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新型BMW 4シリーズ グラン クーペを発表
公開日:2024/11/04更新日:2024/11/04
新しいデザインのLEDヘッドライトを採用 /// 赤で塗装されたMスポーツ・ブレーキを採用
BMW 4シリーズは、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーツ・セダンの代名詞であるBMW 3シリーズの派生モデルとして、2013年に初代モデルが誕生している。クーペ・モデルならではのスポーティでエレガントなデザインを持ち、運動性能においてもスポーティかつダイナミックを実現している。
BMW 4シリーズ グラン クーペは、BMW 4シリーズをベースに、4ドア・モデルの優れた機能性を高次元で融合した革新的な商品コンセプトを持つ、プレミアム・コンパクト・セグメントの4ドア・クーペ・モデルであり、2014年に初代モデルが誕生し、2021年には第二世代に進化し、今回発表の新型BMW 4シリーズ グラン クーペは、第二世代の一部改良モデルである。
BMW 4シリーズ グラン クーペの電気自動車BMW i4は、2022年に初代モデルが誕生し、今回発表の新型BMW i4は、初代モデルの一部改良モデルである。なお、一充電での走行可能距離は、BMW i4 eDrive40が595km、BMW i4 M50 xDriveが542kmである。
BMW 4シリーズ グラン クーペのメーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル | メーカー希望小売価格 |
---|---|
高効率ガソリン・エンジン搭載モデル | |
BMW 420i Gran Coupe M Sport | ¥ 7,220,000 |
BMW M440i Gran Coupe xDrive | ¥ 9,880,000 |
クリーン・ディーゼル・エンジンおよび48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載モデル | |
BMW 420d Gran Coupe xDrive M Sport | ¥7,760,000 |
電気自動車 | |
BMW i4 eDrive M Sport | ¥ 8,860,000 |
BMW i4 M50 xDrive | ¥11,900,000 |
・上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格。
・右ハンドル仕様
新型BMW 4シリーズ グラン クーペは、従来同様に、最新世代の安全機能・運転支援システムが搭載されている。高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となっている。最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能である。Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルである。また、BMWデジタル・キーの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォンをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置きスタート・ボタンを押すことで、エンジンの始動も可能である。
BMW 4シリーズ グラン クーペは、BMW M社が開発する高性能マシンMモデルの内、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルBMW M440i Gran Coupe xDriveおよびBMW i4 M50 xDriveをラインアップする。
新型BMW 4シリーズ グラン クーペは、従来モデルと比較し、ヘッドライトに新デザインのLEDヘッドライトを採用し、BMW M440i Gran Coupe xDriveおよびBMW i4 M50 xDriveにおいては、アダプティブLEDヘッドライト、レーザー・テールライトが標準装備され、さらに精悍な印象を与えている。
また、赤で塗装されたMスポーツ・ブレーキを装備し、フロント周りで採用されていた従来のセリウム・グレーでの加飾部分をブラックとし、更に、ヘッドライト内の光機部をブラック・アウトすることで、精悍なイメージを助長している。
問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-269-437
受付時間:平日 9:00-19:00、土日祝 9:00-18:00
BMW ウェブサイト: http://www.bmw.co.jp
2024年10月25日 BMW GROUPプレスリリースより
このブランドについて
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BMW
BMW
日本ではメルセデス・ベンツに次ぐ高級輸入車メーカーとして定着しているドイツのBMWは、ライバルに対し若々しくスポーティなイメージを持ち味としており、昔ながらのセダンやクーペ、ワゴンのみならず、X5など各種SUV、スポーツカーのZ4や「M」ブランドの高性能モデルがイメージの主流と言えます。高級感あふれるフィーリングと雑味のない吹け上がりでファンの多い直列6気筒エンジンを継続してきた、珍しいメーカーなこともスポーティなイメージに一役買っていますが、近年はBEVなど電動化モデルも拡充しています。2000年代以降は傘下ブランドとしたMINIの影響で、実用的なFF車もラインナップするようになりました。