席ディスプレイを一体型にしたMBUXスーパースクリーン(*7)などを新たに搭載した。機能性と快適性を大きく向上させ、デザインを一新して生まれ変わった。
*5:電動化モデルは、プラグインハイブリッド車およびISG(インテグレーテッドスタータージェネレータ―)採用車を含む。
*6:サービスをご利用いただくには、Mercedes me IDとMercedes-Benzデジタルプロダクトの利用約款への同意が必要。また、車両と対応するユーザーアカウントとのペアリング、および情報通信サービスへの申込が必要となる。初回ライセンス期間終了後は、その時点で該当する車両に提供されているサービスに限り、有料で更新することができる。サービスの初期起点は、ペアリングまたはサービスを有効化したタイミングとなる。
*7:「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+Edition1(PHEV)(セダン/ステーションワゴン)」は標準装備
Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)の主な特長
エクステリアデザイン
E53のフロントデザインは、通常のEクラス比+20mmのワイドなプロポーションとなっており、E53専用デザインのAウィングが際立つ大開口のフロントエプロンや、AMG伝統の縦ルーバーには先進的なイルミネーテッドラジエターグリルを採用し、AMGの新しいパフォーマンスモデルであることを明確に主張するアグレッシブな表情を形成している。
サイドはキャブバックワードデザインが特徴の美しいEクラスのスタイリングに、「TURBO HYBRID」のエンブレムを備えたフェンダーアクセントや2つのホイールアーチを繋ぐサイドスカートを加えることで、AMGならではのレーシングスピリットに溢れたスタイリングへと昇華した。ホイールには10ツインスポークデザインの20インチAMGアルミホイールを採用し、足元に圧倒的な存在感を与えている。
リアエンドには、AMGのパフォーマンスハイブリッドを示す赤く縁どられた「E 53」のエンブレムや、ボディ同色のAMGスポイラーリップ(*8)、ディフューザーフィンが特徴的なリアエプロン、そして片側2本ずつのラウンド形のエグゾーストエンドが、AMGならではの鮮烈なオーラを放っている。
*8:セダンはトランクリッド後端に、ステーションワゴンはルーフ後端に装備される
インテリアデザイン
インテリアデザインは新型Eクラスに備わる最先端のデジタル技術とAMGならではのパフォーマンスを叶える装備が高次元で融合している。
インテリアトリムは、上質な印象を与えるライトシルバーメタリックインテリアトリムを標準設定している。グリップが大胆に絞り込まれたAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー)には、液晶ディスプレイ付のAMGドライブコントロールスイッチや、アルミニウム製のパドルシフトが備わり、ステアリングから手を離すことなく様々な操作が行えるほか、センタースポーク下部に刻まれるAMGのレタリングが、視覚的にもドライバーの気持ちを高揚させる。
ナッパレザーが上質さを感じさせるAMG専用デザインのスポーツシートは安定したドライビングポジションをキープする設計により、長距離ドライブでの快適性を兼ね備えている。前席のバックレストにAMGロゴの刺繍が、ヘッドレストにはAMGクレストがエンボス加工されている。
Burmester®4D サラウンドサウンドシステムや熱反射・ノイズ軽減ガラス、ドアクロージングサポーターなどの快適装備も標準となる。また、有償オプションのAMGカーボンパッケージをお選びいただくと、AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)(*9)やAMGカーボンファイバーインテリアトリム/AMGカーボンファイバーセンタートリム(*9)が装着される。
*9:デジタルインテリアパッケージとの同時装着不可
インフォテインメントシステムにはルーティン機能やサードパーティ製アプリに対応した第3世代のMBUXを採用している。14.4インチのメディアディスプレイと12.3インチのコックピットディスプレイにはAMG専用メニューやコンテンツが用意されており、走行に必要な各種データをグラフィカルに表示することでスポーツドライビングをサポートする。また、これらに加えてエネルギーフローやEV航続距離、充電状況などプラグインハイブリッド専用のメニューも用意されている。
有償オプションのデジタルインテリアパッケージをお選びいただくと、インテリアトリムはブラックピアノラッカーインテリアトリム(*10)となり、助手席用ディスプレイを備えたMBUXスーパースクリーン(*10)や3Dコックピットディスプレイ(*10)が装着される。
*10:AMGカーボンパッケージとの同時装着不可
サウンドシステムには、従来の3Dサウンドより、さらにエモーショナルな4Dサウンドを実現するBurmester®4D サラウンドサウンドシステムを標準装備。立体的なサウンド効果を発揮するDolby Atmos®(*11)に対応するほか、前席にはエキサイターが内蔵されシート自体を共鳴させることで、これまでにないダイナミックなサウンド体験を提供する。
*11:Dolby Atmos®をご利用頂くためには、MBUXエンターテインメントパッケージプラスに含まれるミュージックストリーミングが有効になっている必要がある。サービスを有効にするために、事前にMercedes me IDとMercedes-Benzデジタルプロダクトの利用約款への同意が必要。また、車両と対応するユーザーアカウントとのペアリング、および情報通信サービスへの申込が必要となる。
パワートレイン
新型E53には、定評のあるM256をさらに進化させた3.0リッター直列6気筒ターボエンジンM256Mに高出力モーターと大容量リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用している。
M256Mはターボのブースト圧を1.5barまで高めたことや新たにプログラミングされたソフトウェア、冷却装置の追加などにより、449PS(330kW)/560N・mを発揮する。トランスミッションに統合された163PS(120kW)/480N・mを発揮する高出力の永久磁石同期モーターは、発進時の俊敏な加速を力強くブーストし、システムトータルで585PS(430kW)/750N・mを実現。RACE START時はシステム最高出力が612PS(450kW)まで高まる。
このように圧倒的な動力性能を誇りながら、EV走行換算距離(等価EVレンジ)はセダンが101km(WLTCモード 国土交通省審査値)、ステーションワゴンが97km(WLTCモード 国土交通省審査値)とロングレンジを実現。日常走行をほぼ電気のみでまかなうことも可能で実用性にも優れている。
AMG RIDE CONTROLサスペンション
高いアジリティやニュートラルなコーナリング特性、優れたトラクションを可能にするシステムだ。サスペンションはスプリング・ダンパー設定とアダプティブダンピングを備え、優れたハンドリングと高い快適性を兼ね備えている。四輪それぞれのダンパーの伸び側と縮み側に独立したバルブがあり、ダンパーレスポンスは、走行状況や路面状況に合わせて素早く、正確に変化する。さらにダンパー特性はダイナミックセレクトの「Comfort」、「Sport」、「Sport+」の選択によりお好みの状態に変化する。長距離走行向けの優れた快適性からスポーティなドライビングダイナミクスに至るまで、はっきりと体感できるほど異なる設定を選択できる。
電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフ
走行状況に応じてロッキング機構を電子制御するAMGリミテッド・スリップ・デフをE 53で初めて採用。あらゆる走行状況で強力なトラクションと安定感あるハンドリングを提供する。
走行状態に応じて連続的に左右後輪への動力伝達を調節することでコーナリングや車線変更時の安定性が向上する。ディファレンシャルが左右のホイールの回転速度を調節し、ブレーキを介入させることなく内輪のスリップを抑制するためパワーロスがない。発進時、加速時、コーナリング時、ブレーキング時などあらゆるシチュエーションでトラクションと安定性を向上させるほか、積雪時などの悪天候においても優れた効果を発揮する。また、きめ細やかな調節が可能な電子制御のリミテッド・スリップ・デフは、機械式に比べ市街地走行における快適性にも優れる。
AMGダイナミックエンジンマウント
エンジンマウントの固さを状況に応じて調整するAMGダイナミックエンジンマウントをE 53に初採用した。通常走行時はシャーシに伝わるエンジンの振動を抑えて快適な乗り心地を実現している。一方、スポーツ走行時にはマウント部を固めることでエンジンの揺れを抑制し、ダイレクトなステアリングレスポンスと正確かつ俊敏な走行を可能にする。
リア・アクスルステアリング
アジリティと走行安定性を向上させるリア・アクスルステアリングを標準装備。100km/h以下での走行時は、後輪が前輪と逆方向に最大2.5°操舵される(*12)。これにより、コーナリング時の回頭性を高めて卓越した俊敏さを実現する。
100km/hを超えると、後輪は前輪と同じ向きに舵角が与えられる(最大舵角0.7度)(*12)。これによりホイールベースを長くすることと同じ効果が生じるため、操縦安定性が高まる。同時に方向を変える際、後輪に働く横力がはるかに速く高まるようになり、ステアリング操作に対するレスポンスが素早くなる。
*12:速度の閾値はAMGダイナミックセレクトの設定により変動する
AMGスピードシフトTCT 9Gトランスミッション
シフトタイムの短縮やダブルクラッチ機能によってエモーショナルなドライビング体験を提供するAMGスピードシフトTCT 9Gトランスミッションを採用している。AMG DYNAMIC SELECTのドライビングプログラムに応じて、高速でスポーティなギアチェンジからスムーズで快適なシフト操作まで行える。また、マニュアルモードも選択可能でパドルシフトによる意のままのシフトチェンジも楽しむことができる。
AMG DYNAMIC SELECT
AMG DYNAMIC SELECTは、アクセルレスポンスやシフトポイントだけでなく、ステアリングやサスペンション、エグゾーストサウンドなどの特性を一括して変更し、快適なクルージングからスポーツ走行まで、走行シーンに合わせて様々なキャラクターを味わうことができる。新型E 53では従来の「Comfort」や「Sport」、「Sport+」などのプログラムに加え、ハイブリッド専用のプログラムである「Electric」および「Battery Hold」が追加されている。
デフォルトではモーターのみで静かに発進可能な「Electric」モードで始動し、バッテリー残量が不足した時や、ドライバーがさらなるパワーを求めてアクセルペダルをプレッシャーポイントまで踏み込んだ場合はエンジンが始動する。
「Battery Hold」モードでは、モーターの使用率を抑えてバッテリー残量を極力維持する。例えば帰途で夜間の住宅地を静かに走行したい場合など、EV走行が必要となるまでバッテリー残量を極力保持するように努める。
AMG 4MATIC+
前後トルク配分の連続可変が可能なAMG 4MATIC+を採用している。状況に応じて常に最適なトラクションを確保することで高い加速性能を実現するだけでなく、ドライ/ウェット/スノーなどいかなる路面状態であっても走行安定性と安全性を高める。
AMG強化ブレーキシステム
フロントには6ピストンの固定キャリパーに390mm×36mmのディスクと、リアには1ピストンのフローティングキャリパーに360mm×26mmのディスクを採用した。レッドペイントのキャリパーにはAMGロゴが備わる。ドリルドタイプの大径ベンチレーテッドディスクは冷却効率に優れるほか、レッドペイントのAMGロゴ入りキャリパーとともに視覚的にも動力性能の高さをアピールすることで、足元に一層の迫力を与えている。
強化ボディシェル
E 53のボディシェルは、多くの強化が施されている。フロントサスペンションのストラットマウント間に装備されるストラットタワーバーは横方向のダイナミクスを高めるほか、縦方向のビームに追加ストラットで接続されたエンジン下部のスラストフィールドはフロントエンドのねじれを抑制し、正確なステアリング特性を生み出す。また、リア・アクスルにはサイドメンバーからリアへの追加ストラットが設けられ、より正確で安定した走行を実現している。
Edition 1
E 53の導入記念限定車として導入される「Edition 1」は、エクステリア、インテリアともに数多くの特別装備を纏い、よりパワフルな雰囲気を演出したモデルとなっている。
エクステリアは、AMGレタリングが際立つブラックの専用デカールにフロントスプリッターやエグゾーストエンドなど各所がハイグロスブラックとなる「AMGナイトパッケージ」に加え、フロントグリルやエンブレムなど各所がダーククロームとなる「AMG エクステリアナイトパッケージ ll」、ドアミラーやトランクリッドスポイラー(セダンのみ)がカーボンファイバーとなる「AMGカーボンパッケージ」、そしてマットブラックの21インチAMGアルミホイール(鍛造)などが装備され、アグレッシブなスタイリングに仕上げられている。ボディカラーは、セダンがMANUFAKTURアルペングレー(ソリッド)と有償オプションとなるEdition 1専用の MANUFAKTUR オパリスホワイトマグノ(マット)の2色から選べる。ステーションワゴンは標準装備のEdition 1専用MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(マット)のみとなる。
インテリアは上質なブラックと随所にあしらわれたイエローアクセントのコントラストが特別感を演出。ヘッドレストにEdition1の刺繍が入ったブラックのAMGパフォーマンスシート(ナッパレザー、イエローステッチ入)やイエローシートベルト、イエローに輝くイルミネーテッドステップカバー、イエローステッチ入りのAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)、そしてEdition1の刻印が入ったAMGカーボンファイバーセンタートリムなどが装備され、よりレーシーになっている。そのほか、MBUXスーパースクリーンや専用インドアカーカバーなども装備される。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通り。(MP:202501)(*13)
モデル | ステアリング | エンジン | メーカー希望小売価格(*14)( )内は消費税抜き車両本体価格 |
---|---|---|---|
Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV) | 左/右 | 3.0L、 直列6気筒 直噴ターボ +プラグイン ハイブリッド | ¥16,980,000(¥ 15,436,364) |
Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition 1(PHEV)(全国限定120台)(*15) | 左/右 | 3.0L、 直列6気筒 直噴ターボ +プラグイン ハイブリッド | ¥21,050,000(¥ 19,136,364) |
Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Stationwagon(PHEV) | 右 | 3.0L、 直列6気筒 直噴ターボ +プラグイン ハイブリッド | ¥17,260,000(¥ 15,690,909) |
Marcedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Stationwagon Edition 1(PHEV)(全国限定30台)(*16) | 右 | 3.0L、 直列6気筒 直噴ターボ +プラグイン ハイブリッド | ¥21,680,000(¥ 19,709,091) |
*13:MPとはメルセデス・ベンツ日本にて使用しているモデル識別コードになる。
*14:上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格。また、「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となる。メーカー希望小売価格は参考価格。価格は販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各販売店に問い合わせ下さい。
*15:MANUFAKTUR アルペングレー:40台(右ハンドル30台、左ハンドル10台)/MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(有償カラー):80台(右ハンドル50台/左ハンドル30台)
*16:MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ:30台(右:ハンドル30台)
なお、E 53には、新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新(*17)が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。
さらに、メルセデス・ケア終了後、有償の保証延長プログラムとして、一般保証および24時間ツーリングサポートを2年間延長する「保証プラス」と、4、5年目のメンテナンスサービスにおいて、初回車検時および4年目の点検や定期交換部品、消耗品の交換をパッケージで提供する「メンテナンス プラス(*18)」を用意している。
*17:地図データの更新にはデジタルプロダクトのマップアップデートをアクティベーションする必要がある。
*18:新車登録日から59か月後の応当日の前日、または総走行距離75,000km到達時のいずれか早い時点で終了となる。
左:Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+(PHEV) 右:Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Stationwagon(PHEV)※画像は欧州仕様車
左:Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition 1(PHEV)右:Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Stationwagon Edition 1(PHEV)※画像は欧州仕様車
AMGについて
AMGは、「モータースポーツこそが技術力の優秀性を何よりも端的に示す」という確固たる信念に基づき、1967年に誕生した。その名は、創立者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Aufrecht)、パートナーのエバハルト・メルヒャー(Melcher)、アウフレヒトの出生地グローザスパッハ(Grossaspach)の頭文字から取られている。当初はメルセデス・ベンツの市販車をベースに独自の改良を施したレーシングマシンを製造し、数々のレースにおいて輝かしい成績をおさめてきた。1988年からはメルセデス・ベンツと本格的なパートナーシップを組み、中核となるモータースポーツ活動を通して培ったレーシングカーテクノロジーとメルセデス・ベンツの最先端技術を結集し、メルセデスのトップパフォーマンスモデルの開発とエンジンの生産を行っている。また、パワートレインは4気筒、6気筒、8気筒のガソリンエンジンはもちろんのこと、さらにF1®の技術を採用した高性能プラグインハイブリッド「E PERFORMANCE」、そして電気自動車と、お客様の幅広いニーズに応えるラインアップを揃えている。
※本プレスリリースに記載されている仕様およびメーカー希望小売価格は、発行日現在の内容。
2024年12月2日 Mercedes-Benz JapanPress Informationより
このブランドについて
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MERCEDES BENZ
メルセデス・ベンツ
19世紀に世界初のガソリンエンジンで走る自動車メーカーとして創業、第2次世界大戦前には高級車やレーシングカーで既に名を上げており、戦後も数々の名車を輩出したドイツの老舗メーカー。中途半端なものは作らない「最善か、無か!」をスローガンに高品質なクルマづくりを社是としており、日本ではかつてのインポーター、ヤナセによる巧みなイメージ戦略で高級輸入車の代表格となりましたが、バブル時代の190E(W201)以降は庶民向けの「ちょっとお高い輸入車」程度に身近な存在となっていき、現在は比較的小型で手頃なAクラスからラインナップ。PHEVやBEVなど電動化にも熱心で、日本を重要な市場と位置づけています。