「NV200バネット MYROOM」を発表
公開日:2024/10/11更新日:2024/10/11
コンパクトに広がる癒し空間!新型『NV200バネット MYROOM』で日常にリラックスを
「NV200バネット MYROOM」は、「キャラバン MYROOM」に続くMYROOM(マイルーム)モデルとして、コンパクトなサイズで日常使いでの使い勝手も兼ね備えたモデルだ。「MYROOM」は、自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んでリラックス(憩うこと)ができる、新たな車中泊のカタチを提案する。
インテリアに木目をふんだんに使い、1人でゆったり、2人でぴったりくつろげる*1、ナチュラルで洗練された空間を提供するとともに、ベースモデルである「NV200バネット」に標準装備されている「インテリジェント DA(ふらつき警報)」や、「踏み間違い衝突防止アシスト」など、運転支援技術も装備している。
商品の主な特徴は下記のとおり。
・2列目の2 in 1シートは、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることが可能。乗車移動時には程よい硬さで乗り心地を追求し、駐車時に後部座席側に反転させて使用する際には、柔らかなソファーのような座り心地を提供する。バックドアを開ければ、車内で自然の景色を楽しみながらくつろぐことができる。
・インテリアには、クリーンな印象の明るい木目調をさまざまな部分に使用し、2 in 1シートと平置きベッドには質感の高いヘリンボーン生地を使用することで、シンプルでナチュラルな雰囲気を持ちながらもリッチなクオリティを演出している。
・平置きベッドと、お好きな位置で固定が可能なスライドテーブルを組み合わせることで、リビングルームモードやベッドルームモードなど、車内を自在にアレンジいただくことが可能。
・乗り心地向上のため、「コンフォートサスペンション(2WDのみ)」を採用し、移動中も快適に過ごせる。
・エクステリアは、ブラックグリルやブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなど、黒を基調としたパーツによって外観の印象を引き締め、MYROOMのオリジナルな雰囲気を演出している。リヤサイドガラスとバックドアガラスにはMYROOM専用ステッカーを用意した*2。
・電気自動車「日産リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」*2からMYROOMに給電することで、電源のない場所においても、車内のAC 100Vコンセントを活用し、部屋と同じように過ごすことができる。
*1 シートアレンジを通常のドライブモードにしていただくと、5人で乗車することが可能。
*2 ディーラーオプション
<主要オプション一覧>
●オプション設定
オプション名称 | DX 2WD MYROOM | DX 4WD MYROOM | |
メーカーオプション | 寒冷地仕様(ヒーター付ドアミラー、リヤヒーターダクト、高濃度不凍液) | ● | 標準装備 |
メーカーオプション | 寒冷地仕様(クイックヒーターパック [運転席シートヒーター、 PTC素子ヒーター] ) | ― | ● |
架装オプション | 車内カーテン〈1列目シート後、2列目シート横両側、 リヤサイドガラス(左右)、 バックドアガラス〉 | ● | ● |
ディーラーオプション | MYROOMステッカー〈リヤサイドガラス(左右)、バックドアガラス〉 | ● | ● |
ディーラーオプション | ポータブルバッテリー from LEAF | ● | ● |
<「NV200バネット MYROOM」全国希望小売価格(消費税込み)>
ベッド架装タイプ | 用途 | 駆動 | 乗車定員 (人) | ベース車 グレード | 最大積載量 (kg) | ドア数 | エンジン | ミッション | 価格(円) |
平置きベッド | バン | 2WD | 5 | DX | 400 | 5 | HR16DE | エクストロニックCVT | 4,643,100 |
平置きベッド | バン | 4WD | 5 | DX | 400 | 5 | HR16DE | 4AT | 4,967,600 |
2024/10/01 日産自動車ニュースルームより
このブランドについて
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NISSAN
日産
かつては日本第2位の自動車メーカーであり、自他ともに求める「技術の日産」として、真剣なクルマ選びに値する玄人好みのクルマがユーザーに支持される日産自動車。フェアレディZやスカイライン、GT-Rといった歴史と伝統を誇るV6DOHCターボエンジンのハイパワースポーツをイメージリーダーとして大事にする一方、2010年に発売したリーフ以降、SUVのアリア、軽自動車のサクラなど先進的なBEVをラインナップ。さらにエンジンを発電機として充電いらず、従来どおり燃料の給油で乗れる「e-POWER」搭載車を増やしており、モーターのみで走行するクルマの販売実績では、日本No.1の実績を誇るメーカーでもあります。
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